留学先:ミシガン (Ross MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策、コーチングなど)
MBA合格体験記 No.507

1.プロフィール
年齢:30歳(出願時)、私費
学歴:私立大学薬学部卒 (GPA2.9)
勤務先: 日系医療機器メーカー(9年)
TOEFL: 109 (R26/L29/S26/W28)
GMAT: 720 (V38/Q50/AWA4.5/IR7)
海外経験:4年(米国、7-11歳)

2.結果
合格校:1校(Ross)
Waitlist:1校(Tepper)
不合格:4校(Fuqua, Haas, Kellogg, MIT Sloan)

3.TOEFL
帰国子女だったこともあり、あまり苦労しませんでした。
個人的な印象ですが、TotalよりもSpeakingの点数を気にする学校は多く、24以上は取っておいた方が良いと思います。

4.GMAT
GMATは、かなり苦戦しました。。。2015年に出願を目指して頑張りましたが、3回受けてもスコアが伸びず、出願を1年延期しました。
以下、結果と個人的に大事だと思うポイントを記載します。

(1)結果
1)2015/8
610( V27/Q47/AWA4.0/IR6)
2)2015/10(Cancelled)
540(V23/Q42/AWA??/IR4)
3)2015/11(Cancelled)
600(V23/Q42/AWA??/IR4)
4)2016/7
720 (V38/Q50/AWA4.5/IR7)

(2)ポイント
4回の受験を通して学んだポイントは以下3点です。
1)米国トップ15を目指すなら、700点以上を目標とすべき
700点以下でも受かる人は少なくないですが、そういった方は特殊な経歴を持っている場合が多い印象を受けます。また、ある学校について、Waitlistになった人数名に点数を聞いた所、全員が700点未満であり、700点をボーダーに設定していると思われる学校もあるようです。悔いの無い受験にするためにも700点以上取る事を推奨します。

2)自分にあった勉強方法・戦略を見つける。無理に他の人のマネをしようとしない。
ネットで合格体験記を読んでいると、「SCで点数を取り、RCはいくつかパッセージを捨てる」、「前半は配点が大きいので、前半は時間をかけて解く」と書かれている方が多いと思います。
自分もマネしてみましたが全然うまく行かず、結局は真逆の戦略「RCは全部取りに行く」、「時間配分は均一にし、最後までしっかり解く」で720が取れました。自分にちゃんとあった勉強方法・戦略を見つける事が700点以上を取るにおいて重要だと思います。

3)基礎がある程度身についたら、GMAT Prepを毎週やる
600点台を彷徨っていた自分がいきなり720を取れた大きな要因は、GMAT Prepを毎週やっていたから、だと感じています。これをやっていたおかげで、環境に慣れ、落ち着いて本番に取り組めたと感じています。
基礎がある程度身についたと感じたら、ぜひGMAT Prepを毎週やることを強くオススメします。その際は、以下の形でやる事とよいと思います。
– 700点が取れるまではひたすら同じSetを繰り返す。それまでは答えも見ない。700点取れたら答え合わせをし、次のSetに進む
-なるべく本番の環境に近い状態でやる。自習室や静かめな漫画喫茶でやるとよいです。

5.エッセイ
GMATも苦労しましたが、これも同じぐらい苦労しました。
以下に、やれば良かった事やポイントなどをまとめます。

(1)アイディア出しは早めに着手する
エッセイを作成するにあたり、アイディア出しが一番時間がかかると個人的に思います。
また、短期間で集中してやるのではなく、長期間でコツコツとやるべきですので、早めに着手する事を強くオススメします。
具体的には、出願予定校のエッセイトピックが出たらそれを一覧にまとめ、
隙間時間(通勤時間、昼休みなど)に見て、思いついた事をメモ帳に書き綴っておくと、後でエッセイを書き上げる時に大分楽になります。

(2)エッセイサンプルを見て、雰囲気をつかむ
他の人のエッセイサンプルを見ると、どうしてもそれを意識してしまい、自分らしさが失われるかな、と思い、最初は全くみてませんでした。
しかし、エッセイの執筆が行き詰まった時に、エッセイサンプルをみた際、
私がイメージしていたエッセイと実際のエッセイは、大分ギャップがある事に気づきました。また、自分らしさを発揮するためのヒントをつかめた気がします。

(3)自分らしさを常に意識する
具体的には、「自分はどういった事を大事にし、どういった考えで行動する人間なのか?」という点を意識し、それがエッセイを読んだ時に分かる様に意識しながら書きました。

6.インタビュー
これもエッセイ同様、思った以上に苦労しました。
終盤はエッセイにだけ注力しがちですが、学校によっては出願後にすぐインタビューを実施する所もあるので、少しでもいいので早めに準備する事を推奨します。

(1)アイディア出しは早めに着手する
エッセイと平行してインタビューのアイディア出しも早めにすべきと思います。インタビューで聞かれる質問はネットに数多く出回っているので、それらをまとめ、隙間時間にどう回答するかをメモするといいと思います。

(2)基本的な質問はスラスラ答えられるようにする。
自分は基本的な質問を暗記カードにまとめ、朝会議室に行き、口頭で練習を何回もしました。その際、時間も図り、2,3分以内で答えられるようにした。

(3)学校のトレンド、傾向はしっかり把握する。
エッセイ以上にインタビュー形式は学校のカラーが出ると感じます。学校によって言った方がいい事や、言ったら即アウトになるような事があるなど、気をつけないといけないポイントがあるので、事前に下調べが必要です。

7.Why Interface
私が、Interfaceを選んだ理由は主に以下2点です。

(1)ルクレアさんとのフィット感を感じたため
お試しでとった、ルクレアさん担当のSilver Weekエッセイコースを受けました。
ルクレアさんは、適度にストレートに思った事を言ってくれる点など、自分に合うと感じました。
コースを受けた当時、GMATの点数はまだ出ておらず、苦戦してました。
その事を、ルクレアさんに伝えた所、コース終了後も進捗を教えて欲しいと言われ、定期的に方向付けしてくれたのですが、受験の方針などについて、親身にかつ正直にアドバイスをしてくださりました。その点もルクレアさんにしようとした理由です

(2)毎週決まった日にカウンセリングを受ける形式なので、ペースを維持しやすい
Interfaceの1つの特徴としては、毎週決まった日にカウンセリングを受ける形式である点だと思います。
私は、ダラダラやってしまうタイプであったため、ペースを維持しやすいこの形式は、自分にあっていたと思います。

8.最後に
私は大した経歴を持つわけでないので、受験を進めるにつれ、周りの受験生のレベルを見て、MBA取得は無謀な挑戦なのでは?と時折感じていました。そういった不安を抱えつつもなんとか結果を出す事が出来たのは、ルクレア先生、デバリエ先生、小貫様の力強いサポートがあったからだと感じています。どうもありがとうございました。

大学院留学 合格体験記
Michigan RossMBA(ロスMBA) Class of 2019