UC Berkeley MBA 合格体験記

留学先:カリフォルニア大学バークレー校 (Haas MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策、コーチングなど)
MBA合格体験記 No.388






トップビジネススクールへの合格をサポートしていただき、デバリエさんはじめその他のインターフェイスのインストラクターとスタッフに感謝いたします。当初の “視野の狭い”目標は、トップ10のビジネススクールから合格を得るというものでした。しかし、最終的には、インターフェイスでの経験からその目標を遥かに超えるものを得たことに気がつきました。自分自身について、リーダーシップについて、そしてダイナミックなビジネス環境で何を考え/行うべきかについて、明確にすることができました。まさに私自身のキャリア全体を通して活用することができる財産です。

多くのインターフェイサーの方々が説明されているのと同じように、私も他の多くの出願者とほぼ変わらない方法でGMATの勉強やエッセイの準備をしました。そのなかで、私にとっての差別化要因は、デバリエさんのコーチングサービスを利用したことであったと思います。私は、キャリア開発に焦点を絞ってこのサービスを利用しましたが、コーチングのセッションを重ねるなかで、たとえ正しいことをしてはいても、それが実はキャリアにおいてさらに自分自身を高めるためには正しい行動ではなかったことに気がつきました。例えば、クライアントと直接対応するコンサルタントとして既存の仕事で実績を積み重ねていながらも、それについて会社からは十分に評価してもらえないポジションで身動きがとれずにいました。そのため、飛躍的な進歩をすることができませんでした。しかしその状況と複雑さを理解することで、自分の行動を変えるためのアクションを起こすことができ、その結果、キャリアで飛躍することができたのです。国際企業の中でリーダーとして公に認知されるようになり、めったにないチャレンジングなビジネスの機会を得ることができました。そしてそのことが、さらなるオプション、つまりビジネススクールにアピールするうえでの競争の優位性、をもたらしました。

一歩さがってこの一年を振り返ってみると、家族、仕事、出願を同時にやりくりすることは、非常に骨の折れることでしたが、すべての経験が報いのあるものだったと思えます。ですから、今出願の準備をしている方は頑張ってください!出願を考えている方への私のアドバイスは、ご自身の目標が何かを本当によく分かったうえで、そのゴールと今の能力とのギャップを正確に理解する、ということです。最後に、もっとも重要なことですが、目標達成のためのあなた自身にとっての最善のアプローチを「考えて」ください。一人ひとりユニークなバックグラウンドや目標をもっているので、一般的な方法など存在しないからです。

インターフェイスのチームにここに改めて感謝し、そして皆様の健闘をお祈りいたします。
今費やしている時間と労力は必ず報われます。目標と情熱の力、それが成功の鍵です。





大学院留学 合格体験記
UC Berkeley HaasMBA(ハースMBA) Class of 2012