留学先:オックスフォード 合格体験記 (Said MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.437






1.バックグラウンド
・性別:男
・職務経験:金融インフラで6年
・海外経験:出張、旅行
・卒業大学:私大 総合政策学部

2.スケジュール
2011年6月 企業派遣決定、TOEFL対策開始
2011年8月 デバリエ先生のカウンセリング開始、GMAT対策開始
2012年11月 業務都合により派遣延期が決定
2012年8月 ルクレア先生のカウンセリング開始
2012年12月-2013年1月 2nd Roundにアプライ
2013年1月-2月 インタビュー対策

3.合否結果
合格:Said Business School (Oxford), Judge Business School (Cambridge), Kelley (Indiana), SAIS (Johns Hopkins)
Waitlist:McDonough (Georgetown)
不合格:HBS, Stanford, Wharton, Chicago

4.エッセイカウンセリング
上述のとおり、本来は2012年に派遣予定でしたが、業務都合により1年延期となったため、デバリエ先生のカウンセリングを途中でストップし、翌年ルクレア先生で再開したため、両先生に御指導いただくという貴重な経験をしました。

デバリエ先生は、前評判どおりのお方でして、全ては初回に言われた「エッセイを書くだけなら他のところへ行け、ここはエッセイカウンセリングを通してクライアントのリーダーシップを鍛るとこだ」というお言葉に表れているかと思います。もちろんエッセイカウンセリングは素晴らしいのですが、個人的にはエッセイトピックから派生して様々な問題について先生とディスカッションできたことが非常に良い経験となりました。残念ながら途中でストップせざるを得ませんでしたが、MBAへの準備をしながらリーダーシップを鍛えられている感覚がありました。
一方で、デバリエ先生はカウンセリング以外にも非常にお忙しいため、クライアントにとって都合の良い時間を頂けるとは限りません。私の場合は、平日の午後を指定されましたので、時間を作るのに大変苦労しました。当時は抱えているプロジェクトが大変な時期でして、結果として欠席せざるを得ないことが何度かありました。また、仕事上追い込まれているときに「更に追い込みをかけられるスタイル」であることは、お伝えしておいた方が良いと思いました。

再開後はルクレア先生にお願いしましたが、この理由は、仕事が引き続き大変な時期にあり、対面のカウンセリングが難しかったので、深夜Skypeでのカウンセリングが可能なルクレア先生が現実的であると考えたからです。当初はSkypeによるカウンセリングについて、対面と同様の効果が得られるのか、コミュニケーションに難はないか等、不安もありましたが、結果的に全て杞憂に終わりました。
ルクレア先生は、キャラクター的にはマイルドですが、ご指摘は非常に的確かつ厳しいものだったと思います。質問の意図に対する理解不足、誤解については多々指摘を受け、そのたびに、エッセイは自分ひとりじゃ太刀打ちできない代物だと痛感しました。また、ルクレア先生のカウンセリングでは、冒頭にテストや仕事、プライベートについてのアップデートを行うことになっており、先生からは色々なアドバイスを頂戴しました。エッセイにとどまらず、受験のプロセス全体を通じて的確なアドバイスを受けることができたと思います。

5.インタビュー対策
インタビュー対策は、出願がひと段落した1月中旬から、ルクレア先生のエッセイカウンセリングの時間に行いました。先生からは「準備しすぎると不自然になる。逆に準備しなさすぎると準備不足とみられる。難しいが、その中間のスイートスポットがある。それを鍛えよう。」と言われ、スイートスポット探しが始まりました。中にはスクリプトを書いて練習する方もおられるようですが、私の場合は、アピールしたいポイントだけを箇条書きにして、あとはそれらが漏れなくスムースに口からでてくるように、通勤時間や入浴時間を使って練習しました。結果的にインタビューでは特段緊張することなく、日常会話のように楽しめました。

6.最後に
本来であれば、Oxford卒業後に更に視野を広げるべくJohns HopkinsのSAISで国際関係の勉強を行うつもりでしたが、またしても仕事の都合で難しくなってしまいました。企業派遣である以上、致し方ないことですが、こういった不確実な状況、想定外の事態においても、ルクレア先生からは温かい励ましとともに、有益なアドバイスを頂戴しました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

また、小貫さんにもテストのご相談に乗っていただくなど、大変お世話になりました。ありがとうございました。

私の体験は、他の多くの方に比べ、かなり特殊と思われますが、今後出願される方、出願を検討されている方にとって、何かのご参考になれば幸いです。





大学院留学 合格体験記
Oxford SaidMBA (サイードMBA) Class of 2014