NYU MBA 合格体験記

留学先:ニューヨーク合格体験記 (Stern MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.283






(1)バックグラウンド

・経歴:外資系ITコンサルティング会社5年勤務。業務プロセス再設計やそれに伴うシステム設計・導入などを実施
・私費
・reapplicant(2年目)
・海外経験:長期間生活した経験はなし。入社後、合計で1年ほど海外ジョブを経験
・合格校:NYU,USC
・スコア:GMAT 690 (V35/M49) / TOEFL 273

MBA留学を志した経緯:現在行っている仕事は非常にやりがいのある仕事ではあるものの、経営のうちのほんの一部分にしかフォーカスしておらず、より幅広い知識を身につけたいと考えるようになりました。また、将来はこれまでの職歴を活かしてVenture Capital(VC)で働きたいと考えているのですが、そのためにFinance, Entrepreneurshipを体系的に学びたいと考え、留学を希望するようになりました。



(2)合格までのスケジュール

[1年目]
2005/01 TOEFLの勉強をスタート
2005/04 TOEFLのスコアが出たため、TOEFL終了
     GMATの勉強をスタート
2005/08 個人でやっているカウンセラーにつき、エッセイスタート
2005/10 GMATのスコアが出たため、GMAT終了
2005/12 2ndで全校出願
2006/01 インタビュー準備スタート → 1年目はインタビューオファーをもらうこともなく終了

[2年目]
2006/08 インターフェースでエッセイ準備開始
2006/10 1stで数校出願
     インタビュー準備スタート
2006/12 2ndで数校出願
2007/02 NYU合格



(3)テスト対策

・ TOEFL(CBT):すべて独学で勉強しました。市販の参考書を買ってゴリゴリ解きました。私は英語圏で生活した経験がないので、リスニングには少してこずりましたが、これも市販の教材をゴリゴリやりました。私の場合は3ヶ月勉強して、その後1回目のテストで273点が出ました。

・ GMAT:他の予備校に4ヶ月くらい通って勉強しました。スコアは600,640,690,660でした。私の場合、official guideやその予備校でもらった問題集をゴリゴリやって、家では制限時間内にそこそこ感触のある正答率を出す事ができていたのですが、本番ではスコアが伸びず、かなり苦労しました。私の場合は4ヶ月ほぼ毎日、問題を解く事で予備校で習った基本スキルの成熟を目指しました。特に最初の2ヶ月はかなり集中的に時間をかけたのですが、スコアは伸びませんでした。3回目で690点が出た時も何か新しい事をした訳ではないので、GMATのスコア算出方法の性格上、運の要素もあるのか、と思っています。



(4)エッセイ

・ 1年目に合格できなかった最大の敗因はエッセイの質の低さだと考えています。特にcareer goalのエッセイが漠然としすぎていました。

・ まずは早めにデバリエ先生のエッセイセミナーに参加する事をおススメします。エッセイに対する基本的な考え方や注意点、やってはいけない事などがよく分かりますし、私の場合は気持ちも引き締まってメンタル的な効果もありました。

・ 2年目はインターフェイスのカウンセラーの元で4ヵ月半ほど毎週日曜日にカウンセリングを受けました。私の担当カウンセラーはとても厳しく、最初の頃はダメ出しばかりでしたが、そんな私のdraftでも経験豊富な彼がサポートすると、とてもclearでconciseなエッセイになります。後半になると私のdraftを誉めていただく事も多くなり、とても嬉しかった事を今でも覚えています。先生は何を書くべきか、何を書いても無意味かを熟知しているので、厳しい反面、とてもストレートで分かりやすく、やりやすいです。



(5)インタビュー

・ インタビューも担当のエッセイカウンセラーに見ていただきました。こちらもかなり厳しいですが、私の場合はかなり劇的な効果があり、先生にはとても感謝しています。インタビューについてもエッセイと同様、先生は合格レベルのインタビューがどのようなものかを熟知しています。私の場合、英語で話す事自体には大きな抵抗はなかったのですが、「話す内容」と「話し方」について徹底的に指導を受けました。そのおかげで始めは非常にお粗末であった私のインタビュースキルも、最後にはNYUに合格できる程になりました。

・ 先生は「話す内容」と「話し方」共にお手本を見せてくれます。私はそれをテープに録音して、繰り返し聞くと共に、インタビュー前は毎日、鏡の前で練習しました。鏡の前で練習すると、当然ですが自分が他人にどう見えているかが嫌でも分かるので非常におススメです。多くの方が「話す内容」のみにフォーカスしがちですが、話し方(イントネーション、ポーズ、表情、手の動きなど)も相当、重要だと思います。特にアメリカのカルチャーでは、自信を持って、相手の興味を引き付けて話さないような話し方が必要です。

・ 私は担当エッセイカウンセラーとのマンツーマントレーニングに加えて、デバリエ先生のインタビュートレーニングにも参加しました。こちらもデバリエ先生のfeedbackは非常に的確で役に立ちました。他のクラスメイトの様子を見て学ぶ部分も非常に大きいです。また、このトレーニングでは多くの受験仲間と知り合う事ができました。彼らとはお互いに励ましあって受験シーズンを過ごしました。今でも良く連絡を取っており、非常に貴重な財産となりました。



(6)最後に

・ 私の場合は1年目、受験に失敗し2年目にインターフェースの門を叩きました。費用面での躊躇はあったものの、今では非常に感謝すると共に非常に満足しています。特にエッセイ、インタビューについては担当の先生に負うところが非常に大きいです。MBA受験は大学受験と違って自分のポジションと合格レベルとの差を把握する事が非常に難しいです。その点、インターフェースの先生方はかなり経験豊富なので現在のポジションと、合格に近づくためにすべき事をクリアにしてくれます。

・ MBA受験は長丁場で、特に仕事が忙しくなると気持ちを持続させるのが難しいです。また受験者の絶対数が少ないので情報収集が難しいです。ぜひ、受験仲間を作ってお互いに励ましあったり、情報交換をする事をおススメします。これから受験する皆さん、ぜひ頑張ってください。





大学院留学 合格体験記
NYU SternMBA(スターンMBA) Class of 2009