Michigan MBA 合格体験記

留学先:ミシガン (Ross MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.021






勤務先: 製造業
TOEFL: 627 / GMAT: 660

1. はじめに

私は2度の受験を経験しました。1年目は残念ながら全て不合格に終わり、2年目にインターフェイスのカウンセリングコースを受講しました。そして、担当カウンセラーであったデバリエ氏、インタビュートレーニングでお世話になったカウンセラー陣、そして小林さんを始めとするスタッフの方々の協力を得て、晴れて合格を手にすることができました。私がこのホームページで力づけられたように、私の経験をお示しすることが、これから受験しようとされている方々のお役に少しでも立てれば幸いです。



2.インターフェイスに思うこと

「残念ながら○○大学も不合格でした。」これは私が1年前の受験時に、とある大手予備校のカウンセラーに送った最後のメールです。このカウンセラーは、出願準備の間、私との約束を守らない(特にスケジュール面で)ことが頻繁にあるばかりか、上記のような私の不合格報告に対し、全く無視という態度を取りました。この時私は、予備校を変えることを決め、インターネット上でインターフェイスと出会うことになりました。
インターフェイスの素晴らしさは、カウンセラー陣の質の高さをはじめ、様々なことが挙げられると思います。なかでも、私が最も素晴らしいと思っているのは、カウンセラーの方々ばかりでなく、スタッフの方々も生徒に対して思い入れを持ってくれていると感じることができる点です。

私は1年目の受験に失敗した時、「結果が全て。合格できなかった生徒は要らない。」というようなある大手予備校の姿勢に淋しさを覚えました。確かに予備校にとっては、生徒の受験はあくまでビジネスに過ぎません。しかしながら、生徒一人ひとりにとっては、この受験は、自分で自分の将来を切り開くための第一歩と位置付けている場合が多く、大変重みのあるものです。その意味で、インターフェイスは素晴らしいと思います。インターフェイスのサービスは満足できるものであり、私はカウンセラーやスタッフの方々を信頼することができました。もし、予備校選びに悩んでいる方がいるのならば、この信頼関係というものだけでも、インターフェイスをお薦めすることができます。



3.インターフェイスのカウンセリング

私は2年間の受験生活を通じて、2つの予備校を経験し、インターフェイスの良さを実感しているので、両校の比較という観点からインターフェイスのカウンセリングの利点について述べます。

(1)カウンセラーと生徒との対話

カウンセリングを通じて「各生徒の客観的な長所・短所が何か」を明らかにしてくれます。私の場合、エッセイのアイデアをデバリエ氏と共に深く深く考えることで、自分の中で一部あやふやであったCareer Objectivesが明確になっていくのを感じました。これは非常に重要なことで、私は日常の会社業務に対しても意欲がわき、相乗効果をもたらしてくれたように思います。

(2)有能なネイティブカウンセラー

ネイティブのカウンセラーは、日本人が持っている感覚とは違う、実際の入学審査官が持っている感覚というものを示してくれます。私の1年目のカウンセラー(他の予備校)は日本人であり、同じような内容を書いたエッセイを比べても、重点の置き方が全く違うのは一目瞭然でした。私はエッセイを書きながら、Westernerの考え方に対する理解を深められました。

(3)生徒に応じたカウンセラーの対応

カウンセラーは生徒のバックグラウンドを十分に理解し、何が魅力的なエッセイの助けになるか考えてくれます。私はエッセイ作成を進める中で、デバリエ氏が私の関わっている業界に対して理解し、知識を持っていることに驚きました(私の業界はMBA受験生の中で一般的なものではないと思います)。おそらく、インターフェイスのカウンセラーは担当の生徒達のバックグラウンドに対して関心を持ち、日頃から知識を深める努力をしているのではないかと思います。

(4)質の高いインタビュートレーニング

インタビュートレーニングは、インタビューの上達ばかりでなく、生徒の視野を広げてくれます。私はインタビュートレーニングの中で「なぜMBAなのか」とか「なぜ今なのか」といったことについて、数人のカウンセラーの方に自分なりに論理的に説明したのですが、その度ごとにWesternerの視点でその論理構成に対してあらゆる質問をぶつけられました。これにより、自分の論理構成の不十分さに気づかされましたし、エッセイを磨くことにも役立ったと思います。



4.EmailによるカウンセリングとInterface Times

インターフェイスはEmailによるカウンセリングも行っています。私は、遠隔地からEmailによるカウンセリングを受けましたが、その進め方、内容とも満足できるものでした。1 年目の大手予備校でのカウンセリングは対面で行ったのですが、当然ながら、内容の濃さはインターフェイスの方が数段上なのは明らかです。
私はエッセイ作成中一度も上京せず、全てをEmailによるカウンセリングで行ったのですが、Emailでも、次回までにやるべきこと、考えるべきエッセイのアイデア、更には出願を進める上での戦略等について十分に相談することができましたし、叱咤激励も受けました。私は、デバリエ氏からEmailが送られてくる度に、着実に一歩一歩前に進んでいるのを感じることができました。

また、遠隔地の私にとって、適時メールで送られてくる Interface Timesは大変有難いものでした。Interface Timesでは、受験を志しているものにとって不可欠な情報をタイムリーに提供してくれました。これにより、私は東京近郊に居住していないハンディを軽減できたと思います。



5.MBA受験の厳しさ

2年間の受験生活を通じて、私は昨今のMBA受験の厳しさを痛感しているところです。正直言って、受験勉強を始めた2年前の6月には、この受験をなめていたと思います。本当に厳しいです。大手予備校や日本人によく見られる傾向かもしれませんが、多くの人はGMATやTOEFLの点数さえ取れば合格すると思いこんでいるようです。私も実際、1年目の受験時は少なからずそう思っていました。

しかし、それは違いました。テストのスコアはあくまでスタートラインに過ぎないと思います。かと言って、良いテストスコアを取り、良いエッセイを書き、良いインタビューを行えば必ず合格かといったら「それも違う」と思います。勿論、それら全ての条件を揃えるように努力することが合格への最短距離だと思います。しかし、それ以上に昨今は、本当に日本人のMBA受験の競争率が上がり、極めて厳しい状態にあるというのが、私が自分の経験とまわりの優秀な受験生を見た感想です。私は努力が足りなかったけれども、極めて幸運だったので、合格を手にできたのだと思います。私がこれから受験をされる方々に言いたいのは、ハードルが高くなっていることを十分に認識した上で、受験勉強をし、出願戦略を立てて頂きたいということです。どこかの予備校のホームページなどで、私のようにテストのスコアが不十分でも合格したというデータを見かけることがあると思いますが、それは極めて稀なケースだと考えた方が良いと思います。



6. 最後に

私は今秋から留学生活をスタートします。勿論合格を得るまでも大変でした。しかしながらこれからもっと大変になるのだろうと思っています。今受験を志しておられる方々には、長い視野を持って受験勉強、出願をして頂きたいと思います。私は幸運にも合格を手にできましたが、MBAが全てではないはずです。充実した受験生活の中で自分を成長させ、将来に向けて前向きに進むことが大事ではないかと思います。自分を見失わずに頑張ってください。





大学院留学 合格体験記
Michigan RossMBA(ロスMBA) Class of 2002