Oxford MBA 合格体験記

留学先:オックスフォード 合格体験記 (Said MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.459






合格: Oxford (進学予定), Cambridge

年齢や資金面がネックとなり一度は諦めかけていたMBAですが、最終的に何とか希望する欧州の1年制MBAに進学する目途が立ちました。インターフェイスのサポートを受け、諦めずに挑戦する道を選んで良かったと思います。欧州MBAに焦点を絞り、準備を開始した2014年1月頃に大変参考となったインターフェイスの合格体験記ですが、今度は私の体験記が少しでも同様の境遇の方や欧州MBAを目指す方のご参考となりましたら幸いです。

1.進学先・合否結果

進学予定先:Oxford
合格: Cambridge, Oxford

2.プロフィール

出願時年齢:32歳
職務経験:外資系コンサルティング会社7年(内、コンサルティング5年、M&Aアドバイザリー2年)

海外経験:米国大学院修士課程(2005-2007年)及びその他プロジェクトベースで中短期の出張

スコア:TOEFL N/A(米国大学院課程修了のため免除)、GMAT 670点、

GPA:3.3(国立大学工学部, 2005年)/3.7(米国大学工学研究科修士, 2007年)/3.9 (国立大学環境科学研究科修士, 2012年)
社費/私費: 私費

3.受験スケジュール

2013年12月: 欧州1年制MBA受験を考え始める。全体の費用やスケジュール、要件等の調査を開始。
2014年01月: GMAT対策を開始
2014年03月: GMATを受験、初回580点(V:20, Q:49)
2014年05月: インターフェイスでエッセイプレパレーションコース受講を開始
2014年06月: GMATを受験、2回目キャンセル(初回と大差がなかったため)
2014年08月: GMATを受験、3回目600点(V:23, Q:49)
2014年11月: GMATを受験、4回目670点(V:34, Q:48)(出願時の点数)
2015年01月: GMATを受験、5回目キャンセル(4回目より下がったため)
        出願先をCambridgeとOxfordに絞り、エッセイや推薦状等の準備を開始
2015年03月: CambridgeとOxfordに出願
2015年03月: CambridgeとOxfordよりInterviewのInvitationを受領
2015年04月: Cambridge、OxfordとのInterviewを実施。両校よりOfferを受領したため、MBA準備を終了。

4.GMAT

私にとって一番苦痛だったのはGMAT対策でした。アメリカの大学院に2年間留学しており、また、業務上も日常的に英語の文章に触れる機会はあったため、それほど時間は要しないだろうと考えていました。しかし、最終的には約1年間という期間を費やしてしまいました。今思えば、GMATという試験の対策では、費やした時間では無く、自分なりの戦略を作りあげるプロセスを重要視する必要があったのだと思います。
私の様にやみくもに受験するのではなく、GMAT Prepを活用しながら、自身の強みと弱みを分析し、適切な時間配分を決定した上で、本試験に臨むということが大事であると思います。特に、出願先の大学によっては、受験した回数も影響するとのことを伺ったこともありますので、最小の回数で目標点に到達することを優先する必要があります。
-Math
基本的にはOfficial Guideにて対策を行いました。
-Verbal
最終的には多くの時間とお金を費やしてしまいました。総じて読解力が弱かったのではないかと思います。アメリカの大学院に留学していたといっても、その後7年間英語の長文を意識的に定期的に読むという事は行っていませんでした。その意味では、低い読解力を、通常はTOEFLの練習で強化した上で、GMATに臨むというプロセスを踏んでいない私は、その分をGMATの対策で費やす必要があったのかもしれません。しかし、私の弱点が読解力だと分かったのは、8月位でした。それからは、Economist紙を購読し、また、CRの強化に努めました。11月には670点を取得することができましたが、当初目標としていた700点には届かず、残り1回の試験に望みをかけ、1月までずるずると勉強を続けることになりました(平均付近に達したと判断して気が緩んだのか、結局、点数は下がってしまったのですが)。結果論になってしまいますが、あくまでGMATはクライテリアの1つですので、700点を取得するのに越したことは無いのかもしれませんが、ある程度大学の平均点程度を取得しているのであれば、私の様に無駄な努力を続けるのではなく、エッセイやインタビューに時間を割くという方が良いのかもしれません。

