Georgetown MBA 合格留学体験記

留学先:ジョージタウン  (McDonough MBA) 

TOEFL: 640、TWE5.0
GMAT: 620、AWA 5.5

<はじめに>

私は都市銀行に8年間勤務しており主たる業務内容は法人(中堅中小企業)の融資担当です。学生時代は体育会の運動部に所属、運動ばかりやっており、一応ゼミには入っておりましたが、これといった研究成果等はありません。海外生活経験は全部で9年。小学校低学年までの5年と高校時代に4年をアメリカで過ごしました。今回の留学は企業派遣です。

約一年間の準備期間を振り返って見ますととにかく第一にGMATのスコアメイク、第二に仕事上のバックグラウンド(都市銀行の融資担当で海外ビジネススクールでのインパクトはどうしても弱くなる)が極めて弱かったことを痛感しており、これをカバーするためのエッセイ、インタビューで何とか合格を勝ち取ったというイメージがあります。

そういった意味でもエッセイは私にとって最後の命綱でした。逆に言えばこの出来栄え次第では合格を勝ち取れるという信念をもって準備を進めていきました。ただこの信念を持てるためにはそれなりの根拠が必要です。

この根拠が私にとってはインターフェイスのエッセイカウンセラーであるデバリエ氏でした。彼には本当にいろいろ指導を仰ぎました。準備期間中、彼の徹底した厳しい指導の中で仕事との両立が手一杯となった時期もありましたが、彼についていけば成功するという気持ちを常にもって臨みました。前述のGMATスコアと仕事のバックグラウンドを考えると、彼のプロフェッショナルなカウンセリングのもとエッセイを手掛けなかったら合格は一校も手にしていないことでしょう。

<TOEFL>

社内選考の要件として我が社では最低550点の足切り基準があります。私はその時点で620点を持っており、またSection1で満点を取得していたので、少し勉強すれば大丈夫と侮っていました。これがすべての狂いの始まりでした。実際TOEFLを受験し始めたのは5月から、2回くらいでそれなりの点数を取れると思っていましたが、点数は落ちるばかり。やはり550点クリアすればいいと考えて受験していた時に比べて見えないプレッシャーがあったのでしょう、 Section1は62点まで落ち、Readingでは60点を確保できなくなりました。

Readingは完璧を狙い、慎重にいきすぎ最後まで終わらないという状況でした。6月からTOEFLの勉強に本格的に励みましたが、これが結果的にはGMATの受験を遅らせ、GMATで苦しむことにつながってしまったのです。TOEFLはもっと早く完了するべきでした。

遅れはしたもののまずはTOEFLをつぶすべく初心に返って通勤中にリスニングの模擬テストを繰り返し聞きました。同じ問題でもいいから、とにかく耳をならすことを意識し訓練をしました。また本番に試験では、テープに集中するのはもちろんですが、とにかく実際に間の前に英語で話している人がいることをイメージしリラックスした雰囲気で受けることを心がけました。ただただテープに集中する方法は逆に緊張し余計な要素だけを憶えてしまうという悪循環であったのを記憶しています。

Reading、Grammarは予備校には通わず模擬試験を繰り返しました。両方とも時間がぎりぎりなのでペース配分に注意しました。最終的にはListeningで満点が取れ8月の受験をもってまずまずの点数が確保でき終了しました。

<GMAT>

これは本当に苦労しました。くどいようですが、もっと早く準備をすれば良かったと本当に反省しています。

Verbal についてはInterfaceのSCの授業を7月から受けました。それまでは違う予備校のGMATクラスに通っていたのですが、なにしろ人数が多く先生とのコミュニケーションが全く取れません。まさに大学の講義といった感じでわからないことがあってもなんとなく分かったつもりになりあまり力がつきませんでした。その点Interfaceの授業は少人数、また先生(デバリエ氏)とのコミュニケーションもよく取れ環境は最高でした。あえて環境について付け加えるのであれば、講義が英語であるという点も見落とせないすばらしいポイントです。日本語の授業より集中力が増します。
内容もテクニック、時間配分を含めた戦略的な講義内容が多く非常に役に立ちました。

