Georgetown MBA 合格体験記

留学先:ジョージタウン (McDcDonough MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.355






進学先(予定):Georgetown University(McDonough)

長きに渡ったMBA受験プロセスは自分で選択した道ではあるものの、とにかく先の見えない茨の道でしたが、苦労を分かち合い何でも相談できる受験仲間との出会いや家族とInterfaceのエッセイカウンセラー・スタッフの皆様のサポートを受け、緩和されない業務との両立に絶えず苦しみながら無事志望校の合格まで辿り着くことができました。この場を借りて、お世話になったDevalierさん、Dr. Stone、小林さん、小粥さん、金崎さん、小貫さんに御礼申し上げます。

1. 出願結果(全て1月出願)

合格校:Georgetown、Notre Dame、Maryland
Waitlisted→結果待ち:LBS(Interviewあり)、Indiana(Interviewあり)
Waitlisted→不合格:Duke(Interviewあり)、UNC(Interviewあり)
Waitlisted→辞退:Emory(Interviewあり)、Rochester(Interviewあり)
不合格校:MIT(Interviewなし)、UCLA(Interviewなし)

2. バックグラウンド

職務経験:石油会社(原油調達9年)
海外経験:なし
留学形態:社費
GMAT:640(V30、Q47、AWA4.5)
TOEFL:103(R:28、L:28、S:20、W:27)
GPA:3.2(私立大学経済学部)

3. スケジュール

2004.06 MBA取得を志し、TOEFL(CBT)初受験で213点
2005.02 TOEFL 250点
2005.09 GMAT初受験、530点で惨敗
2006.05 TOEFL 267点を達成するも諸事情により勉強中断
2008.02 忘れた頃に社費選抜されるも日々の業務に忙殺される
2008.03 TOEFL(iBT)初受験、82点でiBTの恐ろしさを知る
2008.06 GMAT対策を遅ればせながらスタート
2008.08 受験勉強を本格始動、TOEFL 100点
2008.09 GMAT 580点、Interfaceの門を叩くも時期尚早との回答
2008.10 GMAT 620点、Interface入門
2008.11 Dr. Stoneのカウンセリングの下、エッセイを書き始める
     TOEFL 103点
2008.12 GMAT 640点
2009.01 年末年始返上でエッセイ作成、1月中に11校出願
     RochesterのInterview(東京)
     1月末からInterview対策をスタート
2009.02 渡米し6校をビジット、うち4校(Indiana、Notre Dame、UNC、Duke)でOn-campus Interview
     Notre Dameより合格通知、ビデオメッセージに感動
     Georgetown、LBSのInterview(東京)
2009.03 Maryland、EmoryのInterview(電話)
     Georgetown、Marylandより合格通知
     LBSほか6校からWaitlist、2校から不合格の通知
2009.04 Wait対策のため渡英
2009.05 LBSから引き続きWaitlist、Georgetownへの進学ほぼ決定

4. GMAT/TOEFL

テスト対策では相当苦労しました。2008年はTOEFL(iBT)13回、GMATは年間制限の5回全部受験しました。下手な鉄砲をどんなに撃ちまくってもGMATとTOEFLは当たりません。具体的テスト対策については優秀な他合格者の成功談を参考にされて下さい。

GMATについては、TOEFL対策がおぼつかない中、手遅れにならないよう御茶ノ水と御徒町の寺子屋的予備校に通いました。勉強不足もあり、奇麗なスコアが出なかったため挫折感を何度も味わいましたが、年末最終日の受験で志望校群のGMAT80%レンジ下限である640点を辛うじて確保できました。

TOEFLは社費選抜されてから、渋谷の予備校に通いながら足場を固め、TOEFL 3800英単語と英語雑誌を愛読書とし、語彙の増強に努めました。Speaking以外ではそれなりの点数が出ていたことから、既にエッセイを書き始めている11月にInterfaceのSpeaking講座を受講、敢えて自分から四重苦(TOEFL、GMAT、エッセイ、そして仕事)にはまっていきました。これが功を奏し、中堅校に出願可能な103点まで上げることが出来ました。

5. エッセイ

低いテストスコアを補うため、エッセイ執筆には必死で取り組みました。カウンセラーのDr. Stoneは表現したいことを上手に引き出してくれる方で、幸いにも自分がユニークな職務経験と課外活動経験を有していたことから、ネタ出しにはさほど困りませんでした。ただし、開始時期が11月と遅い上、未曾有の出願者増が見込まれたことによる自身の出願校追加(=社費のためどこかに受からなければならない)から、最初から上げ気味のピッチでした。

まずは書き易いエッセイ課題を出している学校から始め、書き慣れた頃から志望度が高く締め切りが近い学校のエッセイへと流れていきました。11校もの出願に踏み切ったため、年末年始は不眠不休でエッセイに取り組み、その都度Dr. Stoneの追加カウンセリングをお願いするという事態になりましたが、毎回快く追加カウンセリングに応じてくれて、完成度の高いエッセイとなりました。

11校の出願が終盤に差し掛かってくると、ランナーズハイにも似た不思議な(出願行為自体が楽しくなる)感覚に陥っていたのを記憶しています。

出願書類はいずれも重要ですが、エッセイの内容は極めて重要だと思います。もちろん限界はありますが、エッセイの内容次第で低スコアがある程度カバーされます。多少スコアが低くとも、逆転を信じてエッセイに取り組みましょう。

6. インタビュー

エッセイと同様、テストスコアをカバーするために注力し、猛練習しました。担当カウンセラーを含めて合計8回、InterfaceでInterviewTrainingを受けました。毎回レコーダーで録音し、通勤電車の中で繰り返し復習することを心掛けました。始めは自分にその気が無くても「エッセイを丸暗記するな」と何度も注意され、より平易な表現で相手に好印象を残せるよう努めました。またInterview相手が欧米人であれば、Positiveな姿勢と自分に対するConfidenceを醸し出せることが会話内容と同じくらい重要であると言えます。30分から1時間という限られた時間の中で、Interview相手に業務上の実績や課外活動でのリーダーシップを理解させ、志望校へのCommitmentを伝えきるのは容易なことではありませんが、Interviewで失敗してしまうと積み上げてきたものが簡単に崩壊してしまいます。一方、大逆転を狙えるチャンスでもありますので、最後まで気を抜かずInterview対策にも時間と労力をかけることをお勧めします。

7. 最後に

体育会出身で海外経験の無い田舎者の私にとって、海外留学そのものが純粋な憧れでした。忘れかけていた留学の夢を私に思い出させ、かつサポートしてくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。家族の理解無しに日々の業務と受験勉強との両立は不可能だったと思います。 MBA留学はその準備段階ですら、精神的にも肉体的にも(そして金銭的にも?)中途半端な決意では乗り越えられません。何度かMBA出願を諦めかけましたが、自分のバックグラウンドに自信を持ち、2年間の海外生活で得るであろう経験をドライブとして、その都度持ち直してきました。自分を信じて最後まで諦めず、愚直な努力を継続することが合格への近道だと確信しています。

本稿がMBA留学を志しつつも諦めかけている方々への励みになれば幸甚です。





大学院留学 合格体験記
Georgetown McDonough MBA(マクドノー MBA) Class of 2011