5.エッセイ

デバリエにサポートを依頼しました。アメリカの大学院で修論と研究論文を英語で仕上げましたので、私は英文を書くのにそれほど苦労はありませんでした。1月中旬に最後のGMATを終えてから、準備期間は1ヵ月程で終了することができました。インタビューにも関係してきますので、特に以下の内容が明確で相互にロジックが一貫して書かれていることが必要です。
①これまでの自身のキャリアと現状の自身のスキル (As-Is)
②中期(5年間)、長期(10年間)で自身としてどこを目指しているのか。また、なぜそれを目指しているのか。(To-Be)
③上記の(As-Is)と(To-Be)のGAPは何か(スキル、知識等)
④GAPとして洗い出された項目が出願先の具体的にどのプログラムやコースと紐づいているのか。つまり、出願先のプログラムが自身のTo-Be到達にはどうして必要なのか。
逆説的ではありますが、自身の将来を具体的に検討し、出願先のプログラムが適切かどうかを確認するプロセスでもありますので、十分過ぎる程に①~④を考えた上で、文字におこしていく作業が重要になります。また、当然ですが、エッセイの内容はインタビューでも口頭で説得力を以て説明する必要がありますので、ロジックが通っておらず、口頭で説明する上でも弱点となるのであれば、根本的に書き直しをする必要があります。エッセイは出願書類の一つではありますが、最終的なインタビュープロセスの一部を成すことになる重要なファクターですし、提出後修正は勿論できませんので、インタビュアーがロジックの弱点を突く余地が無いほどまでに、十分準備をした上で提出することをお勧めします。

6.インタビュー

インタビューの準備は出願後から開始しました。GMATの勉強は準備し過ぎることはあるのですが、インタビューについては準備し過ぎることは有りません。学校への非常に重要なアピールプロセスになりますので、どのように振る舞い、回答すれば学校に説得力を以て説明でき、他者と差別化が図れるのかを十分考える必要があります。私は、インターネットから過去の質問を収集し、それらに対する自分なりの回答をエッセイの内容と照らし合わせながら準備していきました。また、デバリエ(1回)とルクレア(7回)にインタビューレッスンを依頼しました。インタビューでは、自己紹介をはじめ、レジュメやエッセイの内容に関する質問に対して簡潔に回答できることももちろんですが、自分としてのアピールポイントを把握したうえで、学校側にとって“良い回答”と“悪い回答”というのを事前に理解しておくことが重要です。また、客観的に見た学校側へのアピールポイントや他者との差別化ポイントは、意外と自分の思い込みの影に隠れていたりして、見落としている可能性もあります(私自身がそうでした)。ルクレアとのレッスンは、自身のアピールポイントと“良い/悪い”とは具体的に何なのかを質問例等を元に話しながら、回答例を作成していくプロセスであり、考えを纏め、口頭で説明できるように自分を準備する上で大変助かりました。また、小貫様には土日の夜遅くにも関わらず、インタビューの調整に迅速にご対応頂き大変助かりました。インタビュー前には、準備した質問80程度と回答例のリストを完成させ、それを自身の言葉で説明できるように準備して臨みました。Cambridgeは大学で、Oxfordはシンガポールでインタビューを行いました。両校とも、インタビューの内容は一般的な質問から成り、事前の準備で難なく乗り切ることができました。

末筆ではありますが、両校に合格できたのも、デバリエ、ルクレア、小貫様をはじめとするインターフェイスの方々のサポートあってのおかげです。
本当にありがとうございました。





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Oxford SaidMBA (サイードMBA) Class of 2016