Pennsylvania MBA 合格体験記

留学先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.043






私がインターフェイスで学んだことは、異文化でした。TOEFL・GMATを勉強しに行ったつもりが、最初の説明会で、デバリエさんから「あなた方はいま海外留学<準備>を始めたと思っているでしょうが、<海外留学>はすでに始まっています。私はあなた方を日本ではなく、海外の大学にいるものとしてアドバイスします」といわれたのには驚きました。

英語環境に馴染みが少なかった私には、インターフェイスの英語だけのTOEFL・ GMAT授業では苦労の連続でした。でも、デバリエさんの「あなた方は、来年日本にはいない、周りは英語を話す人ばかりだ。英語を話すことを恐れていてはいけない」との励まし(脅し?)を忘れずに、食らいついて行きました。

文法的にむちゃくちゃでも英語を話し続けたことの成果は、後で出てきました。授業以外でルクレアさんなどのインターフェイスの講師と英語で雑談をすることで、英語の環境に馴れ、実際の受験の場面でもまるでチャットをするようにインタビューを受けられたこともありました。

ルクレアさんとのカウンセリングの時は、「これは日本語を英語に直訳した文書で、英語として意味が解らない」だの、「エッセイで重要なのは具体的で分かりやすいこと。留学の目的に、日本と海外との理解を深めることなど分かりづらいことは書くな、それだったら、留学して偉くなって金を儲けたいの方が分かりやすい」、「他人と違うことを書かないと、他の日本人志願者のなかに埋もれて目立たない」などと、非常に分かりやすいアドバイスがありました。そしてそれらは、ひとつひとつがこれまでの私の価値観の変更を迫る、ショッキングなものでした。私は、日本にいながら、カルチャーショックを体験できていたのでした。異文化の考え方に接することができたのが、ルクレアさんとのカウンセリングの大きな収穫でした。

これらの教訓で無事志望校に合格できましたが、教訓の効果がもっと現れたのは、実際海外に行ってからでした。インターフェイスの環境が海外のものとよく似ていたため、比較的カルチャーショックが少なくて済みました。言葉だけでな異文化の理解が深められたのがインターフェイスでの収穫です。





大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 1997