Chicago IMBA 合格体験記

留学先:シカゴ (Chicago Booth IMBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.104






[ はじめに]

1 月31日(金)の夜中に電話があり、シカゴのIMBAに合格したことを知らされました。出願を一年遅らせたものの、これまで2校からDecline、1校はWaitlistと苦しい戦いが続いた為、本当に嬉しく思っています。電話をもらった夜は、興奮して眠れない程でした。翌日、早速Interfaceの皆様に報告をし、妻とディナーに出かけ、祝杯をあげました。

さて、今後出願する皆様にとって私の経験が少しでも役に立てばと思い、体験記を書かせて頂くことにしました。2000年の夏、インターフェイスでのカウンセリングを始めましたが、充分なスコアが出なかったため、Mr. Devalierのアドバイスに従い出願を一年遅らすことになりました。出願を諦める頃には既に推薦状を頂いていたこともあり、散々悩みましたが、結果としては正しい選択となったようです。外資系投資銀行での極めて忙しい毎日の中で、同時にいくつもの目標を達成することは難しく、TOEFL、GMAT、 Essayと順番に仕上げていくことにより、最終的には自分としては最高のアプリケーションを築くことが出来たと思います。

[ TOEFL ]

CBT 移行期にPBTを受けに2回も石川県にまで出かけたりするなど、非常に苦労しました。PBTの初受験の際に590 点を出して630点はすぐそこだと思っていたのですがその後全く点数が伸びず、CBT移行後にはWritingの点数が悪かった為、TOTALのスコアは悪化傾向にありました。Interfaceの「Step-by-Step Guide」のWritingのフォーマットに従うことで克服しました。最終的には2001年3月に263点(26/25/28)を取って、TOEFLの受験を終えました。

[ GMAT ]

TOEFLを終了してから本格的に取り組みましたが、これにも非常に苦労しました。Verbalが良い時にはMathが悪く、Mathが良い時にはVerbalが悪く、最終的に680点(V32/Q50)取ったのはGMAT 受験を再開してから3回目の6 月でした。5月のGW中にInterfaceで受講したGMAT集中コースは、普段時間の無い私にとって、短期間でGMAT対策を身に付けられる非常に有効なコースであり、そこで学んだことが役に立ったのだと思います。Mr. Devalierからは700点を取るまでは受け続けるようにと言われ、自分でも700点が欲しいとは思いましたが、これよりも点数が下がるリスクと受験のストレスに嫌気し、この時点でGMATを終了しEssayに専念することにしました。(それでも出願の終盤に、やはり700点が出るまで諦めるべきではなかったのではと思うことも有りました。)

[ Essay ]

GMAT終了後、8月からEssayカウンセリングを始めました。担当カウンセラーはMr. Devalierでした。彼のアドバイスは極めて付加価値の高いものでした。エッセイはそのテーマ(アイディア)が全てと言っても過言ではなく、ドラフトを作成する前にそのアイディアについて彼と議論し、アドバイスを受けることで、効率的にエッセイの作成を進めることが出来ました。中でも、NYUに提出した「Creativeな自己紹介」は自分でも最高に楽しいエッセイとなりました。また、カウンセリングの時間を土曜日の午後に設定したことが仕事の忙しい私にとって格好のペース・メーカーとなりました。私はこれまでの5年間で2度転職をし、破綻した邦銀、会計系コンサルティング、外資系投資銀行と異なる業種の3社で働いてきました。一方Communityでの活動は乏しいといわざるを得ません。Mr. Devalierはこうした私の特徴をよく理解した上で、適切なアドバイスを提供してくれました。エッセイ・カウンセリングはとても充実していただけでなく、楽しい時間でした。

出願する学校や出願する順番については、基本的にMr. Devalierのアドバイスに従いました。自分の意見を押し通すこともありましたが、意見を交わすことで納得のいく出願スケジュールを組むことが出来たと思います。私のMBA取得目的(国際経験、Financeの強化)を踏まえた上で、ChicagoのIMBAへの挑戦を進めてくれたのもMr. Devalierでした。

[ その他 ]

出願プロセスはストレスの溜まる作業です。TranscriptやTOEFLのScoreが届いていない等トラブルが多発しました。これはよくあることのようなのですが、冷静に対処方法をCounselorに相談することで解決できます。

Mr. Devalierには出願準備中、今年のCompetitionは厳しい、と言われつづけました。実際、出願数が去年の2 倍、3倍になっていた学校もあったようです。面接をしていただいたAlumniの方からも、今年は日本人出願者も増えていると言われました。このような環境下で合格の可能性を少しでも高める為に、Harvard、Stanford等は出願を諦め、MITへの出願は最後としました。また、Mr. Devalierの指示に従い、最終的にはDream Schoolと比較的受かり易そうな学校を織り交ぜて10校に出願しました。結果的に本命のChicagoに合格できましたが、このような出願戦略をとることにより、「最終的にはどこか1校は合格できるだろう」と信じることができました。

また、各学校の卒業生から話を伺うことは、その学校の雰囲気やプログラムの特徴をつかむ為に、とても有効です。私は出願したほぼ全ての学校の卒業生から、様々なアドバイスを頂くことが出来ました。

[ 終わりに ]

Interface の信頼できるCounselorとCustomer Serviceの方々、受験をサポートしてくださった会社の先輩、後輩や同僚、友人等多くの方々による支援のおかげで、私はMBAへの挑戦という2年越しの目標を叶えることが出来ました。本当にありがとうございました。





大学院留学 合格体験記
Chicago BoothIMBA(シカゴ ブースIMBA) Class of 2004