Columbia MA 合格体験記

留学先:コロンビア合格体験記 (Columbia MA in East Asian Languages and Cultures)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MA (東アジア言語・文化学) 合格体験記 No.010






私はこれから慶応義塾大学法学部政治学科を9月に卒業し、そのままColumbia University, Graduate School of Arts and Science (Department of East Asian Languages and Cultures) に入学することになりました。職歴も無く、学校の成績も平凡な私が11月から準備を始めて、学部での専攻(政治学)と全く異なる文学という分野で第一志望の大学院に合格できたのは、インターフェイスでの適切なアドバイスがあったからと思っています。準備期間があまり無かったため、何度も本気で受験を止めようと考えました。しかし、諦めずに限られた時間の中でベストを尽くしたことが、合格につながったのではないかと思います。少しでもこれから留学を考えている方の参考と励ましになればと思い、これを書かせていただきます。

それまでアメリカの大学に、一年間派遣交換留学で行っていた私は、帰国後10月頃から米大学院の資料を集め始めました。文学科は締め切りが早い所で12月中旬と差し迫っており、何とかそれに向けて自力で準備をしようとしたのですが、情報不足やTOEFLを一回しか受けられないなどの時間的制約の前にパニックに陥ってしまいました。そこで、どうしても今年(99年度)合格するためには、残りの数ヶ月を最大限効率的に使わねばならないと考え、12月にインターフェイスに駆け込んだわけです。私を担当してくださった LeClair先生は、私の特殊な状況を見て、いかに合格の可能性を上げるかを考え、出願校を締め切りの比較的遅い学校1校か2校に絞ることを薦めてくれました。また、私の興味分野に関連した研究をしている学者の方に国際電話で連絡をとり、どこの学校でどういった研究傾向があるかなどの情報も集めるなど、非常に親身にサポートをしてもくれたのです。そのおかげで、短期間に最も自分に合った効率的な準備が進められただと思います。

エッセー・レジュメに関しては、インターフェイスでのアドバイスのおかげで順調に仕上げることができました。結局今から考えてみると、私にとって今回の受験で一番精神的苦痛になったのは、GREの準備だったと思います。エッセーの作成に力を入れた私は、実質一ヶ月という短い勉強期間でGREの試験に臨むことになってしまったのです。その一ヶ月間は、毎日が試験日までのカウントダウンとなり焦ってしまい、何度ももう「今年は準備が間に合わないから諦めよう」と思いました。私の専攻が文学ということもあり、Verbal は450くらいスコアするようにLeClair先生に言われていたのですが、この制約の中では絶対無理だと思っていました。しかし、それならだめでもいいからとりあえずベストを尽くそうと気持ちを切り替え、学校が休みに入った一ヶ月間MathとVerbalの単語のみに絞って必死で勉強することにしたのです。結局これが功を奏し、Verbalがなんとか合格点をクリアできたと分かった時は、本当に嬉しかったです。

Columbia の合格が決まった時には、喜ぶ以上に驚きが大きかったです。今考えると気持ちが焦るなか、よく短期間で書類を揃え出願できたと感心します。 これから受験なさる方でも、私のように「もうだめだ」と思うことがあるかもしれません。それでも、最後まで諦めずにがんばってほしいと思っています。結果は出てみないと分からないのですから。最後に、遅い時期に飛び込んできた私を見捨てず、ぎりぎり出願に間に合うようエッセーカウンセリングを行ってくれた LeClair先生、本当にどうも有り難うございました。





大学院留学 合格体験記
Columbia Graduate School of Arts and Science, East Asian Languages and Cultures MA(コロンビアMA) Class of 2001