LBS MBA 合格体験記

留学先:ロンドンビジネススクール (London Business School LBS MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.282






職種:  外資系投資銀行
勤続年数:  5年11ヶ月(2007年5月現在)
海外経験:  中学1年生から大学院卒業まで英国で10年間
留学形態:  私費留学

長く辛い受験生活は、競争率の高いトップMBA校に合格するには避けられません。しかし、受験プロセスを通じて学ぶことは大変多かったと思います。自分の思考傾向、キャリア志望、バックグラウンド、性格、全てを振り返り、分析できる絶好の機会でした。

私が当初インターフェイスを選んだ理由はトップ校合格実績の高さでした。しかし7ヶ月間のカウンセリングで気付いたのは、MBA受験とはアプリカント個人がどのMBAプログラムに適しているかを的確に判断する作業であるという事でした。そして、インターフェイスは、MBA受験で最も大切な「自己分析」を行えるサービスを全て提供していると言っても過言ではないでしょう。

もちろんランキング重視の受験校選択も良いと思います。私も当初、某米国のトップ校を受験しなければならないと、固定観念に束縛されていました。しかしデバリエ氏と自分の経験やキャリア志望を話していく中で、一番重要なポイントは「MBA後の自分のブランド力とは何か?」だと気がつきました。その点を考慮したとき、自分はヨーロッパ文化圏で育ってきたので、その文化に特化していこうと決め、ヨーロッパ校受験に集中しました。デバリエ氏との自己分析作業がなければ、どのように今後厳しい競争社会で自分を差別化していくのか分からないまま他校に留学していたかもしれません。

MBA受験は一人でもできます。しかし、MBA受験を決定した時から、今後10年のキャリア・プラニングが始まっています。繰り返しますが、自分がどのような仕事に向いているのかを長い時間をかけて自己分析ができるチャンスは、今後の人生でも少ないと思います。そしてインターフェイスの力を借りて効率良く自己分析を行うことをお勧めします。

自己分析をするためのサービスですが、自分の感想、そして将来のインターフェイサー達が効率よくそのサービスを活用できる方法を記載しました。

エッセイ

インターフェイスでは、必ず週1回アウトプット(エッセイ課題)を出さなくてはなりません。簡単に聞こえますが、忙しい仕事のスケジュールをやり繰りしながらこのペースでエッセイを継続的に半年間作成するのは、案外英語ネイティブの私でも正直大変でした。

幸いデバリエ氏とのセッションは冗談を交えたり、その週の時事を討議したりと楽しいものでしたが、セッションが始まるギリギリまでエッセイを修正していました。ゆっくりと進めば、一校あたり平均2週間から3週間くらいでApplication1校が完成するはずです。その為、効率よく作業を進めるには、自分の仕事やスケジュールがどのくらい忙しくなるかを3週間スロットで計画することをお勧めします。

さらに良い物を作り上げたいのであれば、何故自分がそのネタを書いたかをカウンセラーと議論することをお勧めします。理論的なディベートをすれば、自分のエッセイに説得力があるのかを再検証できます。百戦錬磨のカウンセラーを論破できるのであれば、カウンセラーはその理論構成を基にあなたのエッセイを補強するよう的確に指示をしてくれます。しかし、ロジックが弱いと自分のミスが明らかなのが直ぐにわかり、打ち落とされるでしょう・・・。

自分が納得しないのであれば、他人を説得できません。簡単な事ですが、案外皆さんそれを忘れているようです。この手法は一校目のエッセイを完成させるのに大変有効で、その後のベースを築き上られたと思います。

グループ・インタビュー・トレーニング

中学から大学院まで英国で暮らしていたので、英語コミュニケーション能力には自信がありました。それでも、インタビュー・トレーニングを受講して良かったと思います。当初、インターネットや書籍で調べた結果、MBA面接は英語力のテストだと書いてあったのを信じ込み、いかに英語を流暢に話せるかにフォーカスしていました。その為、伝えるストーリが長くなってしまい、デバリエ氏に何度も注意を受けました。そして、クラスメートが理論的に自分を表現できているのを見ることができ、他のアプリカントから多くを吸収できたと思います。

インタビュー・トレーニングですが、ただデバリエ氏の前で質疑の練習をするだけでなく、実戦的なトレーニングで、個人の喋るときの癖まで矯正させられます。これはMBA受験だけでなく今後の就職活動でも役に立ちますので、自分は英語が流暢に喋れると思っている帰国子女こそ、このコースは受けるべきだと思います。過信していると、MBA受験では命取りになりますので。

MBTI診断

私が、MBTI診断を受けたのはLBS合格通知を頂いた後でした。その為、最初は興味本位で受けたのですが、今振り返るとエッセイを始める前に受講できたら良かったと思います。もしMBTI診断を事前に受けていれば、受験校の選択、エッセイでの強調点、自分が今後どの様なエリアを改善しなくてはならないのか等が、早い段階で明らかになっていただろうと思います。これからMBA受験をスタートする方には、まずMBTI診断を受けることをお勧めします。

最後に

私にとってインターフェイスは、予備校という機能の他に、交流の場でもありました。他のアプリカントと情報交換し、励まし合い、良い意味で競争し、刺激し合えます。インターフェイスで出来るネットワークはMBAで構築できるネットワークに匹敵するのではないかと思います。受験生活は辛いですが、その辛さが理解できる仲間が居ると精神的に楽になります。ぜひ、ネットワークを広げ、協力し合いながらMBA受験に取り組んでみてください。





大学院留学 合格体験記
London Business School LBSMBA(ロンドンビジネススクールMBA) Class of 2009