Dartmouth MBA 合格体験記

留学先:ダートマス (Tuck MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.332






進学先:Tuck (Dartmouth)

色々大変なことがありましたが、無事合格することができ、インターフェースのカウンセラーの担当の方、デバリエさん、スタッフの皆様には大変感謝いたしております。有難うございました。

私の結果がなんらか皆様にお役に立てばと思います。なお、私は2008年に別のエッセイカウンセラーと4校出願し、全て不合格。2009年にインターフェースで14校出願し、5校合格という結果です。



1. 受験の結果

2009年出願分
(全て1月出願)。14校出願、内7校面接、内5校合格
合格 :Tuck (Dartmouth), Fuqua(Duke), Kenan-Flagler (UNC), Tepper (CMU), Babson
不合格:Stanford, Wharton(interviewなし), MIT(interviewなし), Kellogg(interview全員), Chicago(interviewあり), Haas (interviewなし), Columbia (interviewなし), UCLA(interviewなし), Michigan(interviewなし)

2008年出願分
不合格(全てインタビューなし) : Haas , UCLA , Fuqua(Duke), 以上が1月出願、Chicago(3R)



2. バックグラウンド、テストスコア

職務経験:家電メーカエンジニア3年、戦略コンサルティング6年
海外経験:なし
GMAT: 690(V34、Q49、AWA4.5)
TOEFL(iBT): 104(R:29、L:27、S:20、W:28)
GPA:3.0(国立大学工学部)
GPA:3.7(国立大学工学系大学院、修士)
入学時年齢:35歳(高齢受験生です。。。)



3. TOEFL

1年目に、渋谷の予備校のTOEFL対策コース、Official Guide、TOEFL3800英単語をRank3の途中まで覚え、10回ほど受けることで、12月に103点となりました。その後2年目も何回か受けたのですが、104点以上は上がりませんでした。

Speakingが22以上でなかったのがネックでした。Speakingのセクション1,2は、隣の席の人がしゃべっている内容から、問題が分かったりするので、スクリプトを事前に完全に仕上げて、読み上げたこともあるのですが、4点満点の3点以上は出ませんでした。アクセント、発音がダメだとどうにもならないような気がします。

なお、個人的には、英語はそれなりに話せるという認識があるのですが、だからといって、Speakingの点は高くならないので、油断せず早めに受け始めたほうが良いと思います。

なお、リスコアを何回かしましたが、Speakingは結構上がりました(2点ぐらい)。最初に採点するアメリカの学生は、日本人の英語に慣れがないのかもしれません。リスコアは学生ではないプロがすることから、色々な国のアクセントに慣れているのではと思いました。

従って、リスコアはチャレンジする価値はあると思います。ただし、しっかりせかさないと、リスコア代だけ取られて、3ヶ月以上
放置されたことがありました。メールでいくら催促してもダメだったのですが、電話するとすぐに対応されました。何かあるときは、
必ず電話することをお勧めします。あと、コールセンターの人は対応がいまいちな時があるのですが、「Managerをだせ!」と、主張するだけでも対応がかわります。

なお、104点という数字はあまりよくないようで、Chicagoのアルムナイインタビューで、「アドミッションから、英語力を十分確認するようにとの指示を受けている」と明言された上、どうやって英語力をアドミッションに証明出来るか、、という意図で、過去の英語経験を20分ぐらい色々と追及されました。(そして、証明できず、落ちました。)面接においては英語をまったく問題なく話していたと思いますが。。それでは駄目な場合もあるようです。逆にAdmission面接であれば、その場で英語をしゃべっている以上、
納得してもらえたかもしれません。TOEFLが低い場合は、逆にアドミッションインタビューの方がいい場合もあるという例かもしれません。



4. GMAT

1年目は、渋谷の予備校のVerbalコース(5,6月)、渋谷の寺子屋的予備校(7月)を経験し、マスアカもやり、Official Guideはあまりやらずに、最初受けたら590でした。その後あわてて、御徒町の寺子屋的SC予備校に行くも、そもそも文法が分かっておらず、1年目は5回受けるも、MAX620で終わりました。明らかにGMATが原因で全部落ちたと思います。GMAT Kingも買いました。

