Duke MBA 合格体験記

留学先:デューク合格体験記 (Fuqua MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.013






TOEFL 633 ・ GMAT 700

テスト勉強

ゴールデンウィークから本格的に勉強を開始し,7月には幸運にも700点を取ることができたため,2ヶ月程度でテスト勉強を終了することができました.この時点でGMATのOfficial Guideを半分も解いていないような状態で,何故だかわからないけど点数が取れたというのが実感です.そんな状態ですので,これから受験されるみなさま有用なアドバイスをすることは難しいのですが,短期間に700点取れた理由を自分なりに考えてみました.

まず,Verbalセクションについてですが,うまくタイムマネジメントを行うことが非常に重要だと思います.個人的には全問に一応目を通して解答できるようにした方がよいと思います.GMAT の性格上最初の10問程度に非常に時間をかけて解答するというやり方をする人もいると思いますが,通常2分で解く問題を5分かけて解いたところで正答率はなかなかあがらないと思います.実際,私も5月の受験の際に,最初の10問にじっくりと時間をかけてみたのですが,その結果全体の6割程度の問題にしか目を通すことができず,全く勉強しないで受験した4月よりも点数がさがってしまいました(27点→19点).6月からは全問に目を通せるように時間を意識して受験するようにしました.その結果,6月(30点),7月(27点)と順調に点数が上昇しました.この点数アップは問題形式に慣れたということもあると思いますが,うまく時間配分ができるようになったことが大きいように感じます.

次に数学ですが,満点(51点)をとることが重要だと思います(当たり前ですが).このセクションで満点が取れれば,Verbalが30点程度でも670〜680点ぐらいにはなると思います.満点に近い点数が取れれば良いと考えている方もいらっしゃるかもしれませんが,例えばVerbalが同じ30点でもMathが48点では640点ぐらいにしか到達しません.トップ校合格のためにはこの30〜40点という点差は非常に意味のある点差だと思います.数学が苦手な人にとっては満点をとるということはかなり厳しいと思いますが,帰国子女や留学経験などがあり,Verbalで高得点を取れるという人を除けば,数学で満点をとれないと700点という水準をクリアするのは大変難しくなると思いますので,がんばって数学で満点をとれるようにして下さい.

(参考)TOEFLとGMAT 点数の推移
   TOEFL   I   II  III    GMAT  Verbal  Math  AWA
4月  603   62  57  62     590  27    44   2.5
5月  603   63  57  61     560  19    48   3.0
6月  633   61  65  64     640  30    48   3.0
7月      —            700  32    51   3.5



早期出願とエッセイの開始時期

年内に結果が判明する学校に1〜2校出願されることをお勧めいたします.早期出願のメリットは次のようなものが挙げられます.

(1)受け入れ枠自体が多く残っているので一般的に合格し易い.私がDukeに合格できたのも早期出願によるところが大きいと思います.

(2)行き先があるという安心感から気持ちのゆとりが生まれる(ただし,私の場合は気の緩みにつながってしまったように思います).

(3)合格した大学よりランクが上を考えている学校の受験のみですむ.コスト削減ができますし,行きたい学校のエッセイにより時間を費やすことができます.

早期出願先は合格校を確保するという観点から,上位校+かなりの確率で合格できそうな学校という組み合わせが良いと思います(上位校の中ではDukeの他,UNCやVirginiaなど年内に結果が判明する学校がいくつかあります).

早期出願の締め切りはだいたい10月後半にあり,それまでにエッセイを1〜2個仕上げておかなければならないということを考えると,少なくとも8月あたまぐらいから準備を開始したほうがよいと思います.テスト勉強に目途をつけてからエッセイの準備をした方が良いという方もいらっしゃいますが,個人的には平行して進めた方がよいと思います(テスト勉強ばかりでは飽きますし,良い気分転換になると思います).インターフェイスのカウンセラーからも早めにエッセイカウンセリングを始めるよう指導を受けていたにもかかわらず,私は9月からエッセイカウンセリングをスタートし,最終的には非常に余裕のない状態に陥ってしまいました.



全体の感想

私はDukeの他Harvard,Stanford,Whartonを受験しましたが,Duke以外の受験校はすべて不合格となってしまいました.不合格になった学校はいずれも上位校で合格率が10%そこそこであることを考えるとこの結果は致し方ないと思いますが,Dukeから早めに合格通知をいただいたことが気の緩みにつながった感も否めません.一方で,テスト勉強が長引き,年明けからエッセイの準備を開始した方でも,ねばりにねばって最終的にトップ校に合格する例もたくさんあります.早めに合格通知をもらった方は気を抜かず,逆に結果が出ずに苦労されている方は諦めずにがんばれば良い結果はついてくると思います.

以上





大学院留学 合格体験記
Duke FuquaMBA(フークアMBA) Class of 2002