Columbia MBA 合格体験記

留学先:コロンビア (Columbia MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.250





Application Processを終えてみて、幾つかのポイントがあったと感じています。

(1) GMATは早めに終わらせる

年始早々にGMATには見切りをつけエッセーに取り掛かり、Early出願等含め年内に5-6校分のApplicationを完成しました。点数を上げる可能性はあったと思いますが、GMATはある程度運との勝負だと思いますし過去の履歴が残ることも考慮すると、思い切った見切りが必要かと思います。

(2) 謙虚は悪

日本人は謙虚になりがちですが、エッセーや面接等では、誇張・自慢する位の感覚でアメリカ人には心地よい自信に感じるはずです。その為に自分の考え方や生き方についてしっかりとした軸を持ち、どの方向から質問をされても答えられるようにしておきます。就職活動のそれと非常に似ていますが、相手がアメリカ人或いは卒業生ですので、メンタリティーを「強きモード」に変える必要があります。

(3) 他外国人との差別化を図る

日本人らしさを出しつつ、外国人母集団においても負けない経験や知識を披露する必要があります。私は、10年以上にわたるロシア・豪州・中国・韓国等でのビジネス経験を交えながら、FinanceやInternational Businessでの専門性を強調しました。

(4) 他日本人との差別化を図る

日本人の中でも自分のカラーを出すことを心がけるといいと思います。私は長く続けてきたボランティア活動とそこから派生しているビジネス・人生の夢・目標で差別化を図ることに力点を置きました。

(5) 人に頼れ

最初は右も左も分からず、不安でいっぱいです。大学のホームページや参考書を読んでもピンと来ないことが多いと思います。信頼できるカウンセラーは、迷った際に適切なアドバイスをくれ、背中を押してくれます。また同時期に受験している友人も何かと相談できるので必ず見つけておきましょう。





大学院留学 合格体験記
Columbia (コロンビア MBA) Class of 2008