Northwestern MBA 合格体験記

留学先:ノースウェスタン (Northwestern Kellogg MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.335






受験プロセスでは、テスト対策で相当苦労した事に加え、9校出願中6校不合格、1校Wait-Listedとほぼ後が無い状況に陥り、半ば諦めかけた土壇場で志望度の高いKelloggに合格する事が出来ました。之をご覧になっている皆様がそんな際どい状況に陥らない事を望んで止みませんが、テスト対策で出口が見えずとも、出願時に多数の不合格を受け取っても、自らを信じ、諦めずに最後まで頑張って下さい!

以下、少しでも皆様の参考と励みになれば幸いです。

【バックグラウンド】

職務経験:商社(トレーディング6年、事業投資・企画2年)
海外経験:高校時代に米国留学1年間、海外出張20回程度
GMAT: 680(V29、Q51、AWA5.0)
TOEFL:PBT 637(L68、R61、S62、W5.0)

【 受験結果 】

合格校 : Kellogg(2nd)
Wait Listed : Chicago(2nd/Interview有り),
Duke(2nd/Interview有り)
不合格校 : HBS(2nd/Interview無し)、Wharton(2nd/Interview無し)、
MIT(2nd/Interview無し)、Columbia(2nd/Interview無し)、
Tuck(Nov.round/On Campus Interview)、
Michigan(2nd/Interview有り)

【 スケジュール 】

2006年前半 TOEFL勉強開始
(当初CBTにてスコアメイクするも受験時期を延ばした為期限が切れてしまう。)
2006年中頃 GMAT勉強開始
2007年前半 GMAT1回目(この後、希望部署へ異動となり受験延期決定。
細々とGMAT勉強継続。)
2007年6月 TOEFL受験終了
2008年3〜7月 GMAT2〜4回目、GMAT受験終了
8月 インターフェイスでカウンセリング開始(デバリエさん)
9月 Campus Visit(HBS,Wharton,Kellogg,MIT,Chicago)
11月 On Campus Interview(Tuck)
11月〜1月 9校出願
2009年1〜2月 Interview(Kellogg,Chicago,Duke, Michigan)
2月 Tuck/HBS/Wharton不合格
3月上旬 MIT/Columbia不合格
3月中旬 Michigan不合格、Duke/Wait-Listed
3月後半 Kellogg合格、Chicago/Wait-Listed

【 テスト対策 】

TOEFLはiBT受験を経験していないので割愛します。GMATに関しては、高い”英語力”と”受験力”の両方を有していないと苦戦する、というのが実感です。自分は受験生プールの中では、英語力は平均程度だったものの受験力は平均以下でありスコアメイクに非常に苦労しました。具体的には、某渋谷有名予備校、渋谷少人数制予備校、SC対策予備校へ通い反復練習した結果漸く出願スコアを取得しました。

反省点は、GMATスコアが平均以下(680点=上位校を狙うにはギリギリ、V29=低い)且つ、2回追加受験資格が有ったにも関わらず、8月からEssayに注力する事を選択した事です。(之は賛否両論だと思いますが。)自らやアプリカント仲間達のの出願結果を勘案すると、非常に多くのアプリカントがGMAT680〜690点のスコアで出願し苦労していた為、キャリア、バックグラウンド等で余程抜きんでたものが無ければ、Essayと並行する無理をしてでもGMATは720〜730点を狙うべきだったと今は感じています。

(自分が抜きん出ているか確認したい方は、後述しますが、デバリエさんにアドバイスを求めたり、早期のグループインタビューコースの受講をお勧めします。私は自分がそうで無い事を確信した一人です。笑。)

余談ですが、上位校を狙うのに巷で言われている「GMAT650点でバッターボックスには立たせてもらえ、GMAT680-690点有れば十分勝負出来る」という通説は、今年は余り通用していなかったと感じました。

【エッセーカウンセリング】

私は8月上旬から、現在トップスクールに通う友人/知人達の勧めでデバリエさんとカウンセリングを開始しました。自分がアドミッションに響くであろうと思って書いたEssayが「話にならない。スクール側がこのEssayで問うているものに応えていない。具体的には・・・」「不合格になりたければ之で出願しろ。」等と厳しい指導を受けつつ、Essayを書き上げて行きました。結果として、毎週のカウンセリングに備えて一定のクオリティーのEssayを仕上げなければならない、というプレッシャーをペースメーカーにする事が出来、予定通り出願を実行出来ました。