2年目は、御徒町の寺子屋的SCの文法クラスから取り始め、英語の文法たるものを理解し始め、1回目640、2回目690で終了としました。11月末でした。

1年目はそもそも英語をあまり理解していませんでしたが、とくに失敗したのは、TOEFLを終わらせることに気を使いすぎて、GMATの勉強開始が遅れたことです。(予備校は5月からでしたが、実際は仕事が忙しかったこともあって、7月半ばから勉強始めました。)そのあと、エッセイカウンセラーとして、「アドバイスはするけど、答えは教えてくれない人(文章を仕上げるかたちで、一旦、こんな感じでどうだろうという形に仕上げてくれるということがない人)」を選んだ為、「エッセイの締めの1文」などに半日だとか悩んでしまって、ぜんぜんGMATの勉強時間が取れなかったことも失敗でした。その点、インターフェースでは、一応字数制限内で「こんな感じでどう?」という、ある意味答え(の案)を出してくれるため、エッセイに必要以上に時間を取られず、GMATの勉強に集中できました。



5. エッセイ

1年目は、個人の方のやっているカウンセリングの予備校でした。いつでも送れて、いつもすぐ返してくれたので、かなり良かったものの、前述のように、問題指摘のみで終わることも多く、エッセイの一つ一つを終わらせるのに時間がかかってしまいました。少数の出願でいい人には、その方が独自性が出やすいのかもしれませんが、大量に出す場合や、GMATなどの勉強を並行する場合には、不向きだったと思います。

インターフェースでは、平日の枠しか取れなかったため、ほぼ全てメールでのやり取りでしたが、問題なく進みました。毎回ドラフトを送り、それが、字数制限内になるように一旦短くしてくれている為、1月に14校出願という、かなり大変な日程だったのですが、何とか終わりました。かなり無理やりでしたが、追加カウンセリングを山のように取らせていただき、本当に助かりました。



6. インタビュー

個別にインターフェースで1月に7回練習しました。あまりに厳しく悲しくなるときもありましたが、確かに役に立つ練習で、非常に良かったと思います。とくにアドミッションの面接では、ずばりの質問がいくつか出ました。

その他、普通の英語学校のレッスンは10月ぐらいから3月にかけて、30レッスンぐらいは受けました。

なお、インタビューの前には各大学のコース(XX Financeなど、、)の名前などを調べで覚えないといけないのですが、一部の大学の前には、仕事が忙しすぎてほとんど準備できなく、ろくろくコースの名前も言えず落ちたところもあります。仕事が忙しいと、どうにもならない部分はありますが、可能であれば、休みを取るだとか、面接の時間を出来るだけ朝ではなく夕方にするなど、色々した方がいいと思います。

個別の話ですが、コントリビューションは本当に8個ぐらい言えるように用意した方が良いと思いました。「コンサルの経験があって、XXが貢献出来る」と、まとめて言うよりは、「Aプロジェクトの経験から、、、」「Bプロジェクトの経験から、、、」と小分けにしてでも数を増やすべしだと思いました。

あと、Duke、UNCはビジットをしたことをアピールしたところ、結構いい雰囲気の面接になりました。とくに、ビジットがしずらい土地の大学を受験なさる場合は、差別化要因になる気がします。。進学先のTuckはビジットしたことがないので、Mustではないと思いますが。。



7. 最後に

私は2年もかかってしまいましたが、最後は何とかなりました。私の今いる会社では、仕事が忙しいこともあってか、ほとんどの
MBA出願者が、結果的に2年がかりになっていることが多いように見受けられます。1年目でダメで落ち込んでいる方など、いらっしゃるかもしれませんが、あきらめず、がんばってみるというのも重要だと思います。

これを読んでいただいた受験生の方々には、本当にご幸運をお祈り申し上げます。

以上





大学院留学 合格体験記
Dartmouth TuckMBA(タックMBA) Class of 2011