Chicago MBA 合格体験記

留学先:シカゴ (Chicago Booth MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.151



TOEFL 263 (L26 S25 R28 TWE4.5)
GMAT 690 (V30 M51 AWA4.5)

改めまして、Interfaceの皆様、特にEssay Counseling担当のMr. LeClairには大変お世話になりました。MBA受験ではEssay作成やInterview対応が大きな山場ですが、なんとか志望校から合格をもらえましたのもInterfaceの講師陣のProfessional Serviceのおかげと思います。

そのお礼を兼ね、またこれからMBA受験を志す方々へのアドバイスに、私なりに考えたことを以下で数点お話したいと思います。

(1)Essay作成では出来るだけ他人の意見を聞く:

まずEssayを最初につくってみると、(自分で思うことを書いただけに)うまく書けたように思いがちで、その良し悪しの判断はつきかねません。そこで職場の方、友人、知人などで、見てもらえる人がいましたら、出来るだけ多くの方に見てもらって意見を聞いてみてください。そこで「読んでいて面白い?」「自分の魅力が十分に表れている?」「表面的でない?」といった点についてアドバイスをもらうとよいと思います。また、MBA受験体験者に見てもらうことができれば「質問に的確に答えている?」「論理矛盾はない?」といったことも聞くことができるでしょう。特に、エッセイを本格的に作り出す前に、日本語ででも骨子だけをつくった段階で話を聞いてみてもよいと思います。(周囲の方も忙しく英文全文を読む時間はないでしょうし、また作りこんでしまってから大幅に書き直すという事態も避けられます。) 5人聞けば、5人異なった意見をもらい困ることもあると思いますが、一方で実際のAdmissionsもどんな人が読むかわからず様々な捉え方がされうるでしょうから、異なる意見もうまく取捨選択しながら反映できればよいと思います。

これは、 Essay Counselorが不要だといっているわけではありません。それどころか、海外経験のなかった私にとって最終的な局面でのNative English Speaking Counselorからのアドバイスは不可欠でした。Mr. LeClairからは作成したEssayを見てもらい、英語表現の使い方に限らず、質問への答え方や論理構成に関して的確なアドバイスを頂戴しました。ただ、Essay Counselorが自分の日常を知っているわけでも、また自分に代わってEssayをつくってくれるわけでもありません。そこで、出来るだけ自分を良く知る人にまず見てもらってコンテンツそのもののアイデアを練って、それに最終的にEssay Counselorからアドバイスをもらっていくというプロセスをとれば、自己満足でなく、また多面的なEssayが作成できるのだろうと思います。

(2)Essay、推薦状は出来るだけ生の声で書く:

これもEssay Counselorからアドバイスをもらうことかもしせんが、とにかく具体的に内容を記述し自分の生の姿が相手にインパクトとして残るようにすることが大切です。数千ものEssayを読むなかで、5人、10人の中から一人を選んでもらうわけですから、いかに表面的でなく記憶に残るEssayを書くことができるかということが重要です。どうしても書けば書く程にのめり込んできてしまいますが、ある程度進んだ段階で(つまり後戻りできる段階で)客観的になって読んでみて「あ、こいつ面白いな。是非一緒に勉強してみたいな、話を直接聞いてみたいな。」と思えるアプリケーションになっているかを振り返ると良いと思います。

また、(書き手はEssay、推薦状とばらばらでも)読み手はEssayと推薦状その他のアプリケーション書類を同時に続けて読むということも常に意識しなければなりません。逆に言えば、Essayが字数の関係で具体例を書ききれない場合に、その中身を推薦状で補足してもらうことも可能でしょう。つまり、推薦状とEssayで極力内容の重複がないようにし、むしろ具体例で自分のEssayを補完してくれるような内容になるよう推薦者とよく話し合い、願いすることが必要と思います。

例えば、「私はTeamworkを重視する中で結果を出してきた。例えば、同僚や先輩、後輩と議論をしながら営業計画を立案し、××支店の業績を前年比10%アップさせた」というEssayを書いている中で、推薦状で「私は、ある朝早く来てびっくりした。朝8時だというのに○○君が講師となってマーケティングの自主勉強会を開いていたのだ。さらに驚いたことに、支店の若手の8割が出席しているという。まさに○○君のリーダーシップとティームワークの賜物だろう。」というようなことを書いてもらえれば、なんとなく○○君の姿が眼に浮かんでくると思います。

(3)最後まであきらめない

そして、最後まであきらめずにがんばることが大切です。例えば出願後であっても追加の情報を送付したりし、大学への思いをアピールすることも出来ると思います。(ただ、大学によっては、定められた書類以外の送付を厳禁しているところもあるようなので、各々Brochure等で確認し注意してください。)

特に、私の場合は志望校であったChicago大学GSBが2ndラウンドでwaitlistとなったため、その後も追加のEssayや推薦状の作成、 Campus Visitなどして熱意を伝えました。大学側も、合格者の歩留率(入学者比率)を上げたいとおもっているはずですから、「合格したら必ず入学するぞ」という意思をしっかりと伝える必要があると思います(特に第一志望校であれば)。特にwaitlist後は、熱意を伝えれば伝えるほど、自分をnameで認識してくれるはずです。(相手も顔がみえる人間です。)

長くなりましたが、自分なりの勉強方法を早期に確立し、またProfessionalを含めて他人の意見をよく聞きながら準備をすすめられるとよいと思います。最後になりますが、お体に留意しご健闘をお祈り申し上げます。





大学院留学 合格体験記
Chicago BoothMBA(シカゴ ブースMBA) Class of 2005