Harvard MBA 合格体験記

留学先:ハーバード (Harvard HBS MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.448






1. 進学先・合否結果
進学先:Harvard Business School
合格:HBS (1st)、LBS(1st)、Wharton (1st)、MIT (1st)

2. 経歴
出願時年齢:31歳
総合商社勤務:7年(内、5年はモザンビーク・南アフリカのJVへの出向)
海外経験:2.5年(モザンビーク)、2.5年(南アフリカ)、短期滞在先は多数

3. スコア
TOEFL: 107/ IELTS: 7.5 (TOEFL 110 equivalent)
GMAT: 700 (Q: 49, V: 36, AWA: 4.5, IR: 6)
GPA: 3.6/ 3.9 (国立大学工学部/ 大学院)

4. はじめに

“I will coach you the game of life” 私の受験プロセスを通じてDevalier先生が教えてくれたのはこの一文に要約出来ると思います。

「国家の発展に資する様な大規模プロジェクトの立上・経営をしていきたい。」と思い、総合商社に入社した私ですが、実際に内戦終了後のモザンビーク経済発展を担う資源開発JVへ出向した際に自身の未熟さを痛感し、体系立った経営ノウハウ、Global businessでのleadershipを磨きたいと思い、MBA取得を検討し始めました。

工学系バックグラウンドで身近な知り合いにMBA holderがおらず、又、当時アフリカに住んでおり右も左も分からなかった私は、先ずは米国・欧州校を訪問しました。その際、複数の日本人在校生の方から「Interface社のDevalier先生に相談しなさい」とアドバイスを貰い、直ぐにDavelier先生のEarly Birdコースに申し込みました。

不安定な回線からSkype経由でDevalier先生に初めて相談した際、「アフリカという場所に住んでいることが足枷になるなんて思うな。俺に任せろ。MBA合格は最初の一歩であり、Game of Lifeの稽古をつけてやる。頑張れ。」と励まして頂きました。投資先の操業現場経験が長かった私には、”MBA受験サポート”という単語がともすれば地に足がついていない様に感じていましたが、Devalier先生のGame of Lifeの特訓に対する熱意を感じ、迷うことなくDevalier先生にカウンセリングをお願いしようと決めました。

5. 出願プロセス

5.1. TOEFL/ IELTS:単語・速読・慣れ

帰国子女でない私はTOEFL iBTでHBSの足切り点である109点を超えることが大変でした。GMATもTOEFL/ IELTSの勉強も、「単語力と速読力」が鍵になると言われていた為、TOEFL105点を超えた段階で勉強時間をGMATに移し、TOEFLはSpeakingのみ継続していました。GMATの勉強を続けていた際に、HBSやLBSはIELTSも認めていることに気づき、試しにIELTSを受験した所、一度でHBSの足切り点であるIELTS 7.5 (TOEFL 110 equivalent)を取れたので、TOEFL/ IETLSの受験を終了しました。

これから対策を始められる方は①初めにTOEFL/ IELTSの両方を受けてみて、TOEFL105程度が取れるようになったらGMAT準備へ移行、②GMAT準備中もSpeaking sectionを継続、③GMAT終了後にTOEFL/IELTSの最終受験という順番が効率的だと思います。

特に、IELTSのSpeaking sectionはTOEFLとは異なり、対人形式なので、PCに向かって話すことに違和感がある方にはお勧めだと思いました。

5.2. GMAT:慣れ、集中力

英語版のセンター試験と割り切り、参考書類を入手して約3ヶ月に亘り独学しました。工学系バックグラウンドであった為、Quantitative は特に対策をせず、Verbal/ IRのみManhattan GMAT、GMAT prepを用いて繰り返し練習をしました。

一通りの試験対策をした後は、何よりも試験中の落ち着き・集中力が全てだと思いますので、試験前3日間は早く寝ることに注力し、鋭気を養うのが高スコア取得上、最も大事だと思います。

とはいえ、私も試験直前は非常に緊張していましたが、Devalier先生より試験前日に“You just need to take OK GMAT score”というメールを頂き、気持ちが楽になり、落ち着いて・楽しんでGMATを受験することが出来ました。

