Michigan MBA 合格体験記

留学先:ミシガン (Ross MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.454






1. 出願結果
● 合格: Michigan (1st)
● Wait List: Berkeley (1st), Kellogg (2nd)
● 不合格: Stanford (2nd/Interviewなし), Wharton (1st/Interviewあり), MIT (1st/Interviewなし)

2. 出願時点のプロフィール
● 男性、28歳、既婚
● 職務経験: 戦略コンサルティング (5年)
● 海外経験: なし
● TOEFL: 104 (R:28, L:27, S:21, W:28)
● GMAT: 710 (AWA:5.5, IR:6.0)
● GPA:
   ➢ Undergraduate: 3.0 (京都大学工学部)
   ➢ Graduate: 3.8 (京都大学工学研究科)

3. スケジュール

私の場合は、バックグラウンドが純ドメスティックだったこともあり、
約2年半、じっくり時間を掛けるスケジュールで準備に取り組みました。
また、TOEFL、GMAT、Essay/Interviewは極力重ならないように対策を進めました。
(結果的に重なってしまった時期もありましたが、明らかに生産性が落ちてマイナスでした)

● 2011年秋: MBA留学を決意 
● ~2012年秋: TOEFLに注力
   ➢ 2011年11月: 初回TOEFL(対策ゼロ)が70点で惨敗
   ➢ 2012年1~3月: 渋谷の予備校のTOEFL講座を幾つか受講(詳細後述)
   ➢ 2012年8月: TOEFLで104点を獲得
   ➢ ~2012年10月: 月2回ペースで継続的に受験するも、スコアが上がらずGMATに以降
(合計13回受験)
   ➢ (2013年初夏にGMAT後、再度受験するも、結局スコアは上がらず)
● 2012年秋~2013年春: GMATに注力
   ➢ 2012年10~11月: 渋谷の予備校のStrategy講座を受講
   ➢ 2013年1月: GMAT 1回目(680点)
   ➢ 2013年3月: GMAT 2回目(650点)
   ➢ 2013年5月: GMAT 3回目(710点) ⇒ 700点overを獲得できたのでここで終了
● 2013年夏~: Essay/Interview対策に注力
   ➢ 2013年6月: InterfaceのEssay Preparationコースに申し込み、Devalier氏に担当いただく
   ➢ 2013年7~9月: 1st roundの出願書類作成
   ➢ 2013年10月: Wharton, Michigan, MIT, Berkeley出願
      Interview Trainingを開始
      Campus Visit
      Interview Training開始
   ➢ 2013年11月: Michigan, Wharton Interview
      MIT不合格
   ➢ 2013年12月: Michigan合格、Wharton不合格
      Stanford, Kellogg出願
   ➢ 2014年1月: Berkeley WL (と同時にInterview Invitation)
   ➢ 2014年2月: Kellogg, Berkeley Interview
   ➢ 2014年3月: Stanford不合格、Kellogg WL

5. TOEFL

純ドメだったこともあり、受験プロセスの中で一番工数をかけました。色々工夫はしましたが、振り返ると当たり前ですが語彙を増やすことに尽きるように感じます。エクセルでリスト化した単語をラーニングカーブにそって何度も提示してくれる「Flashcards Deluxe」というiPhoneのアプリをつかって、移動時間にとにかく単語を覚えまくりました。あとは、Official GuideとBarron’sのリスニング問題でシャドーイングを繰り返し、リスニングの土台を作りました。スピーキングは、有楽町駅付近の某スクールに通ったのが一番効果を感じました。リスニングとスピーキングのスコアが不安定で、結局最後まで各セクションのスコアが揃わず104点止まりになってしまいましたが、スケジュールを踏まえるとGMATに移行せざるをえないと判断してここでTOEFL対策を終了にしました。110点を取りに行くには、各セクションを「”調子が良ければ満点”ではなく、”ミスらなければ確実に満点”」というレベルに持ち上げる必要があると感じます。

6. GMAT

MBA受験でもっとも苦労したパートかもしれません。努力とスコアの相関の見えにくさから、非常に苦しめられました。テクニックについても語りたいことは山ほどありますが、最終的に振り返ると、「いかに正確に、早く読めるか」という基礎的な英語力が最後にものをいうように思います。Official Guideの問題で正答率95%、Gmat Prepで700点overが何度も出るようになってから受験しても本番ではなかなか700点を超えず苦労しましたが、最後に2ヶ月ほどボキャビルと速読の練習に注力したところで、ようやく700点overを獲得できました。

7. Essay

MBA受験の最重要パートであるEssayについては、Devalier氏のサポート無くしては乗り越えられなかったと思います。以下、特にDevalier氏が優れていると感じたポイントです。

● Devalier氏自身がビジネス・日本の文化に深い造詣があり、『何がAdmissionに受けるか?』の視点で
コンテンツについて議論ができる
   ➢ Devalier氏自身がビジネスに関する造詣が深い。たとえば、コンサルティングのプロジェクトについて、”俺も似たようなことをやったことがある。これは、こういう角度から語るべき話じゃない”
などの指摘を貰える
● 最新のビジネストピックやテクノロジーにも非常に詳しい把握・理解している
● 週1回、絶対にリスケできないスロットが帯で決まるので、ペースメーカーになる
   ➢ 特に私の場合は、受験期も仕事が非常にハードワークでペースを乱されがちだったので、非常に効果的でした

8. Interview

Interviewについても、Devalier氏には非常にお世話になりました。渡しの場合は個別のカウンセリング枠内での練習と、Group Trainingの両方を活用しました。特に、Group Trainingは、ROIも高いので非常にお勧めです。

基本的には
● Essayで書いた内容をちゃんと自分の口で、英語で語りきる
● あなたにとってLeadershipとは何だと思うか? 系のテーマで議論できるように考えをまとめておく
● 学校への関心の高さをはっきりと示す
   ➢ 授業、有名な教授の名前は暗記して話題に混ぜる
   ➢ Intervieweeの名前が分かる場合は、Facebook /Linked-inでバックグラウンドを調べて、
Specificな質問/話題を用意しておく
   ➢ 各校に、最低5つは「Webで調べても、自分で考えても分からない気のきいた質問」を用意する
をきちんとやる、という当たり前のことを、事前にキチンと準備する事が重要だと思います。Devalier氏との厳しいトレーニングの後だと、本番はかなり楽に感じると思います。

9. 最後に

受験の道中では、Devalier氏を始め、小貫さんを始めとするInterfaceのスタッフの皆様には非常にお世話になりました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

今この体験記をAnn Arborで書いていますが、苦しかった受験のプロセスに何倍もお釣りがくる最高の2年間が始まるであろうことを心から感じます。MBA受験は人生においてmustの選択でないため、逃げ出したくなることは何度もあると思いますが、今は、受験に苦しんでいた自分に「今お前が進もうとしている道は絶対に間違えていない」と伝えてやりたいと思います。皆様の受験の成功を心より応援しています。





大学院留学 合格体験記
Michigan RossMBA(ロスMBA) Class of 2016