Columbia MBA 合格体験記

留学先:コロンビア (Columbia MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.061






【初めに】

初めに申しておきますが、私は仕事上、海外への出張の機会がある程度あったものの、基本的に英米語圏ではなく、また海外居住経験もない平均的な日本人男性です。

近年のMBA受験者の増加、日本人合格者の減少化等から年々厳しさを増す状況において、TOP校へ一年弱の準備で合格するためには、正しい方向を向いて効率良く準備することが必要不可欠となります。また、2年越しの受験者やGMAT自体のインフレ化により、TOEFL, GMATの高得点はもはや安心材料でも何でもなく、ひとまず審査の土俵に上がれるという前提条件にしか過ぎません。そこで、最も大事になってくるが、やはり、他人と自分との差異化を最もダイレクトに行なえるエッセイとインタビューとなるわけです。

【エッセイ】

自身のバックグラウンド、MBAでの学習、将来のゴールという三つの要素に一貫性を持たせた上で、他人とは全く違う自分ならではの視点を打ち出したエッセイを書き上げること。また、限られたスケジュール内に、これを複数の学校それぞれにカスタマイズして仕上げること。これは専属カウンセラーとして最初から最後まで一対一の関係であるデバリエ氏との二人三脚での作業があって初めて成し得たのだと思います。

といっても最初から最後までスムースに進んだわけではなく、特に最初の頃は、うまく自分の言いたいことがうまくエッセイに表せているのだろうか、また、こんなペースで進んでいて間に合うのだろうか(本格的に通い出したのが10月と遅かったため)等と不安に思うことが多々ありました。その上でさらに、この程度でいいだろうと時間に追われてコンテンツをいい加減に書いて持っていくこともありました。しかし、そんな時は、デバリエ氏の厳しいフィルターにかかると一瞬で底の浅さを見ぬかれ、「やり直し」が告げられることとなります。ある学校の一つの課題についてOKを出されるまで3週間かかった時は、もう1校も出願できないのではないかとまで思ったこともありました。

しかし、このような思考錯誤を経て完成したエッセイはやはり読み応えのある、またどの学校に出しても客観的に高い評価をもらえるものだろうと自分で納得のいくものに仕上げることができました。また、このような妥協のない双方向のやり取りをデバリエ氏を繰り返していくに連れ、エッセイ作成のスピードが徐々に早くなり、かつ楽しくもなってきます。最初の1校の準備に2ヶ月近くかかったものの、その後の1ヶ月半で4校同じ密度のエッセイを仕上げることができました。

【インタビュー】

これについては、少々失礼な言い方かも知れませんが、デバリエ氏の迫力にプレッシャーを受けながら、質問にどうどうと受け答えができるように訓練を積んだ上で実際の面接に臨んだ私には、どんな面接官も、とてもフレンドリーで優しい人に見えてのびのびと自分を表現することができました。やはり面接では、小手先の質疑応答の準備というよりは、リラックスして自分を出せる精神状態を保つことが一番重要だと思います。その意味でインターフェイスでの本番さながらのトレーニングは、この心の備えのために大変有益でした。

【最後に】

合格を勝ち取るための一番の要因は、突き詰めて言えば、参考書でも予備校でもなく自分自身の努力ですが、その上で、限られた時間の中で最も効率良く準備をし、後悔のないように受験を終えるために、インターフェイスは厳しいが大変強力なパートナーとなってくれます。皆さん、志望校目指して頑張ってください!





大学院留学 合格体験記
Columbia (コロンビア MBA) Class of 2003