最終的に当初に比べた点数は伸びたもののかなり低い点数での着地を余儀なくされましたが、これはまさに自分の実力不足です。

Math も私にとってはとても厳しかったです。私は数学が大の苦手ではじめから問題と向き合って勉強する気持ちになれませんでした。Official Guideをぱらぱらとめくりこの程度ならできると誤解し対策を打ちませんでした。結果は明らかで、本番での時間配分の難しさ、CATのテストが Official Guideに比べて格段に難しいことから38点付近を余儀なくされました。

InterfaceはMathがないので8月に慌ててMath専門の予備校に通いました。この予備校が結構良く、Mathは最終的には形になりました。

しかし合計スコア620点止まり。(一回目は460点)それも620点は1月に出たもの。受験を続けていく中、今年の厳しい環境を勘案無理ではとの意識も働きましたが、社内で選抜されたのにここで弱音を吐くわけにはいかない、責任感を持って成し遂げないとならないと考え、とにかくEssayと Interviewで勝負しようと決意しました。
言わば開き直りの戦術に出たのです。

<ESSAY>

エッセイについては、はっきり言って誰のアドバイスも受けずに全てを一人で準備するのは無理です。時間がない中これを試みるのは無駄です。いろんな意味で指導をしてくれる優秀なカウンセラーが必須で、またこのカウンセラーの指導を受けていかに質の高いものを創りあげていくかが重要なポイントになります。

私は英語で文章を書くのが苦にならないこともあり、最初はそれなりにお金もかかることだしエッセイはある程度自分で書こうかななんて考えた時期もありましたが、本当に踏みとどまり、インターフェイスでお世話になり、また自分とって最高のカウンセリングに出会えて良かったと痛感しております。

GMATの遅れもあり、エッセイを始めたのはなんと9月という遅い時期でした。担当はInformationカウンセラーと同じデバリエ氏でした。

始めのミーティングでそのカウンセリングの厳しさに唖然としました。私が持ち込んだWhy MBA?という簡単なEssayを読んで彼の撫薰ヘ急変、この志望動機では絶対にどこも受からない、あなたが今の意識を変えこれからの4ヶ月、準備に全てを捧げるという気持ちがなければ私は助けてあげることができないと。問題は動機が抽象的すぎるし全く面白みがない。また今の仕事と全く関連がない。これに加えてGMATの点数が低いのではどうしようもない等これでもかというくらい非難を浴びせてきました。いきなりの激怒に本当に驚きましたが、このカウンセリングの最後に、私について自分のやるべきことをしっかりとやればなんとか助けてあげられるという言葉を頂戴しました。この時、絶対にやってやろうとやる気がこみ上げてきました。彼は私の甘えた考え方を払拭するため敢えて厳しい言葉を浴びせてきたのだというのが今になって分かりました。あのまま圧倒されていたら、彼とのその後の信頼関係も築いていけなかっただろうし、ある程度反骨精神を持って臨めたのが良かったのかなと思います。

デバリエは盛んに私のキャリアゴールが今の仕事とかけ離れていることを注意してきました。実際国内の中小企業の融資担当であった私が、海外での仕事がダイナミックであることを理由にその分野でのキャリアを希望し、インターナショナルビジネスを初めとするビジネスを体系的に習得するためMBAを取得したいという内容では確かに全く説得力がありません。

デバリエは具体的に私の本来のキャリアゴールを見つめなおし、変更も検討に入れるよう指導しました。結局、このアドバイスの基本線を辿ることが唯一合格を勝ち取る手であるとある意味納得しました。結局ベースの部分で自分の初期計画とは若干違った形でEssay作りが始まりました。

