Carnegie Mellon MS 合格体験記

留学先:カーネギーメロン (Carnegie Mellon CMU)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MSCF合格体験記 No.392
MSCF (Master of Science in Computational Finance)






1 出願結果
結果: 特に記載がなければ、MBAでの出願です。
合格CMU Master of Science in Computational Finance (MSCF)
面接後不合格 Chicago
面接招待後、辞退 NYU
不合格 Columbia, Wharton, MIT

2 バッググラウンド
年齢: 27歳
大学: 米国州立大学工学部(コンピューター工学専攻)
職歴: 米系証券会社のテクノロジー部で4年半
海外経験: 米国留学4年半、勤務4ヶ月
GPA: 3.7
GMAT: 720 (Verbal 35, Quantitative 51, Analytical 5.5)
TOEFL: 米国大学卒業のため、免除。
留学方法: 私費

3 出願スケジュール
2008年2月 数年後のMBA留学を目指し、GMATの勉強をスタート。
2008年9月 GMAT受験1回目。690点。
2008年12月 GMAT受験2回目。720点。GMAT終了。
2009年3月 志望校(Chicago, Wharton, Columbia, NYU)をキャンパス訪問。
2009年8月 2009年の受験を止め、1年延期する。
2010年9月 キャリアの選択肢が広がり、転職。
2010年11月 新しい職場に移るが、やはり一旦大学院でしっかり勉強する必要があると感じ、受験を決意。デバリエ先生のエッセイコースを開始する。
2010年12月 Columbia出願
2011年1月 Chicago, Wharton, MIT, CMU, NYU出願、Columbia不合格
2011年2月 Chicagoから面接招待、Wharton, MIT不合格
2011年3月 Chicago面接後不合格、CMU, NYU面接招待
2011年4月 CMU面接後合格! NYU面接辞退

4 GMAT
GMATに関しては、市販の教材を使って、対策を進めました。使った教材は下記の通りです。

Reference Texts
I. The Official Guide for GMAT Review
II. The Official Guide for GMAT Verbal Review
III. Sentence Correction GMAT Preparation Guide (Manhattan Gmat Prep)

Practice Exams
IV. GMATPrep
V. “Sentence Correction GMAT Preparation Guide”に付属の模擬テスト

4.1 Verbal Section
このセクションについては、Critical ReasoningとReading Comprehensionは、上記I, IIのテキストの問題を使って、対策をしました。Sentence Correction (SC)で一番点を落としていたので、I, IIの教材に加えて、IIIのテキストも使いました。IIIは、SC問題のパターンが簡潔に纏まっており、各タイプの問題演習と総合的な問題がついています。SCの対策にI, IIだけでは足りなさそうという方は、最初にIIIをやって、ある程度問題のパターンに慣れてから、I, IIの問題の答えがなぜそれなのか納得がいくまで反復して解くのが良い気がします。

4.2 Quantitative Section
このセクションは、上記Iのテキストでの問題演習を一通り解いて、間違えたところのみを復習しました。日本で数学教育を受けて来た人であれば、高得点が期待できるかと思いますが、英語での出題ですので、一通り目を通しておくと良いと思います。

4.3 Analytical Writing
このセクションに関しても、上記Iのテキストの該当するセクションを熟読し、何度か練習し、本番に臨みました。

4.4 Practice Exams
模擬試験は、GMAT公式ウェブサイトで配布されているGMATPrepと、Vの模擬試験を使いました。GMATPrepは2回分しか無く、本番の試験前に使いたかったので、Vの模擬試験も使用しました。この模擬試験の良い点は、6回分ついており、Computer Adaptiveというだけでなく、不正解になった問題のカテゴリー分けがされており、IIIのテキストのどういったタイプの問題に弱いかなど分析までしてくれます。よって、模擬試験後の復習が大変しやすいです。これは大変お勧めします。

5 TOEFL
TOEFLは、米国の大学卒業のため、免除されています。

6 Essays
エッセイは、デバリエ先生の指導を受けました。GMATのほうは大変早い時点で準備ができていましたが、エッセイの準備をし始めたのは11月に入ってからでした。Resumeの作成、ネタの洗い出しから始め、コロンビア大学のRolling Roundを含め、1月の上旬のRound 2までに6校分を無事出願することができました。

