Duke MBA 合格体験記

留学先:デューク合格体験記 (Fuqua MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.065





TOEFL: 627 (61/63/64)
GMAT: 700 (V35/Q50/AWA3.5)

○ 2度目のチャレンジ

私は、昨年に続く2度目のMBA受験で、今年DUKEに合格、ようやくアメリカに渡ることになりました。昨年(1度目)は仕事の都合で地方都市に住んでいたこともあり、すべて独学、エッセイは知り合いのアメリカ人に見てもらって、テストスコアもままならないまま4校を受験し、全て不合格。今年(2度目)は、 2000年春に東京に転勤になったのを機に、インターフェイスの門を叩き、エッセイの指導を受けました。9校受験し、4校合格、2校ウェイティング、合格校のうち3校からは奨学金のオファーをいただくというという嬉しい結果になりました。

○ 受験校選び

初めてインターフェイスに行ったとき、「去年4校受けて全部落ちた」と言ったら、「そのテストスコアで4つしか受けないなんてSilly以外の何ものでもない」とカウンセラーに一喝されました。合格が年々厳しくなる中、どんなにスコアが高くて優秀な人でも不合格になることは大いにあるのだから、トップ校、中堅、安全圏とバランスよく多数受けるように、と指導されました。私はこれまでのバックグラウンドを生かしマーケティングを中心に勉強したいと思っていましたので、マーケティングに強いと言われる学校を選びました。またチームワーク、多様性を重視しているかどうかという点も考慮に入れました。各校の資料(アプリケーションフォーム)を取り寄せて読み、何盾ニいう中から自分に合う学校を探します。学校をよく知ることは、よいエッセイを書く上で不可欠です。自分がその学校に行く必然性を示さなければならないからです。カウンセラーはそれぞれの学校の特徴をよく把握していて、事細かに指導してくれました。

○エッセイカウンセリング

エッセイのカウンセリングを受けて、最もよかったと思うことは、カウンセラーが客観的な視点を与えてくれたことです。自分の経歴、長所、将来のプランなどを軸に、それぞれのスクールの課題に沿って書くわけですが、自分では十分に自己分析したつもりでも、見えていなかった部分をカウンセラーが指摘してくれました。例えば、自分のこれまでのキャリアについて、あるプロジェクトに参加したことを書いたのですが、そのプロジェクトがいかに重要で充実したものであったかという点に集中してしまう私に、カウンセラーは「少人数のプロジェクトに唯一の女性として参加した事実をなぜ書かないのだ」と言いました。つまり、アドミッションの人たちにとっては、私の仕事に対する思い入れよりも、私が社内で選ばれた人間である(というと大げさですが)という事実の方が、説得力があり、しかも他の受験生とは違う点であるというのです。他にも、将来のプラン、これまでの失敗など、いろいろな課題について書く際に、カウンセラーは常に、私の何が「ウリ」になるのかを客観的な視点で指摘してくれました。その結果、1年目に書いたエッセイとは比べ物にならないくらい、説得力のあるパワフルなエッセイに仕上げることができたと思います。

○ テスト対策

TOEFL、 GMATともに、ETSのオフィシャルガイドを勉強しました。TOEFLは、3週間ほど集中的に自習して1度目の受験で満足のいく結果を出せましたが、 GMATは620点から上に行くのにかなり苦戦し10回目の受験でようやく良い点が取れました。TOEFL、GMATともにいえることは、集中力が最重要だということです。3時間半ずっと集中力を保ちつづけるのはなかなか容易なことではありません。私費留学のため、働きながら会社に内緒での受験では、なかなかまとまった時間が取れず苦労しましたが、休みの日にまとめて勉強しました。カウンセラーのデバリエ氏は、集中力を高めるためにメディテーションと腹式呼吸を勧めてくれました。私は試しませんでしたが、あるいは他の人には効果があるのかもしれません。

○ 最後に

足掛け3年に渡る受験生活でしたが、振り返ってみれば、MBA入学前にすでに多くのものを得たように思います。まず、MBA受験を機に、これだけ自分について深く考えることができたのは、いろいろな意味で有意義でした。インターフェイスのカウンセリングはさらに違う視点を与えくれ、自分をより客観的にとらえる機会が得られました。カウンセラーのデバリエ氏は、なかなかユニークな方で、今まで周りにいなかったタイプなので、最初は圧倒されました。正直に言って、彼のカウンセリングは私にとってはショック療法のようなものでした。でも、彼の歯に衣着せぬアドバイスは合格への近道だったのかもしれません。どうもありがとうございました。





大学院留学 合格体験記
Duke FuquaMBA(フークアMBA) Class of 2003