Harvard MBA 合格体験記

留学先:ハーバード (Harvard HBS MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.482

1. バックグラウンド

学歴:在東京の私立文系大学卒業(含:1年間英国交換留学)(GPA3.9)
職種:総合商社勤務(社費派遣)
年齢:28歳(出願時)

2. 合格校

Harvard Business School (R1)合格 ※進学先
Wharton School (R1)合格

3. テストスコア

TOEFL 112 (Reading 28, Listening 29, Speaking 26, Writing 29)
GMAT 750 (Verbal 42, Math 49, IR 8, AWA 6.0)

4. 受験スケジュール

2014年秋:TOEFL受験終了、社費派遣選考出願・合格
2015年1月~5月:GMAT受験勉強
2015年4月:キャンパスビジット(米国8校)
2015年5月末:スコアメイク完了
2015年6月~9月:Devalier氏と共に出願書類パッケージの作成
2015年9月:出願
2015年10月:Kellogg面接
2015年11月:HBS、Wharton面接
2015年12月:合格通知

5. Devalier氏とのセッション

– 同じ会社で数年間を過ごしていると、“その会社的な正解”の回答が気付かぬ内に自分の価値観に影響を与えていると思う。6月頃にセッションで、「Mr. Ibukuro、あなたは○○(私の所属企業)に良くも悪くも洗脳されている。自分個人の本当の情熱を見つける事が大切」と指摘されたことは、その後の出願書類作成・面接準備に於いて大きな指針となる助言だった。
– 又、“経営者人材”になる事が一つのCareer Goalであるかの様に考えていたが、よく“ファイナンスや英語はツール”と言われるのと同様に、“経営”も飽く迄ツールであって、経営を通じて何を成し遂げてみたいのかという問いがGood questionだった。
– Devalier氏の職種は巷では“エッセイ・カウンセラー”と称され、一般的にエッセイ・カウンセラーはエッセイ作成サポートのコントラクターの様に語られることも有るやに認識しているが、Devalier氏の場合は斯様な“機能提供業者”ではなく、“キャリア・コーチ”という方がイメージに合う。
– 他のカウンセラーと大きく異なるのは、実際にビジネスの現場で苦労した経験を持っている事。厳しい業界で勝ち抜いて来た人生の先輩であり、それを後輩達に伝えようとしている側面があると思う。小手先のテクニックよりも多くの学ぶべき所がある。
– 無論、効果的なWord Choiceや、Word Countの効率使用等(他にも多くの観点があるが)、エッセイ作成実務に係るハード面でのAdd-valueは長年の経験に裏打ちされた文句無いService Qualityがある。更に言えば、エッセイのみならずResumeやOnline Application Formへの記入の仕方等、全体をOne Packageとして助言をくれる為、Serviceのカバー範囲はエッセイに留まらない為更に良い。
– 只、上記の様なハード面でのAdd-valueに加えて何より価値があるのは、キャリアへの向き合い方、会社寄りのベクトルが強くなり過ぎた自分の視点を一旦ニュートラルに戻してくれること(感覚的には整体に近い)。これが、同氏をNo.1カウンセラーとならしめる要素だと思う。
– Devalier氏と一緒に受験プロセスを走るに当たり、受験生側に必要な資質は、限られた時間の中で、自分をEffectiveに同氏に伝えられることだと思う。当然だが、良い助言を貰う為には、我々自身に関する情報を系統立て、丁寧に、重要な漏れの無い様に伝える事が前提となる。Devalier氏は長年の経験から多くを察してくれるが、我々の方から自分の言葉で自分についてしっかりと説明する事で、カウンセリングの質が更に高まると思う。
– 又、巷では同氏がエッセイをゴーストライトしてくれるかのような言説が散見されるが、これは事実誤認。プロとしてIntegrityのあるサービスが提供されており、エッセイの内容については当然ながら徹底的に自分で考え抜くことが必要(受験を通じた自己成長・受験の成功という両方の観点から、いくら多忙でもこの点から逃げるべきではない)。

6. (以下ご参考)テスト対策

TOEFL:
– 様々な見解があるが、「単語力(Reading/Listening)」と「自己フォーマットの確立(Speaking/Writing)」が重要。特に単語力強化については、市販の単語集は全て覚えるつもりで臨んだ(昔からの勉強スタイルで単語カードを作成)。

GMAT:
– 受験経験者に話を伺い、「君が今どんなに難しいと考えていたとしてもその10倍は難しい」と言われた事は、振り返ってみても本当だったので、姿勢として「とてつもなく難しい試験に臨むのだ」という意識が必要と感じた。
– 塾に頼れる部分とそうでない部分を明確に意識することも大切。基礎知識は塾で得られるが、単語力・集中力・タイムマネジメントは塾では学べない(特に単語力向上は自分で努力するのが一番効率的:総勉強時間の3~4割は単語暗記に割いた)。
– 必ず毎日勉強する(一日勉強しないと三日分後退する類の試験)。
– GMAC作成の模試は4回に限られてしまうので、模試の機会が得られる教材が便利(Manhattan GMAT・Kaplanを利用)。ペーパー過去問は、Verbalは全て解いたが、こちらも効果的。

以 上

大学院留学 合格体験記
Harvard HBSMBA(ハーバードMBA) Class of 2018