Vanderbilt MBA 合格体験記

留学先:バンダービルト (Owen MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.184






私がインターフェイスの名前を知ったのは、前年度の私の会社の社費留学生が強く薦めたからです。自分は職歴が比較的長く、バックグラウンドも若干ユニークだと勝手に思っていたため、エッセイこそが自分の強みになると考えていました。ただ、英語でエッセイを書いた経験がなく、いいエッセイを仕上げる自信はありませんでした。そこでエッセイカウンセリングの評判が一番いいと言われたインターフェイスの門をたたくことにしました。

インターフェイスはカウンセラーがエッセイを作ってくれるという噂が絶えません。しかしカウンセリングを始めていくうちに、エッセイはやはり出願者本人の力と強い意志が必要ということを知ることになります。私はGMATやTOEFLのスコアメイクに苦しんでいたため、カウンセリング開始から2ヶ月ぐらいは、原稿を渡した後は完全にカウンセラーに任せ切りという感じでした。それには英語で自分の意志を上手く伝えられなかったという事実もあります。そのためか、出来上がったエッセイには、自分自身あまり強さを感じませんでした。

そしてGMATであまりいい点数が取れず、エッセイで大逆転を目指さないと駄目だという状況に追い込まれたとき、これまで作ったエッセイを一から書き直すという暴挙に出ました。1月初旬の最後のGMAT(5回目)を前にした年末にほぼ全精力を懸けてエッセイを作成し、カウンセラーに「コンセプトは変えずに表現・文法だけを修正してくれ」と頼みました。彼には、これまでの彼の仕事を無にするような要請にも嫌な顔をせずにチェックしてもらいました。彼は「これは強いエッセイだ」とお世辞かもしれませんが言ってくれました。そしてこの時、初めて自分のバックグラウンドについて、カウンセラーとコミュニケートできたと感じました。結局、1月以降の出願の学校のエッセイは、このときのネタを元にしたり、同様に自力作成とカウンセラーによるアドバイス、修正という本来の形で仕上げました。この時のエッセイ作成に関しては、カウンセラーと非常に良いタッグを組むことが出来たと思っています。

こうして書くとあまりインターフェイスのよさをアピールしていないようですが、私はインターフェイスを選んで正解だったと思います。当初は任せ切りだったとは言え、当たり前のことですが原稿自体は自分で作成しました。そして毎週、カウンセラーの仕事を見ているうちに自然と作文能力がついてきました(表現およびロジックのいいお手本でした)。また特に締め切りぎりぎりの時には、ずっと専属だったカウンセラーから自分のバックグラウンドを考慮した的確なアドバイスを頂きました。これらの点は他の予備校などでは手に入れにくい利点だと思います。そして途中でエッセイ作成の方針を変更しても柔軟に対応して頂きました。これもカウンセラーの能力でしょう。

<英会話、インタビュー対策>

私の合格は、これによるところが大きいです。GMATの点数が悪かった私は、エッセイとインタビューに頼るしかありませんでした。10月半ばからインターフェイス新設のSpeakingコースを始めたのは大正解でした。純日本人の私にとって、面接は出来れば避けたい関門でしたが、いずれは英語で授業を受けて、議論する環境に行くのだから、ちょっと早いかと思った10月の時期に始めました。週に1回ですが、MBAを意識した授業内容によるスキル向上のみならず、英語になれる(ヒアリングとスピーキング)という意味でいいペースメーカーにもなりました。また他の受講生(2名)とは非常に仲良くなり、いい刺激になりました。エッセイ作成にも役立つ内容のクラスディスカッションもありました。

そして、決め手になったのがインタビュー対策です。私は2回しかトレーニングできませんでしたが、1回目は担当エッセイカウンセラーと行いました。彼は私のことは当然よく知っていたので、Why MBA、Career Goal(Short & Long)、Contribution、課外活動などの模範解答を作ってくれました(私の最初の出来があまりにひどかったためです)。これをテープに録音して、何度も、それこそ暗記するほど行いました。実際、暗記は良くないのですが、取り敢えず何とかなるという自信がついたのと口が滑らかに動くという効果がありました。そして2回目のトレーニングはLeclair氏と行いました。彼は、私が暗記した内容の若干の修正と戦略を教えてくれました。それは、相手の質問を待つのではなく、Why MBAからCareer Goal、Achievementまで、出来るだけ上手く組み立ててしゃべれというものでした。そうすることによって、暗記よりも自然な会話が出来る、会話力があると思われる、自分の得意な土俵の話題に持っていける、というのが利点です。私はこの戦略により、合格した某Top30の学校の面接時に面接官に「質問しようとしたことを言われちゃったわ」と言わせるほど、いい面接が出来ました。この学校の合格の決め手は、面接であることは疑いないと思っています。

以上、私の経験を反省、批判を混ぜて、正直に述べさせていただきましたが、私が思うにエッセイカウンセリングも面接もコミュニケーションです。そしてそれこそが合格の決め手です。更に言えばAdmissionと如何にコミュニケーションがとれるが、特にWait Listになったときには威力を発揮します。コミュニケーションに最も力を入れているMBA予備校はインターフェイスだと思っています。





大学院留学 合格体験記
Vanderbilt OwenMBA(オーウェンMBA) Class of 2005