Pennsylvania MBA 合格体験記

留学先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.484

私がMBA留学を志望したきっかけは学生時代に遡ります。コンサルティング会社の内定者としてインターンをしていたスタートアップの創業者が米国でMBAを取得したばかりの方で、「いかにビジネススクールが楽しくて人生を豊かにする経験を提供する場だったか」という話を聞いていたので自分もいつか留学したいと思うようになりました。

コンサルティング会社に入社して数年経った後、本格的にビジネススクール受験の準備を開始しました。受験準備プロセスの中でMBA取得後にやりたい事を考えた結果、日本企業の潜在能力を最大限発揮させることで、社会課題を解決する一助となりたいと強く思うようになりました。そして、そのミッション実現のステップとしてPE業界を志望しました。幸運にも同時期にPEファンドからオファーを頂いたので留学ではなく、PEへの転職を選択しました。

PEに転職後、社会課題を解決するという自分のミッションを達成するためには、経営の論理や資本の論理、法律や会計の論理を超えて、人々を巻き込んでいくリーダーシップや交渉力が必要になると痛感し、改めて留学を志しました。前職・現職を含めて多くの先輩方が、ビジネススクール受験のパートナーとしてインターフェイスを選んで成功してきていたのを見聞きしていたので、テストスコアが一通り出揃った段階で、迷わずにインターフェイスの門を叩きました。担当して頂いたデバリエ先生は、ニューヨークで投資の実務経験を積んだプロフェッショナルでもあるので、自分が経験してきたこと・考えていることをすぐに理解して下さり、エッセイ執筆作業が効率的に進みました。また、「MBAカウンセリング業界」を切り拓いたアントレプレナーでもあるので、職業人としても大いに刺激を受けました。

デバリエ先生から受けたアドバイスの中で結果的に一番役立ったのは、進学先であるWharton Business Schoolへの受験を薦めて下さったことです。仕事で多忙を極めていた時期に出願締め切りがあったため、出願をパスしようと考えていたところ、「君のキャリアゴールから考えて、Whartonにチャレンジしないのは有り得ない」と強く主張して頂きました。”Wharton = Finance School”という固定観念が、ハードスキルだけではなくソフトスキルを鍛えたい自分とフィットしないのではないかと懸念に繋がっていたのですが、合格後のWelcome Weekendに参加し、自分が間違っていて、デバリエ先生が正しかったことがわかりました。Whartonに数字やファクトを重視する校風があるのは間違いありませんが、その文化はファイナンス業界だけでなく、ビッグデータ解析を駆使したテック業界、ヘルスケア業界、スタートアップ、ソーシャルアントレ等々の幅広い領域に開かれていて、あらゆる興味関心を持つ人が満足するカリキュラムになっています。また、ローダープログラムやLBS/INSEADへの交換留学プログラムが奏功して米国外に目を向けている生徒が想像以上に多いこともポジティブな驚きでした。Wharton受験を薦めて下さったデバリエ先生のアドバイスは、一人一人のクライアントと1校1校のビジネススクールを深く理解しないと出てこないものだと実感しています。

エッセイ出願作業が一巡した後に受講した、インタビューのグループトレーニングや、Whartonのグループディスカッション対策トレーニングもとても役立ちました。推敲を重ねられるエッセイ執筆と異なり、インタビューやグループディスカッションはその場の対応力が求められるため、人前で練習してフィードバックを得られる機会は貴重です。

受験プロセスで反省点があるとすると、現役生や卒業生にもっと積極的に相談をしにいけば良かった気がします。幸運にも複数校から合格通知を頂き、進学先について悩んだ段になって初めて本格的に知人以外の方々への相談をさせて頂いたのですが、皆さん親身になってアドバイスを下さり心から感激しました。MBAネットワークには強い互助の精神が流れているので、受験プロセスの早い段階からアクセスした方がいいと思います。私が先輩方から頂いた御恩は今後、留学を志される方々にお返ししていきたいと考えていますので、是非インターフェイス経由でお問い合わせ頂ければと思います。

最後に、この場を借りて長い受験プロセスを支えてくれた妻に心から感謝したいと思います。家族4人で海外に住む初めての経験になりますが、大変なことも含めてみんなで乗り切っていきたいと思います。

大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2018