エッセイに関しては、デバリエ先生の指導を受けるかどうかで雲泥の差がつくと思います。デバリエ先生の長年の経験に基づくMBAプログラムに対する豊富な知識(各MBAプログラムの特徴、カルチャー、各大学のAdmission Directorに対する知識など)や日本人出願者を今まで見てきた経験から、日本人が陥りやすい過ちなどを熟知しています。そのような経験と各出願者のバッググラウンド、キャリアゴールなどを踏まえ、各スクールに対して、どのように自分を売り込むかベストなアドバイスをして下さいます。この仕事をデバリエ先生以上に上手にできるコンサルタントは他にいないと感じました。

もちろん、アイデアの発案だけでなく、エッセイの表現など細かい点まで添削してくれます。私の場合は、開始時期が遅く、締め切りまでのスケジュールに余裕がありませんでしたが、普段の毎週の固定枠外でも空いた時間で大変柔軟に対応して下さいました。

7 Interviews
面接対策もデバリエ先生の指導を受けました。12月開始のグループインタビューセッションに参加し、自分と同様にデバリエ先生と一対一で練習する他の出願者の様子を見ながら、自分の面接の参考にしました。デバリエ先生は、エッセイと同様、各プログラムに対する知識や日本人の面接指導経験、欧米でのMBA学生に対する企業の面接官としての経験をフル活用し、いかに最善かつ的確に自分の売り込みをするか指導して下さいます。日本人の面接の癖も熟知していますので、欧米スタイルでの効果的な面接方法を知るのに大変役に立ちました。

面接招待後に受講したプライベートインタビュートレーニングでは、出願校のインタビューを想定した面接の練習をして下さいます。各出願校に対する知識を元に、英語での表現方法のレベルでそのプログラムに合った質問に対する回答の指導までしてくれました。インタビュー対策についても、デバリエ先生ほどのサービスを提供できるコンサルタントはなかなかいないのではないかと思います。

8 CMU MSCFについて
カーネギーメロン大学のMaster of Science in Computational Financeプログラムに進学された方があまりいないようですので、簡単に出願プロセスについて紹介したいと思います。

出願要件は、MBAプログラムと大変似ていて、TOEFL, GREもしくはGMAT, GPAの他に、エッセイ、推薦状3枚、面接などです。MBAよりアカデミックなプログラムなので、もちろんチームワーク、リーダーシップ経験なども重要ですが、それに加えて、MSCFプログラム内で必要とされる4つの教科(数学、統計、ファイナンス、プログラミング)での経験を審査されます。エッセイは、キャリアゴール、上記4分野での経験について問われるものでした。

面接は、スカイプインタビューで30分弱ほどでした。質問内容は、どのようにCMU MSCFプログラムを知ったのか、卒業後はどのような道に進みたいのか、他の出願プログラムはどこか、そのプログラムとMSCFをどのように比較するかと言った内容でした。過去の出願者の話を聞くと、どの出願者に対してもほとんど毎年このような質問のようです。面接官からの質問に6割ほどの時間を使い、残りは全て出願者からの質問の時間に割り当てられました。MBAの面接より長めの時間になるので、より多くの質問を準備しておくことをお勧めします。

もちろん、面接後に不合格になる学生もいますが、多くの出願者が合格しているようです。基本的なコミュニケーション能力とキャリアゴールの確認のための面接と捉えるのが良いと思います。

9 最後に
MBA受験は、今までの自分の経験を振り返り、今後のキャリアについて見直すいい機会になりました。エッセイにどうアプローチしていいか分からなかったり、面接で思うように自分を売り込むことができず、苦労することもありましたが、インターフェースの皆様の力を借りて、最後までやりきることができました。今振り返れば、最後まで諦めずに出願を終えれたことで、自分の志望するプログラムに入学できたと思います。

またインターフェースを始める前もプロフェッショナルとして活躍されてきたデバリエ先生と数ヶ月に渡って取り組む中で、グローバルな環境で今後仕事をしていくために見習う面が多々ありました。個人的にはこのような出願以外の面でも、刺激され、自分の今後の成長に繋がる発見、勉強をさせて頂きました。この場を借りて、デバリエ先生を始め、スタッフの皆様に心よりお礼を申し上げます。有難う御座いました。





大学院留学 合格体験記
Carnegie Mellon MSCF(カーネギーメロンMSCF) Class of 2013