Columbia MIA 合格体験記

留学先:コロンビア (Columbia School of International Public Affairs SIPA International Affairs)

大学院出願準備記(出願エッセイなど)
MIA 公共国際政策大学院 合格体験記 No.059






学位: MIA
他の合格校: Tufts (MALD)、Gerorgetown (MSFS)、 Cornell (MPA)、Syracuse (MPA/MAIR)など  

* はじめに

私はラッキーでした。なぜなら有名大学出身ではなく、有名企業に勤めているわけでもなく、テストスコアも秀でていなかった私が、出願したほとんどの学校から合格通知を得る事が出来たからです。私のエッセーカウンセラーがかつて指導された方は、みなさん素晴らしいバックグラウンドを持っていらっしゃったので、有名校に合格されるのも当然のように思っていました。一方、そのバックグラウンドがない私が大学院留学を本当にできるのか、ましてやトップ校に入学できるのかと非常に不安でした。今でも印象深く覚えているのが、彼からの言葉でした。「なぜ君はコロンビアを受けないのか?」。エッセーカウンセリングを受け始めた頃、私はコロンビア大学なんて考えていませんでした。それは無理だと決め付けていたからです。しかし結果、コロンビア大学を含めトップ校と呼ばれる学校からいくつか入学許可を得ることが出来ました。テストスコア、エッセー、推薦状、GPAなどが合否判断の材料とされますが、とりわけエッセーの役割が大きかったと思います。

* 情報収集

MA/MPAの情報はMBAなどに比べ非常に少ないです。ですから在学生や卒業生に積極的にコンタクトを取り話を聞く事が一番良いと思います。また、MA/MPA以外の方々にもテスト対策などについて相談にのってもらいました。そういった方々のお陰で、学校のパンフレットやホームページには掲載されていない詳しい情報を収集出来たり、不安だった受験生活をなんとか乗り越える事が出来ました。また、合格体験記やテスト対策などの情報は役に立ちますので、これから受験される方は積極的に情報収集してみて下さい。私はテスト対策に気が進まず情報収集やエッセー対策ばかりしていました。←テスト対策はした方が絶対いいです。

* テスト対策

テストスコアがいい事に越した事はありません。TOEFLのスコアは最低600点(ペーパーベース)必要だと思います。全てのセクションで60以上取ることが出来ましたが、容易ではありませんでした。対策としては同じ問題を何度も解いてみたり(時間が経つと意外に同じ問題を間違えます)、自分に最も適した解き方を探したりしました(読解問題で先に質問を読むか、読みながら質問に解いていくかなど)。TOEFL は毎月受けた方が良いと言われますが、その通りだと思いました。試験慣れをする為と、問題によってスコアが実力以上に良かったり悪かったりしたからです。

* エッセーの重要性

MA/MPA の特にプロフェッショナルスクールと呼ばれる学校では職歴と研究したい事の一貫性や、研究分野の特異性が重要だと思います。これから受験される方が合格する為だけに職を変えたり(出願まで時間がある方は別ですが)、特異性のある研究分野を必死で見つける事を勧めているのではありません。自分が持っている全てをエッセーの中でどう表現し、アドミッションを惹き付けるのかがいかに重要であるかを意味しているのです。いくら素晴らしいものをもっていても、うまく伝える事ができなければ、全く意味のないものになってしまいます。そういった意味でエッセーは大変重要な役割を果たしていたと思います。もしインターフェイスのカウンセラーの指導がなければ、私がアピールできるもの、例えば職歴、研究したい事、海外経験、ボランティア活動などをうまく表現できなかったと思いますし、合格できるだけの質の高いエッセーを完成できなかったと思います。

といいましても、簡単にエッセーを完成できた訳ではありません。様々な情報を収集し、自己分析を行い、時間を非常にかけました。

最初にエッセー指導を受けたのは奨学金申請をする為でした。当時、申請の為の論文問題が何を聞いているのか正確にわからない部分も多かったのですが、カウンセラーとコンタクトを取り、細かな指導・アドバイスを何度も受ける事で、この段階でほぼ完全なレベルまでエッセーを仕上げる事ができました。そして数をこなすうちに効率よく仕上げられるようになりました。しかしプロから指導・アドバイスがなければ納得のいく、ユニークなエッセーを作成する事は困難だったと思います。そしてそのエッセーで奨学金を得ることができ、大学院留学への夢が一歩近づき、現実のものとなったのです。

* 奨学金について

「奨学金を取ると合格しやすいか?」という問いを良く聞きます。結論から言うと、合格しやすいと思います。何故なら人物・学力評価がされ、合格した人はそれなりの保証がされているからです。MA/MPA の場合、大学側とのインタビューはあまりないと思います。ですから奨学金を提供してくれる財団などからのお墨付きがあれば大学側も安心して合格をくれると思います。財政的な面でも奨学金は必要だと思いますのでこれから受験を考えている方は是非挑戦してみて下さい。

* Distant Studentとして

私は地方出身だったのでほとんどe-mail、faxのみでエッセーなどの出願対策をしてきました。最初は、英語のやりとり、しかも地方なのでe- mail、faxだけでうまく意思疎通ができるのだろうか思っていました。しかし、インターフェイスのカウンセラーはさすが経験豊富なプロフェッショナル。私が意図している事をすぐに理解してくれ、また先生も分りやすく説明してくれた為、通常(face-to-face)のエッセー対策と同じ、あるいはそれ以上の効率的なやりとりができたと思います。また文章だけで相手が理解できるよう工夫する為、大学院で必要な文章構成能力が非常に養われました。

* 最後に

大学院受験は不安やストレスで一杯になり、時には嫌になってしまう事もあると思います。強い意志がなければ挫折してしまうかもしれません。しかし受験の過程で、たくさんの素晴らしい方々に出会う事が出来ましたし、成功した時の喜びは本当に大きいものでした。これから受験される方是非ともがんばって下さい。

また、問題に遭遇した時、自分だけの判断では不安な時、いつも迅速な対応と適切なアドバイスをしてくれましたエッセーカウンセラーをはじめ、インターフェイスのスタッフの方々のサービスには本当に感謝しております。ありがとうございました。





大学院留学 合格体験記
Columbia School of International Public Affairs SIPA International Affairs (コロンビア MIA) Class of 2003