読解力の向上させる方法






TOEFL、 GMAT、GREなど海外大学(院)への受験に必要な統一テストには、「読解」(Reading Comprehension:RC)のテストがありますが、これは日本人受験者の方にとって手強い部分です。これに備えるためには、出題パターンと解法の戦略を集中的に解説する授業に参加するのがいちばんです。インターフェイスのtest preparation coursesの授業では、読解力テストのなかに繰り返し登場するパターンを熟知し、問題を素早く読み進む方法を身につけ、さらに正解を導き出すための戦略とテクニックについて詳しく説明をしております。これらの知識とスキルを身につければ、読解力および得点を確実に向上させることができるでしょう。

RC の授業でお配りするテスト教材を学ぶほかにも、読解力を強化する方法がいくつかあります。そのなかでいちばん取り組みやすいのは、質の高い英語雑誌・新聞を読んでみることです。大学院受験を考える方には、ある程度高いレベルの英語読解力があるはずですが、そのような方に最適なのが、 International Herald Tribune紙です。世界中でもっとも際だった英語新聞で、国際的なニュースがコンパクトにまとめられています。また、Newsweek誌、 BusinessWeek誌、Time誌などの雑誌も、読解力養成に適した優れた読み物です。

たくさんの優れた文章を読み、ボキャブラリーを増やしていくにつれ、読解力は向上していきます。この力は、ただ統一テストで高得点を得るためだけでなく、大学院志願者の方の最終的な目標達成のためにも有効です。つまり、トップスクール(へ入学した後)で素晴らしい成績を収めるという目標に対する準備になるわけです。

大学院の授業では膨大な量の教材や参考文献が手渡されます。ですから、入学後には毎週数百ページに上る英語の文章を読みこなさなければならないのです。そう聞いて、ショックを受ける方もいるかもしれません。これに対処するためには、進路決定後の夏ではなく、いまこの瞬間から準備を開始するべきです。

以下に紹介するのは、読解力を向上させ、また統一テストで高得点を狙うために大切のその他のスキルを開発するための方法です。時間を見つけて、できるだけたくさん練習してみて下さい(できれば毎日)。

ブラウザーを起動し、次のサイトへアクセスする:
cnn.com
scientificamerican.com
“cnn.com” はケーブルTVニュース”CNN”のネット版ですので、ご存じの方も多いかと思います。ここでは自分の興味のある分野のニュース項目だけを集めた「カスタマイズ」もできます。”scientificamerican.com”のほうは科学分野のニュースだけを取り上げた雑誌/サイトですが、このなかで取り上げられたトピックスがGMATでもよく出題されます。両サイトともフリーアクセスです。

サイトにアクセスしたら、特集記事を選び、できるだけ速いペースで読んでみる。
一度記事を読んだ後、もし手持ちのプリンターがあればそれで印刷してハードコピーをつくる。
その後すぐにブラウザーを閉じ、今度はワープロを起動する。
先ほど読んだ記事の要約をワープロで書いてみる。このときハードコピーを見ないようにすること。インターフェイスの TWE/AWA writingコースで指導する作文のアプローチを利用するとよい。
要約を書き終わったらハードコピーを取り出し、今度はもっとゆっくりとしたペースで、主題およびそれを補う細部にも注意しながら、記事を読んでみる。
自分の書いた要約を、あらためて読んで理解したことと比べてみる。
知らないボキャブラリーがあったら、意味を調べてみる。
上記の練習で、テストで高得点をあげるための大切なスキルが、いろいろと身に付いてきます。すなわち:

テストのための読解力
コンピュータ・モニター上の文章を読む力。これは、紙に打ち出された文字を読むより、たいへんなことです。

文章作成能力
ワープロでの(あるいはキーボードを使っての)作文スキル
コンピュータを使いこなす力。例えばマウスを素早くクリックすることを覚えれば、それだけで問題一題につき数秒が節約できるので、これが積み重なれば大きな違いとなってきます。

集中力
この練習を是非今日から試してみて下さい。とても役に立つはずです。