INSESAD MBA 合格体験記

留学先:インシアード (INSEAD MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.456





長かったMBAの出願プロセスを経て、INSEADへの合格にたどり着くことが出来ました。MBA出願全般やインターフェイスでの経験及びそれを踏まえて思うことについて、体験談として以下に記します。

1.進学先
INSEAD

2.プロフィール
29歳、工学部卒業、金融関係7年、純ドメ
TOEFL 110、GMAT 730 (V:39 Q:50)

3.各プロセス

3.1 スコアメイキング
①TOEFL
海外経験が出張・旅行程度で、スピーキングでは23までしか取れないと判断し、その他のセクションでほぼ満点を狙いにいきました。時間をかければ少しずつ点数は上がりますが、リスニングが最も伸ばすのに時間を要し、GMATとの相関も低いため、特に早い段階から訓練することをおすすめします。私の場合は元々なんとなく英語を勉強しており、TOEIC 900程度からMBAのためのTOEFL 110まで半年程度を要しました。

②GMAT
理系出身であり、Qは英単語を覚える程度で行けると踏んだため、ほぼすべての勉強をVに集中しました。時間管理が大切な試験ですので、問題の種類ごとにかける時間を決めて、その中で解きつづける練習をするのが良いと思います。あまり面白いとは言えないテストで勉強に飽きがくるため、なるべく短期間で完了されることをおすすめします。私の場合は、TOEFLを終えた後、約3カ月を要しました。

3.2エッセイ
INSEAD他のエッセイをデバリエ先生と仕上げました。デバリエ先生とのエッセイ作成においては、エッセイの質問に対してきちんと答えておりかつ内容が具体的で明確であること、特に過去のキャリア・活動を踏まえたキャリアゴールの達成のためにMBAが必要であることが論理的に説明されており、そういった基本感の中でこれまでの経験等がハイライトされていること、その上で文章が英語として洗練されていることが重視されていたように思います。私の場合は、英語能力の点で洗練されたレベルの英語を書くことは難しかったため、指導により内容を明確にするとともに、言葉遣いや文章構成の点で自分の文章を高いレベルに引き上げていただくことが出来ました。特にキャリアゴールやなぜこの学校なのかといった質問では、デバリエ先生の長年の経験に基づいた編集により、説得力のある内容に仕上げることが出来たように思います。
一方で、昨今のアプリケーションにおいてはエッセイの分量が減少傾向にあり、また、どういった人間かを問う題が重視され始めているように感じます。例えばINSEADにおいても私の次の代のアプリケーションからはWhy INSEAD?やキャリアゴールの質問が削除となり、人間としての強み・弱みの質問が字数の多いエッセイとなりました。具体性や明確さを重視するデバリエ先生とそういった型のある回答が難しい質問に取り組む場合は、自分のメッセージをしっかりと作り、それをよく整理して説明し理解いただかなければ、内容として納得のいくものに仕上がりませんので、根気強くやっていかれることをおすすめいたします。

3.3インタビュー
INSEAD他のインタビュー対策のため、グループインタビュートレーニングへの参加に加え、プライベートトレーニングを数回受講しました。デバリエ先生のインタビュートレーニングでは、英語の内容だけでなく言い方・表情・仕草・見た目を含めた指導がなされます。限られたコンサルティング時間の中で、基礎的な受け答えは当然できることを前提に指導が行われますので、自己練習やその他の方との練習等により基礎的な質問への回答を鍛錬しておくことは不可欠です。
ただし、学校によってはオーソドックスな質問しか聞かない場合もありますので、学校ごとの質問リストを様々な媒体から収集した上で、学校ごとの適切な訓練を自ら考えていくことが必要になります。
また、自己練習が中心となる場合には、自分で評価基準を置いてしまうことにある程度ならざるを得ず、自分の良いと思った回答の再現が完璧に出来ても、第三者からは実は全く良く聞こえない場合がありますので、仕上がってきたら複数人に聞いてもらうのは必須ではないかと思います。

4.おわりに
インターフェイスもといデバリエ先生の地に足の着いたコンサルティングは、アプリカントの実力を如実に反映した結果が得られる点で安定したサービスだと感じました。これまで積み上げてきたことを踏まえ、時間をかけて考えたエッセイをデバリエ先生にしっかりとぶつけることが出来れば、適切なコンサルティングをいただけることと思います。
これは簡単なようで非常に難しいことで、例えば私の場合も、当初MBAを志した時点から社費派遣となるまでの間に数年の期間があり、MBAに行きたい理由が実際にエッセイを書く段階である程度変わっていたり、年齢と共に1年の重みが変わってくる中で1年制・2年制の中での志望校度合いが揺れた時期があり、結果的に見て遠回りをしてしまった部分がありました。
MBAの出願において話題になるのは出願プロセス開始以降の話が大半ですが、ここまでに記したように、エッセイの分量も減っている中、MBAを目指す目的を明確にして、早い段階からそれに合わせた実績を積み重ね、多くを説明することなく認められるようなアプリカントとなることが、今後特にトップ校に合格するためには求められるように思います。これらが自然と出来ている方がデバリエ先生と組めば、盤石な形で合格を勝ち取ることができるのではないでしょうか。
私の場合は、そういったアプリカントではなく様々な苦労がありましたが、最終的に志望校の1つであったINSEADの合格に辿りつくことができましたので、デバリエ先生をはじめインターフェイスの皆様に改めてお礼を申し上げたいと思います。





大学院留学 合格体験記
INSEAD MBA(インシアードMBA) Class of 2015