留学先:ノースウェスタン (Northwestern Kellogg MBA)
大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.453
【バックグラウンド】
出願時年齢:30歳
職務経験:IT系 米国 1年, IT系 日本4年
GMAT:740
GPA:3.8
海外経験など:米国在住約9年、インターナショナルスクール12年
【合否結果】
留学先:Kellogg
合格校:Kellogg (2nd), Haas (2nd), Tepper (2nd)
WL(辞退):Booth (2nd)
不合格:HBS (2nd, interviewなし), Wharton (2nd, interviewなし), Sloan (2nd, interviewなし)
【利用したサービス】
・エッセイコンサルティング
・インタビューのプライベートトレーニング
・インタビューのグループトレーニング
【所感】
工学修士卒業後、エンジニアとして仕事をしていましたが、今後はより俯瞰的にビジネスに携わりたいと思い、MBAを受験することにしました。
MBAに留学してキャリアチェンジをするには、自分にとっては30歳という年齢が最後のチャンスという意気込みで、MBAの受験に挑みました。
英語はネイティブレベルですが、自己アピールセンスが弱点であることを認識しておりました。インターフェイスのエッセイおよびインタビューカウンセリングがなければ、自分の強みを大学に上手に伝え、合格することができなかったと思っています。
【エッセイコンサルティング】
初回の7月のミーティングではMBTIによるコーチングで自己認識を深め、2回目のミーティングからWhartonのエッセイのレビューに取り掛かりまし た。始めはほとんどの内容が説得力がないということで、ネタから考え直した方が良いと繰り返しアドバイスされることが続き、自分のMBAの素質について疑問が大きくなる中で必死に過去を振り返り、1校分を仕上げるのに2カ月かかりました。1校目が完了してからは、とんとん拍子で進み、最後は1週間で1校分 準備できるまでになりました。最初の1校を中途半端な内容で妥協をせずに、じっくり時間をかけて指導していただいたことに感謝しています。
【インタビューのプライベートおよびグループトレーニング】
先生とインタビューを実践することにより、基本的な質問への対応能力や予期せぬ質問への対応能力に加え、マナーやボディーランゲージ・アイコンタクトを磨くことができました。
プライベートトレーニングでは1対1で厳しく指導していただき、グループトレーニングでは他の受験生を観察することにより学ぶことが多くありました。
インタビューに招待された学校にはすべて合格またはWLという最高の結果になり、トレーニングを受けたことに非常に満足しています。
【最後に】
合格を獲得できるかどうかは自分次第ではありますが、経験豊富な先生からの厳しい指導を受けた方が合格する確率は大きく上がると感じました。
皆さまのご健闘をお祈り申し上げます。
大学院留学 合格体験記
Northwestern KelloggMBA(ノースウェスタン ケロッグMBA) Class of 2016