各校のEssayをどの様な順番で書いていくか、に関してデバリエさんから「一校づつ仕上げた上で次のスクールのEssayに進む事」「HBSは一番最後に書くように」とアドバイスをもらっており、その通りだと実感すると共に、他に私が感じた事としては、(如何に書き易いトピックでも)「第一志望群のスクールは極力後半に仕上げるべき」というものです。何故ならば、Essayを書き進み色々なトピックに応える事により、同じ経験でも新たな視点から捉える様になり、よリ深い考察をEssayに加える事が出来たり、意外な経験が良質のEssayに繋がったりする事が判明する他、現在進行形で進めているプロジェクトの進捗・結果等を反映させる事が出来、結果としてEssay全体の質が終盤になるに連れて向上する為です。

尚、出願時期の終盤にデバリエさんから「出願校を増やすように」との指摘を受け2校追加出願したのですが、非常に有効なアドバイスを頂いたと感謝しています。結果的に元から出願していた志望度の高いKelloggに合格出来ましたが、インターフェイスでは多くのアプリカントの受験状況を見ている為、私のアプリカントとしての競争力を冷静に見極めてのアドバイスだったのだと感じています。

【インタビュートレーニング】

私はグループインタビュートレーニング(デバリエさんの8人のアプリカントのグループに対する模擬インタビュークラス)と個別インタビューの双方をインターフェイスで活用しました。グループインタビュートレーニングは、「人の振り見て我が振り直せ」というスタイルで他アプリカントの良い処・悪い処を客観的に観察し、また自分がインタビューを受けている様子を録画して後に観る事によって、自らの振舞い、話し方を修正する良い機会になりました。(私は学びが多いと感じたので、グループインタビュートレーニングを2コース受講しました。)

又、インターフェイスの早い時期のインタビュートレーニングコースには日本一と言っても過言で無い程Competitiveなアプリカントが多く参加してくる為、彼らのキャリアにおける実績・経験等を聞き、自らの立ち位置を冷静に把握し、我に帰る(笑)事も出来ました。更に、インタビュートレーニングを共に受講した仲間とは、出願時期/出願校も似通っている為、その後も連絡を取ったり呑み会をする等、受験中も相当励みになりました。

個別インタビュートレーニングでは、デバリエさん、ストーンさんを含め3名のカウンセラーにお世話になり、各校の特徴を捉えたインタビュートレーニングを効果的に行う事が出来、自信を持って面接に臨む事が出来ました。

【 その他 】

1) インターフェイスの受験仲間を中心にMLをつくって情報交換をしたのですが、受験後半には単なる情報交換に留まらず、お互いを励ましあい、合格を喜び合うコミュニティーとなり、本当に心の支えになりました。特に私は受験終盤まで苦戦していた為、仲間達に合格報告をし、沢山のお祝いのメッセージをもらった時は格別でした。こういった今後も付き合える多くの”戦友”が出来た事は、このプロセスの収穫の一つです。

2) インターフェイスでは、各トップスクールの在校生や直近の卒業生を招いての少人数の懇談会を適宜に開催してくれるのですが、特に個人的なコネクションが無いスクールの会には、ビジット時や受験時にアドバイスを頂ける事もあると思いますので、出席される事をお勧めします。

【 おわりに 】

トップスクールを狙うアプリカントとしては特にエッジの無い私が志望校から合格出来た要因は「情報戦で劣勢に立たない事」「モチベーションを維持して挑戦し続けた事」の二点による処が大きく、その二点とも、アプリカント仲間、友人、家族、職場でサポートしてくれた方々の協力無しでは、継続出来ないものでした。特に、劣勢の状況下、損得関係無くサポートし続けてくれた方々には本当に感謝しており、改めて人との繋がりの大切さを実感しました。

そして勿論、デバリエさん始めとするカウンセラーの皆様、私のしょうも無い御願いにも嫌な顔一つせずご対応頂いた小貫さん、小粥さん、金崎さん、小林さんのスタッフの皆様には、プロセスを通じて本当にお世話になりました。 有難うございました!(駄文に最後までお付き合い下さり、有難うございました。)





大学院留学 合格体験記
Northwestern KelloggMBA(ノースウェスタン ケロッグMBA) Class of 2011