Pennsylvania MBA 合格体験記

留学先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.312






事業会社営業10年、社費
留学先: Pennsylvania (Wharton)



1. 受験結果

  Toefl 277 (CBT) / GMAT 690
  合格 :Wharton、Columbia
  不合格 :Harvard
  Withdraw :Kellogg



2. はじめに

人によって仕事や勉強の仕方が異なるように、受験準備の仕方も様々だと思いますが、私がアドバイスをさせて頂きたいポイントは大きく以下の2点です。

(1) 余裕を持って準備する

受験のプロセスは膨大な時間とエネルギーを必要とします。時間的に余裕を持った準備をお薦め致します。今現在、社内の選抜試験に既に合格済で、本年度中の合格を義務付けられている方は、限られた時間内で最善を尽くすしかありませんが、それ以外の方はStep by Stepで必要十分な試験の点数を取り、満足のいくエッセイを仕上げ、納得がいくまでインタビューの練習を行うというのが理想的です。今漠然とMBAをお考えの方は、会社派遣を狙われる方でもToeflを終わらせた後で社内派遣のapplyをするとか、私費の方でまだ若い方は翌年に出願を遅らせてでもじっくりとした準備をされることをお薦め致します。仲間の中には、秋口にToeflの勉強をしながらエッセイを進め、インタビューのレッスンもこなすというツワモノもいらっしゃいましたが、精神衛生上、また家族がいらっしゃったら家族サービスの観点からもできれば避けたいところです。

(2)  納得のいくまで準備する

上記(1)とも関連してきますが、結果に対して悔いが残らぬよう、納得のいく準備をすることをお薦め致します。必要十分な点数を取り、納得のいくエッセイを仕上げることは既述致しましたが、可能であればキャンパスビジットや卒業生から話を聞く等できることは何でもする姿勢が重要だと思います。特にキャンパスビジットは、学校によってその位置付け(重要視する・しない)は異なるようですが、エッセイやインタビューの際のネタとして使えますので可能な限り行かれることをお薦めします。過去の自分(career等)を変えることはできませんが、candidacyを可能な限り高める努力をして、「やるだけのことは全てやった」と思える準備をしてください。



3. 試験対策

Toefl

私はCBTだったので、あまり申し上げられることはありません。IBTはCBTよりも日本人にとっては点数の出にくい試験であると一般的に言われてますので、早めの取り掛かりをお薦めします。市販の問題集で独学も可能だとは思いますが、勉強の仕方を学ぶ上では、予備校の授業を取る価値はあると個人的には考えます。ちなみに私は、Writingに関してはインターフェースの添削のコースを取り、Listeningについては某大手予備校のlistening intensive(1か月)のコースに参加しました。

GMAT

最終的に700点台に届かず、必要最低限の点(690)に終わってしまいました。某大手予備校の授業を取った後、Original Guideで独学し、インターフェースの模擬試験を繰り返し受験しました。英語の苦手な私にとって、GMATは最後まで掴み所のない、運(特にverbal)と集中力任せの試験でした。試験の前日は十分な睡眠を取って、当日は試験の合間の休憩時間にドリンク剤を飲んで集中力を維持するように心がけました。



4. エッセイ

私はデバリエ氏にカウンセリングをして頂きました。同氏のコメントは非常に厳しいものでしたが、その分メッセージが明確で、力強く導いて下さいました。カウンセリング開始当初は、「何もそこまで言われなくても・・・」と逆切れしそうになる場面もありましたが、同氏も私も「合格」という同じ目標を見据えた上でのプロフェッショナルなアドバイスであることが感じられたので、途中からは「このカウンセラーで結果がダメだったら仕方がない」と思えるようになりました。また、同氏の仕事に対する厳しい姿勢からは、単なるエッセイのチェックという域を超えて、社会人の先輩としても学ぶことが多かったと思います。



5. インタビュー

学校によってインタビューの位置付けは異なるでしょうが、エッセイと同じくらい重要なアセスメントであることは間違いないでしょう。私は、インターフェースのグループトレーニングを受講して基礎を養い、その後学校からinvitationがあるごとにインターフェースの各カウンセラー(デバリエ氏、ストーン氏ほか2名)と特訓をしました。各カウンセラーはそれぞれ持ち味が異なり、あの手この手で質問を厳しくも様々なアイデアを提供してくれるカウンセラー、フレンドリーに聞く側に立ってくれる(こちらが話す練習をさせてくれる)カウンセラー、深堀してくるデバリエ氏といった具合に、どの方との特訓もとても役に立ちました。



6. 最後に

受験のプロセスのなかで、エッセイとインタビューのプロセスは短期決戦です。そのプロセスの中でもカウンセラーの役割は大変重要なものとなってきます。複数の予備校を比較検討して納得のいくパートナーを見つけるのも手ですが、私は何故か最初から、「エッセイはインターフェース」と心に決めておりました。他の予備校との相対比較はできませんが、結果として大変満足しております。カウンセリングの質の高さは勿論のこと、日本人スタッフの皆さまのアットホームなご対応には大変感謝をしております。これを読んでくださった皆様も是非悔いの残らない、満足のいく受験準備をなさってください。

以 上





大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2010