Georgetown MBA 合格体験記

留学先:ジョージタウン (McDcDonough MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.345





海外在住経験がない上、5月から受験準備開始という極めてタイトなスケジュールの中、常に時間との戦いの連続でした。特に10月以降はTOEFL,GMAT, エッセイ作成の3重苦に陥り、決して褒められたスケジュールではありませんが、最後まであきらめずに頑張れば必ず合格は勝ち取れるということの事例として参照いただければ幸甚です。

1.出願結果

合格:Georgetown(2nd), Rochester(2nd), Purdue(2nd), Vanderbilt(2nd), Washington(2nd)
Waitlist:UNC(2nd)
不合格:Wharton(2nd/interview有), Cornell(3rd/interview有), MIT(2nd/interview無),
    LBS(2nd/interview無), Emory(2nd/interview無) ,USC(2nd/interview無) ,
    Texas-Austin(2nd/interview無)

2.バックグラウンド

職務経験:国内大手保険会社(商品開発9年)
海外在住経験:なし(海外旅行を数回程度)
留学形態:社費
GMAT:680 (V29, M51, AWA4.0)
TOEFL(iBT):94 (R29, L22, S19, W24) ※3rdは97(R29, L27, S17, W24)で出願
GPA:2.9(国立大学、工学部)

3.スケジュール

2008年5月:会社より留学指名。準備開始。
      5月下旬に初めてのTOEFL受験。55点。
2008年6月:GMAT対策開始。
2008年8月:TOEFLの点数がようやく80点台に。
2008年10月:TOEFL94点(2nd出願前の最高点)
       GMAT1回目。600点(V21, M50, AWA4.0)。
2008年11月:GMAT2回目。600点(V20, M51, AWA4.0)。
       エッセイ作成開始。
2008年12月:GMAT3回目。680点(V29, M51, AWA4.0)→GMAT終了。
2009年1月:2ndにて9校出願(Simon, Olin, Owen, UNC, Wharton, LBS, USC, MIT, Georgetown)
      Simon面接。
2009年2月:2ndにて3校出願。(Purdue, Texas-Austin, Emory)
      Simonから合格通知。LBSから不合格通知。
      Owen,UNC, Georgetown面接。
2009年3月:3rdにて1校出願。(Cornell)
      Owen, Georgetownから合格通知。MIT, Emoryから不合格通知。
      Wharton, Olin面接。
      Whartonから不合格通知。UNC Waitlist入り。
2009年4月:Olin, Purdueから合格通知。USC, Texas-Austin から不合格通知。
2009年5月:Cornell面接。Cornellから不合格通知。
      合格した5校の中から、Georgetownを最終留学先として決断。

4.スコア対策

○TOEFL対策

・94点にとどまった以上、決してコメントできる立場にはありませんが、
1) リスニング、スピーキングなどの英語力そのもののレベルを上げていくこと
2) 実際の試験で、高得点を取るためのテクニックを身につけることをきちんと切り分けて、対策を取っていくべきであると思います。
・私の場合、とにかく時間がなかったことから、受験対策は主に予備校を活用しましたが、私が通った予備校では、授業の内容は主に2)に重点が置かれていました。加えて、社費であったため、費用を気にせずTOEFL受験ができたことから、2)の「試験慣れ」「テクニック」という意味では、かなりのレベルまで持っていくことができたと思いますが、これだけでは決して高得点は望めません。個別英会話レッスンやシャドーウィングなど1)の対策にもっと時間を割くべきであったと思います。

○GMAT対策

・数学のバックグウランドがあったため、Mathに関しては特段の対策は行っていません。ある程度数学が得意な方であれば、落ち着いて、時間をいっぱい使って、ミスをしないようにじっくりと解けば、満点はとれると思います。
・Verbal対策は予備校を活用しました。時間がある方であればOfficialGuideを繰り返し解くことで、解法パターンを身につけることができるかもしれませんが、私は、時間を買うつもりで、2校ほど予備校に通いました。予備校ごとに、教えてくれるメソッドに特徴があるのですが、とにかく自分に合ったものをしっかりと身につけていくことが重要です。
・私は3回受験して、Verbalの点数は21→20→29でした。正直、3回目のときが一番出来が悪い感じがしたのですが、結果としては3回目の点数が一番高かったです。点数の算出過程は全くわかりませんが、3回目のときに実践した「最初の10問にたっぷり時間を割き、じっくりと解く」戦略が功を奏したのかもしれません。(逆に、時間の関係で
最後の10問はランダムクリックになりましたが・・・)

5.エッセイ対策

・エッセイ作成のポイントは、
1) 100%信頼できる担当カウンセラーをつけること
2) 素案作成の段階から、「他者との差別化」を意識して、自分自身が
納得できる完成度の高いものを作成することに尽きると思います。

・まず、1)についてですが、私の担当カウンセラーはストーンでした。私の場合、社内の留学経験者の多くがインターフェイスを活用しており、カウンセラーに関する情報がかなりあったため、その情報をもとにストーンを希望しました。ストーンは私の素案・ネタを最大限汲み取りながらも、それが競争力のあるエッセイになるよう、様々な視点・角度から助言や修正を行うタイプのカウンセラーで、まさに自分にぴったりでした。またエッセイ作成に留まらず、受験過程での様々な質問に対し、効果的なアドバイスをたくさんくれました。この道の大ベテランであり、まさに100%信頼できるカウンセラーであったと、心から感謝しています。
・また2)の点についてですが、やはり素案の段階から完成度の高いものを作成していくことが、カウンセラーを有効活用していく上でも、時間・お金を節約する上でも重要であると思います。どんなに能力の高いカウンセラーであっても、完成度が極端に低い素案をトップレベルまで持っていくことはさすがに不可能でしょう。お互いが常に高いパフォーマンスを発揮し合うことで、短期間で競争力のあるエッセイ作成が可能になると思います。

6.インタビュー対策

・できるだけ多くの方に見てもらうことが重要だと思います。
・私の場合は、まずストーンと2回ほど個別トレーニングを行いました。エッセイ作成を通じ、私の個性や過去の業績等を把握してくれていたので、面接時にアピールすべきポイントをいろいろと引き出してくれました。まずは、エッセイの担当カウンセラーとトレーニングされることをお勧めします。
・その後は、英会話学校や他の予備校カウンセラーなども含めて、とにかくたくさんの方とインタビュートレーニングを行いました。多くのビジネススクールが、ブラインド・インタビューを採用していることからも、初見の人に、どれだけ自分を売り込むことができるかが重要かと思います。単純に質問に答えるだけの受け身的なインタビューではなく、短時間でどれだけ自分を売り込めるかの積極的な姿勢を身につけるようにしてください。

7.その他

・つらくて長い受験活動を乗り切るには、やはり「モチベーションの維持」が一番重要です。モチベーションを維持するための方法は人それぞれですので、自分に合った方法を見つけてください。
・私の場合は、妻との会話やイベント参加を通じて「楽しい楽しい2年間のMBA生活をイメージすること」でした。普段の何気ない会話の中で、異国の地でのMBA生活に妄想を膨らませることが、私にとっての一番の励みになりました。

以上、まとまりがない文章となってしまいましたが、少しでも皆様のお役にたてれば幸甚です。最後に、ストーンをはじめ、インターフェイスの皆様、本当にありがとうございました。





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Georgetown McDonough MBA(マクドノー MBA) Class of 2011