5.3. Essay/ Video:Admissionに対するmy story

繰り返し言われていることですが、Essayは出願者プールの中で如何に自分を差別化するか(自分らしさを出すか)、が肝になります。自分を突き詰めていく必要がありますが、私の場合はDevalier先生に送る前に家族にドラフトを見せ、自分らしいエッセンスが描かれているかを確認していました。

Devalier先生のアドバイスはそのエッセンスを更に浮き上がらせ、昇華してくれたと思います。Essayを書き始めた頃は自分が他の出願者とどの程度違うのかを浮き上がらせることに苦労していましたが、Devalier先生のアドバイスを受けていく中で、自身の視点を広げ、各校Admissionが私のことをどのように見るかが分かるようになり、後半ではより自身を簡潔に・ポイントを捉えて伝えることが出来るようになりました。

又、Essayと同様に力を入れたのが自己紹介Videoでした。学校によって異なるかもしれませんが、Devalier先生に勧められてVideoを作成しましたが、同Video作成においてもEssayと同様に如何に自分を理解して貰うかを突き詰めました。

このようなtechnicalな面は他社のサービスでもあるのかもしれませんが、前述の通り、Essayの作業の中で、MBA在学中・Post MBAのことを含めて熱意を込めて頂いたアドバイスは、合格後の今も大事にしています。

5.4. 推薦状:他者から見たMy story

推薦状は、自分以外の人から見た出願者のEssayですので、自分の良い面も悪い面もよく知る人を選ぶべきです。私の場合は出向先上司である南ア人と本社の日本人上司にお願いしました。南ア人上司は非日本人、且つ、操業現場の経営者と言う視点から、日本人上司は日本人、且つ、株主という視点から私の人物像を浮かび上がらせる推薦状を書いて頂きました。

Essayと同様、Devalier先生からは推薦者選びに始まり、focusすべき内容等、如何に自分を理解して貰うかを真剣にアドバイス頂きました。

5.5. Interview:Confidence in your aura

Interviewは受験プロセスの最後の山場です。要約すれば、Essay/ 推薦状で言ったことを如何にして最後に面接官に納得させるかです。私も面接後に他の多国籍合格者と話していて気づいたことですが、Confidence in your auraが最も大事だと思います。

このConfidence醸成にDevalier先生は誠心誠意付き合ってくれたと思います。Skypeでの1対1の練習を繰り返す中で、Interviewという会話の中で自分を簡潔に魅力的に伝えられるエピソード・idiomを多数アドバイス頂き、interviewを円滑に進めることが出来ました。Essayの推敲に付き合ってくれたからこそ、自分が気付いていなかった側面迄、指摘して貰うことが出来たと思います。

これらの準備に加え、HBSのInterview (on campus) 2日前、私は複数の在校生・卒業生とBostonで会いました。在校生・卒業生の方々は皆さん非常に自信に溢れていて、個性豊かであった為、私は会話すればする程、不安になっていました。ホテルからDevalier先生とInterview前の最後の会話をした際、「各人が異なる個性・リーダーシップをぶつけ合うのがHBSの醍醐味だ。初めてSkypeで連絡をして来た時のお前と今のお前を比べてみろ。コミュニケーション能力、経験、見た目、何百倍も良くなっている。自分のゲームをしてこい。自信をもて!」と一喝頂き、我に返った後、楽しんでInterviewに臨むことが出来ました。

その後、2週間の間に4校のInterviewを立て続けに受けましたが、結果として全校に合格出来ました。

全ての出願プロセスを参考例の無いアフリカから行ない、この様な素晴らしい結果が得られたのはDevalier先生、そして小貫さんを初めとするInterfaceの皆様の支えのお蔭です。本当にありがとうございました!

これからもGame of Lifeを乗り越えていく上で、頂いたcoachingを活かしていきます。

HBS class of 2016





大学院留学 合格体験記
Harvard HBSMBA (ハーバード MBA) Class of 2016