今になって振り返るとこの出だしのカウンセリングがすべてでありました。ここでしっかりした筋道を立てたおかげで、正しい道を進むことができたのです。自己流を貫いていたらかなりの回り道を強いられ、相当時間がかかり時間までに完了できなかったことでしょう。またあのまま闇雲に海外でのビジネスに携わりたいということを前面に出したキャリアゴールでエッセイを書いてもやはり審査官は説得できなかったと思います。

インターフェイスはタイムマネージメントをうるさく指導します。ただ指導するだけでなく実際に進むべき方向性を明確に示してくれることでマネージメントが楽になります。口先ばかりの指導ではなく、一緒に悩み、考えベストな解決策を示してくれるカウンセリングには本当に脱帽でした。

その後、11月、12 月とカウンセリングが進むにつれデバリエとのバトルも続きます。私が少しでもサボると容赦なしに厳しい注意が来ます。時間配分も常に考え、いつまでになにをやらないといけないといったことも考えて示してくれました。そのスケジュールに遅れると怒りがピーク達します。常にプッシュされることで厳しいタイムマネージメントを克服することができました。ほかの予備校では、多分ここまで親身になった考え、時には厳しいことを言ってくれる人は少ないと思います。担当カウンセラー制というメリットはいろんな意味で予想以上に大きなものでありました。

巷では彼は怖いとか、自分の考えを押し付けるという話を耳にします。実際にカウンセリングを受けていない人が、そういう話をしているようですが、実際カウンセリングを受けた私が敢えて言うとすれば彼は確かに前述の怠慢に関しては敏感に反応しますが一度信頼関係を築いていけば、日本に二人といないすばらしいカウンセラーです。彼は自分が受験するつもりで真剣に物事を考えてくれるから、ただ優しいだけのほかの予備校のカウンセラーとは一味違うのです。

カウンセリングの手順も私にとって合っていましたし、内容指導も極めて適切なものでした。まずはエッセイ質問の内容を分析、なにを書いたら良いかを明確に細かく指導してくれます。そのおかげで的外れなことを書いて時間を無駄にするということがありませんでした。そして添削の段階では自分がかいたものをベースに細かくチェックを入れてくれます。当然グラマーチェックのみならず、コンテックスの添削は本当に真剣にやってくれます。もちろんエッセイは書いてくれませんが、最終的に出来上がったものは自分が始めに書いたものと比べて格段に良くなっており、なるほどこのように表現するのかとしばしば感心させられました。

因みに私の場合は、海外生活経験と大学時代の部活の実績、チームワークに重点を置いて、彼独特の洗礼された言い回しにより審査官を説得できましたと思います。

インターフェイスのカウンセリングは自分のストロングポイントを十二分に引き出し、相手を説得できるよう加工し本当の意味でのWinning Essayを最後まで責任をもって指導、完成までこぎつけてくれるのです。

同じ企業派遣の仲間にカウンセリングの内容を聞いたところ、とてもインターフェイスのサービスに追いつけるところはありません。値段が一見高いように見えますが、時間に引きなおした単価は決して高くなく、サービスの質、最終プロダクトの出来栄えを考慮に入れると本当に最高のDealだと思います。

<終わりに>

これから受験をされる皆様、本当にこれからが正念場だと思います。私は海外を経験している分少し楽(TOEFLとINTERVEIWの部分)だったのかも知れませんが、同じ時期に海外生活経験もなく一生懸命努力している仲間を見て本当に心を打たれたほどでした。本当に大変なことだと思います。

ただ見誤ってはならないのがこの準備が最終目標ではないということです。折角、MBAを目指すという高い志をもっているわけですから是非練習のための練習で終わらないよう注意してください。

私は自分の不足している部分を補うため、そして最終的に勝負に勝つためにインターフェイスを選びました。Face to faceでの勝利に向けての戦術・指導は圧巻でありインターフェイスでお世話になり大成功でした。皆様も早く最高のパートナーを手に入れ落ち着いて最終目標に向かって突っ走れるよう期待しております。インターフェイスがそのパートナーであれば言うことないと思います。





大学院留学 合格体験記
Georgetown McDonoughMBA(マクドノーMBA) Class of 2003