Cornell LLM 合格体験記

留学先:コーネル (Cornell LLM)

大学院出願準備記(出願エッセイ対策など)
LLM合格体験記 No.108






留学先: Cornell、2002年秋留学同校を含め検討

2月20日、「コーネル大学から合格通知が来た。」との連絡を妻から受け、長かった(と感じた)受験生活にピリオドを打つことができました。以下、簡単ではありますが、エッセーカウンセリングの必要性及びインターフェイスのカウンセリングについて述べさせていただきます。

昨年4月末に会社の選抜試験を突破してからしばらくして直面した問題が、「エッセー等のカウンセリングをどこにお願いしようか。」ということでした。LL.M.の入学審査において審査対象となるのは①大学の成績、②TOEFL、③推薦状、④エッセーですが、①③は自分の力ではどうしようもなく、②も足切りとしての意味しか有していないので、エッセーが非常に重要であり、従ってカウンセラーの選択は合否を左右する重要なキーといって過言ではないと思います。特に私のように帰国子女でもなく、会社の業務で日常的に英語を使用しているわけでもない方にとっては優れたカウンセラーの選択は合格に必要不可欠である言えます。

このカウンセラー選択にあたって頼るのは先人の経験・感想しかありません。そこで、私も留学経験者から話を聞くことから始めました。そしてこれらの話から浮かび上がってきた予備校選びのポイントは(1)カウンセラーがネイティブであり、且つある程度のバックグラウンド(学歴)を有している、(2)カウンセリングが単なるグラマーチェックにとどまらず、コンテンツのチェックにまで及ぶ、(3)こちらからのQに対して迅速にAが返ってくる、ということでした。エッセーカウンセリングを提供している学校は多数ありますが、これらの条件を全て備えているところを探し出すのは(特に私のような地方在住者にとっては)困難で、私はインターフェイスしか見つけることができませんでした。

私が「大学院カウンセリング」コースを開始したのは7月初旬でした。その頃、資料集めをし始めていたところ、語学力不足のためか細々とした疑問点が多数浮かび上がってきました。私の担当エッセイカウンセラーはこのような質問の一つ一つに迅速(概ね24時間以内)に的確なアドバイスを与えてくれました。この「大学院カウンセリング」コースに関しては申込前に「顧問弁護士を雇うようなものです。」といった説明を受けましたが、まさにその通りであると思います。法律の素人が様々な法的問題をクリアし、裁判で勝訴するために、弁護士の力を借りなければいけないのと同様に、入学審査をパスするためにはカウンセラーの助力が必要不可欠であると思います。

8月の試験でTOEFLの足切りをクリアした私は、9月から「入学願書とエッセーカウンセリング」コースを開始しました。ロースクール用のエッセーでは大まかに分けて(1)今までの経歴・経験、(2)将来の目標、(3)ロースクールに行く目的(具体的にどのようなことを学びたいのか)、を述べる必要があります。最初私が市販のエッセー集を参考に作成したドラフトは今から見ればかなり貧弱なものでしたが、エッセイカウンセラーとのメールでのやりとりを通して(1)については適切な取捨選択、(2)(3)については自分の中でぼんやりとしていたイメージを具体化することができました。カウンセラーの指摘はしばしば典型的な日本人である私が想像し得ないようなものであり、かかる指摘はまさにネイティブならではのものであると言えるでしょう。又、このカウンセリングは毎週決まった時間に行われるので、返事が遅いといらいらすることもなく、予定通りに出願準備を進めることができました。

以上簡単ではありますが、私なりに感じたところを述べさせていただきました。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。最後にこの場をお借りして、インターフェイスのエッセイカウンセラー及びスタッフの皆様にお礼申し上げます。





大学院留学 合格体験記
Cornell Law School LLM(コーネル ロースクール LLM) Class of 2004