Harvard MBA 合格体験記

留学先:ハーバード (Harvard HBS MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.299






【バックグラウンド】

職務経験:SE 2年、コンサル 2年、私費
GMAT: 710(V35、Q50、AWA5.0)
TOEFL: 116(L29、S28、R29、W30)






【スケジュール】

2007/2〜4 TOEFL勉強
2007/5 TOEFL受験⇒終了
2007/5〜7 GMAT勉強
2007/7 GMAT受験⇒終了、エッセーカウンセリング開始
2007/10 グループインタビュートレーニング、R1出願
2007/11 キャンパスビジット
2007/12 エッセー書きまくり、R2出願
2008/2 Interview
2008/3 合格通知






【エッセーカウンセリング】

私は7月末からカウンセリングを受けました。担当カウンセラーは褒めて伸ばすスタイルで、「あなたのエッセーはトーンが素晴らしい」とか「経歴の中ではここが光っている」といって、自分の良いところを一生懸命引き出してくれました。また、改善すべき点は、志望校の特色を踏まえ、不適切な表現の訂正や強調すべき内容について明確に指摘していただきました。これまでに何人もアプリカントをトップ校に合格させているという実績をお持ちで、ただただ信じてエッセーを書いていました。私の場合は職歴が浅かったので、彼とのブレーンストーミングはとても効果的でした。乾いた雑巾から最後の一滴まで搾り出すようなイメージで、Resumeを参照しながら「この経験についてもうちょっと聞かせてくれ。うん使えるかもしれない」という会話を繰り返しました。また、「ない実績は作る」という姿勢で、様々な仕事に率先して取り組みました。極端な例かもしれませんが先週やった仕事内容をエッセーに盛り込む、というようにして、経験の浅さというハンデを埋めていきました。






【グループインタビュートレーニング】

グループインタビュートレーニングではデバリエ先生が8人のアプリカントのグループに対して模擬インタビューを実施します。デバリエ先生の厳しい質問に対して、ユーモアたっぷりに答える人や、むきになる人、真摯に答える人など、それぞれのスタイルがあり、各人のスタイルを見られたのは大変勉強になりました。また、そのような修羅場を共に乗り越えたグループなので、結束が強く、その後頻繁に情報交換や飲み会などをしました。ここでインタビューを実施する基礎はできましたが、それから本番に臨むまでに、相当自分で訓練しました。20時間くらいは、一人でメッセージを練ったり、鏡の前でしゃべる練習をしたりしました。






【インタビュー本番】

HBSのインタビューはキャンパスで実施することを選択しました。後になって、「やっぱりキャンパスで面接を受けておけば良かった」と後悔したくないと思っての決断でしたが、メリットとデメリットはあったと思います。メリットはキャンパスや授業を見て、在校生の話を聞けることでした。また、集中してトレーニングする時間を確保できたこともメリットだったと思います。私はインタビューの2日前に到着して学校を見学し、ホテルでイメージトレーニングをする時間をとりつつ、時差を直すようにしました。デメリットは、アウェー戦だということです。地元ではないので、友達も少ないし、良い飯屋も知らないし、孤独です。目覚ましも普段使っているものと違うので、朝寝坊したらどうしようとか、しょーもないことが気になりました(苦笑)。






【まとめ】

私の成功要因は、キャリアの早い段階でMBA受験を決意したこと、良い受験仲間に出会えたこと、受験プロセスの中で常に成長と軌道修正を意識したことでした。これらのことは、インターフェースというレベルの
高い「場」に身を置いたからこそ実現できたことでした。ここに身をおいて、自分の感度を高めていくと、自然と次に何をすべきかが見えてきたような気がします。素晴らしい場を提供してくださった先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。そして最後まで拙い文章を読んでいただいた読者の皆様、ありがとうございます。MBA受験はときにハードかもしれませんが、受験プロセス自体が非日常なので、楽しんで、自分基準で勝ってください。最後にありきたりかもしれませんが、迷うよりはじたばた動いてみてください。私の場合はそれでびっくりするくらい道が開けました。





大学院留学 合格体験記
Harvard HBSMBA(ハーバードMBA) Class of 2010