Pennsylvania MBA Lauder 合格体験記

留学先:ペンシルべニア (Wharton MBA / Lauder)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA / Lauder合格体験記 No.241






私は、今年が昨年に引き続く2回目の受験でした。昨年は、3年勤務した南米からの受験で情報も乏しく、GMATにおいては一回しか受けず、650点止まり。受験校もただランキングだけで決め、全敗。今年は失敗が許されない状況であったために、全受験校全敗というリスクを最小限に抑え、また自分をどのように効果的に売り込めるかなどすべてを相談できる受験アドバイザーが欲しいと思い、高い専門性に定評のあるインターフェイスの門戸を叩きました。

私の担当のエッセイカウンセラーは、正直なところ、最初はお互いの仕事のやり方にギャップがあり、少し不安を抱きました。「細かいそんな表現まで替える必要がある?」とか、「もっと早く進まないの」と思ったときもありました。インターフェイスでは、長年の経験に基づいた出願書類の作成方法にしたがってアドバイスを行っているわけですが、最初の頃はそのプロセスが遅いと感じていました。

しかし、最初の2校が終わるころには、かなりペースが上がり、期日までには受験校全7校への出願が間に合いました。エッセイカウンセラーは、自己主張の激しい私がエッセーでこれやあれを伝えたいという色々な要望などを辛抱強く聞いてくれ、それにあわせて効果的な表現を考え出してくれました。どうしても、アメリカの大学院のAdmissionsで私達の出願書類を読むのは、アメリカ人。アメリカ人に訴えるエッセーとはどういうものかと考えたときに、やはりネイティブ・プロフェッショナル(ビジネス経験を積んでMBAも取得している人)に自分の出願書類を添削してもらうという意味で、彼にカウンセリングしてもらったのは良かったと思っています。

また、私のMBA受験において、大きな助けとなってくれたのが、Mr. Devalier。私の受講したInterview Training Courseでは、8人ぐらいの受験生達と一緒に模擬面接を受けるのですが、彼のユーモアに富んだ意地悪な質問やWhy? How? Why? How? の繰り返しで、何回も言葉に詰まった私。しかし、この模擬面接を通して、準備、柔軟性、ユーモア、第一印象、そしてなにより本当の自分自身である(be yourself)重要性を学びました。このMr. DevalierのInterview Training Courseは結構お勧めです。

今思い起こすと、私がインターフェイスで本当に良かったなと思った瞬間が二回ありました。一回目は、私が11月初旬にやっとGMAT目標点の700点以上を出した時のMr. Devalierのアドバイス。私としては、GMATの点数を報告したときに、Cogratulationsと言われるだけで終わると思っていましたら、「面接を受けれる大学院に行って、面接とCampus Visitをしてきたらどうだ」とのアドバイス。やっと、テスト勉強が終わり、エッセーに集中できると思っていましたので、積極的に攻めに転じろというこのアドバイスに最初は戸惑いました。しかし、この戦略が見事的中。お蔭様で、このとき訪問した大学院3校のうち2校から合格通知を受け取ることができました。私の状況を踏まえての長年の経験によるこのアドバイスは、さすがだなと思いました。

もう一つは、第一志望校からの面接の招待を受け、面接の準備の総仕上げとして、Mr. Devalierと一対一の模擬面接を行ったときに頂いたアドバイス。私としては、自分なりに受験するLauder Programに合わせた面接の答えを準備していましたが、模擬面接の最初の5分でそのProgramについての自分の認識の浅さに気付かされました。そして、在校生、もしくはAdmissions Officerなど別々の面接官に、自分のキャリアにとってどうしてこのProgramが必要であるかをどのように効果的に訴えることが出来るかの的確なアドバイスを頂きました。おかげで、面接官に「あなたが指摘する国際経験等の要素を持ち合わせている学生が、この学校では特に求められているのです」とかなり好反応なコメントを頂き、最終的に第一志望校合格となったわけです。

これから受験、また再受験を考えている方々へ

1. 結局は自分の努力次第

インターフェイスのカウンセラーは、MBA受験に関して長年の経験と専門性を持ったプロフェッショナル・アドバイザーだと思います。しかし、それを自分のために活かすためには、あなたの多大な努力が求められます。トップテンを目指すのであれば、GMATはそれ相応の点数を取ること。経歴の内容の濃さ(リーダーシップ、チームワーク等)だけでなく、コミュニティーサービスなどの社会貢献、国際的視野を日頃から養っていることは、将来のリーダーに求められている要素であり、ビジネススクールの受験生として今行っていなくてはならないことです。

2. とにかくぶれない

MBA受験は、GMATで良い点数が取れない、エッセーの期日がせまっているのにまだ終わってないなどと、精神的に追い詰められることの連続だと思います。インターフェイスでお世話になっていたときも、エッセーのCut and pasteなどの近道をしようという衝動にどれだけ駆られたことか。ただ、近道をしようとすると、あとあと付けが大きくなります。もし時間に相当余裕がないのであれば、あえてインターフェイスでお世話になるのはお互いフラストレーションになるのでは。ただ、時間を急いだ分、質も良いものとはならないと思います。郷に入れば郷に従え。インターフェイスでお世話になるのであれば、彼らの長年培ってきた手法で出願書類作成をした方が、結果的に良いものが得られると思います。

3. 受験の舵を握るのは自分自身

インターフェイスにお世話になるからといって、合格するわけではありません。エッセー・カウンセリングを受けるということは、自分の出願書類を共同作業で作り上げていくことです。カウンセラーがアイディアを出して書いてくれるのではなく、あなたのインプットを元に、共同で出願書類を作成し、あなたの志望校にあった最善の受験戦略をあくまでアドバイスしてくれるわけです。そのアドバイスが絶対あなたに適しているかどうかは分かりませんので、最終的にあなたがそれを聞くか聞かないかを決めなくてはいけません。ちなみに、私も全てのアドバイスに従ったわけではありません。出願スケジュール管理、エッセーのアイディアなどは、自分自身がどうするか最終的に決めなくてはいけません。カウンセラーが受験するのではなく、あくまであなたが受験するのです。あなたのインプットが多ければ多いほど、良いものができ上がると思います。

以上をもって、私の長かった受験に関する話は終りです。最後に、インターフェイスでお世話になるには、金銭的、また時間的に負担が多いと思われるかもしれません。ただ、これからその十倍以上の投資をしようと思っているときに、その一割以下の投資で自分の志望校に近づくことができるのであれば、ある意味リーズナブル、もしくは良いと思えると思います。私は、自分の下したその投資判断、またその価値に関して100%満足しています。実績のあるインターフェイスですから、話を聞くだけでもその価値は絶対あると思います。

この場をお借りして、お世話になったスタッフの皆さん(特に、小林さん、金崎さん、小貫さん)にも感謝したいと思います。本当に数ヶ月という長いようで短い間でしたが、お世話になりました。





大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA/Lauder(ウォートンMBA / Lauder Program) Class of 2007