Pennsylvania MBA 合格体験記

留学先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.038






進学校:University of Pennsylvania, The Wharton School
TOEFL 640 ・ GMAT 690

昨年5月始めからビジネススクール出願に向けての勉強・準備を開始してから、今年2月頭に最初の合格通知を受け取るまで、とても苦しい9ヶ月間でしたが、今振り返ってみると色々な意味で得がたい貴重な体験でした。勉強・準備については、全て独力で行う人から色々な予備校を利用される人まで様々でしょうが、私の場合、インターフェイス以外の予備校にはお世話になっていません。5月の段階では、史上最悪の競争状況に慄き、どこにも合格できないのではないかと怯えていた私がこうして複数の学校に合格できて体験記を書いていられるのも、インターフェイスのおかげといえます。また、将来にわたって役立つ英語力の強化や考え方の整理を行うのに必要なアドバイスを適宜頂き、「合格するための勉強」にとどまらず、自分自身の成長に繋がるヒントを数多く頂いた気がします。以下、お世話になった各項目につき、簡単なコメントを述べさせて頂きます。



1.AWAコース

 受験勉強をしていたころから英作文の苦手だった私にとって、当初、最大の恐怖はGMATのAWAでした。仕事等との時間の関係でこの時期他のコースが取れなかったこともあり、5月中旬よりAWAコースを受けました。講義では、毎回時間を計って練習問題を解き、講師が何人かの生徒の回答を添削しつつポイントを解説していきますが、私の回答は、最初は予想とおり悲惨な状態で、講義の際に自分の答案が皆の前で添削されているときなど恥ずかしさのあまり見ていられないほどでした。しかし、6回の講義に参加し、宿題を提出し、自分でも練習を重ねるうちに、6月末からのGMATの本番では、安定して4.0のスコアがマークできるようになりました。
 私は、普通の人に比べて多くの時間をAWAの時間に費やした気がしますが、秋口からエッセイを書くときに非常に役立った気がします(少なくとも英文を書くことに抵抗がなくなりました)。



2.GMATコース

 6月からは、週2回、平日の8時からGMATコースを受講しました。GMATのコースだけ見ると、色々な予備校にそれぞれ長所があるようですが、インターフェイスのコースの長所は次の通りと思います。予算が比較的リーズナブルである。Mathを取らなくてよいことや生徒の人数を考えると、他の学校より割安なのではないでしょうか。

 講義が英語で行われる。定期的に英語を聞くことが出来、GMATだけでなく、TOEFLや留学後にも役立つと思います(分かりやすくゆっくり話してくれるので、難しい会話を聞き取る練習にはなりませんが)。
小人数制で、email等で質問も自由である。時間のせいか、参加者はいつも5人〜10人と小人数でした。質問も講義中、あるいはその後emailを通して自由に出来ます。

 講師が個性的で面白い。3つのセクションそれぞれを違う講師が担当しますが、それぞれ個性的でなかなか愉快です。見ているだけで退屈しないときがありました。



3.TOEFLコース

 海外生活体験のない方は皆そうだと思いますが、TOEFLのリスニングでは苦労しました。60以上というスコアは誤答を10%未満に押さえるということを意味し、かなり大変です。また、文法やリーディングのセクションと違い、点数を伸ばすのに時間がかかります。私は、7月のTOEFLの試験を受けたときに、リスニングに危機感を覚え、7月末からインターフェースのTOEFLコースを受講しました(1ヶ月半)。9月、10月には60を突破することが出来たのでこれも十分な効果があったと思います。(1)英語で講義が行われる、(2)リスニングだけ受講できる、というのが大きな長所だと思います。



4.インフォメーションカウンセリングコース

 「情報と相談だけで10万円強の値段は随分高いなあ」というのが開始前の感想でしたが、それ以上に価値があるというのが終わってみての感想です。ビジネススクール出願にあたっては、やらなくてはならないことが山のようにあるのに対し、時間はあまりに少なく(また、実際以上に少なく感じられてしまう)、焦ってパニックなってしまいがちな時がありますが、Mr. Devalierから適切なタイミングでemailにて送られてくるInterface Newsは、その時点で何に集中し、何を準備し、どんな心構えをしておけば良いか導いてくれ、非常に助かりました。エッセイ作成のヒントになる記事や、トップスクールの情報などは、情報として有益なだけでなく、「パソコン上で英語を早く読む」という点で、GMATの練習にもなったと思っています。
 また、(くだらないものも含めて)細かい疑問が山のように沸いてきて不安になることがありますが、担当カウンセラーにemailで質問することが出来、その日のうちに回答が貰えるのも精神的に大変助かりました。相当な数のemailをやりとりしましたが、それによって英語でemailを書くことに抵抗がなくなり、スピードも格段に速くなるという副次的効果もありました。



5.エッセイカウンセリングコース

 最後になりましたが、インターフェイスの最大の売り物で、他の追随を許さないのがこのエッセイカウンセリングコースだと思います。TOEFLやGMATは足切りテストのようなもので、合格するためにはエッセイに力を入れなくてはなりません。 最初にビジネススクール各校のエッセイの設問を見たときは、「こんな問題に答えることが出来るのか?」と途方に暮れましたが、担当カウンセラーにアドバイスを頂きながら、数多くのエッセイを書き上げていくことが出来たのは、驚きというほかはありません。 それぞれのエッセイの問題に対しては、私達自身やその経験について回答することを求められますが、とても回答できないように思える問題も数多くあります。そうした問題についても、カウンセラーと議論して、自分の人生を振り返っているうちに、「こんなことが題材になるの?」といった感じでテーマが見つかり、「こうした捉え方が出来るのか?」といった感じで過去の出来事を評価することが出来るようになります。
 上述のようなエッセイ作成そのものに加え、何でも相談できる、頼れる人がいることで得られる精神的安定は、この厳しいプロセスの中で何事にも代えられない貴重なものでした。私の担当カウンセラーは信頼できるプロフェッショナルであり、複数の学校に合格することが出来たのも、彼のおかげであること自信を持って言えます。





大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2002