Dartmouth MBA 合格体験記

留学先:ダートマス (Tuck MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.112






留学先: Dartmouth (Tuck)を含めて検討

[ はじめに ]

2 月28日の朝アドミッションダイレクターのMs. Sally Jaegerからのメールで、憧れであったTuckに合格したことを知りました。私費出願者として日常業務を全てこなしながら、出願準備を行なわなければならず、決して平坦な道のりではありませんでしたが、こうして無事合格通知を頂くことができたのは、ひとえにエッセイカウンセラーのMr. LeClairの卓越したアドバイスとインターフェイスのレベルの高いサービスのおかげと感謝しております。私は海外駐在という身分での出願で、周りに出願のことで相談できる人もおらず、まさにMr. LeClair からのアドバイスとカウセンリング受講者に配信されるInterface Timesの情報に頼らざるを得ない状況でした。インターフェイスのカウンセラーは各校のエッセイの特徴はもちろん出願書類・プロセスの細部に至るまで熟知しており、パニックに陥ることもなく全6校の出願を最後まで進めることができました。海外在住のためエッセイカウンセリングを始めカウンセラーとのやり取りはemailが中心でしたが、全く不安を感じることはありませんでしたし、カスタマーサービスの方々のサポート体制もすばらしく、受講期間を通して本当にお世話になりました。約1年にわたる出願準備でしたが、振り返ってみると本当に充実した中身の濃い1年だったと思います。今後出願を検討されている皆様に私の体験記が少しでもお役に立てれば幸いです。

[ TOEFL ]

英語の環境で仕事をしている割には Listening Sectionの点が伸びず、特にTOEFL特有の慣用句には悩まされました。とにかく、じっくり腰を据えて準備をする時間がなく、日常業務の中でできるだけ英語力をBrush Upすることに努め、テストのスコアは何とか帳尻を合わせるのが精一杯でした。最終的には2001年9月に267点(25/27/28)を取って、これで TOEFLは終了しました。Listeningの点が少し弱いかとも思いましたが、 Interviewで挽回すれば何とかなると割り切りました。

[ GMAT ]

GMAT には非常に苦労しました。実は私は本格的に出願準備を始める前に腕試しでGMATを受験していたのですが、 Official Guideを一通りやり終える前に660点を取り、「GMATは楽勝」と完璧に勘違いしてしまいました。その後点数が全く伸びず、インフォメーションカウンセラーであるMr. Devalierより「660点で一旦各校にレポートしておくように」と言われたのですが手違いで660点を失ってしまい、一からやり直しとなってしまいました。気を取り直して市販のテキストを買い込みGMATの勉強の為に相当の時間を割き準備をしたのですが、試験日に出張が重なってしまうことが度々あり、なかなか受験スケジュールに合わせて集中力をピークにもっていくことができず苦しみました。11月になっても満足な点数が出ず、エッセイカウンセリングの時間を使ってMr. LeClair に電話をかけ一部出願校を変更すべきかどうか相談した所、「君は今Overloadの状態だ 少しリラックスしろ 君は次の試験で必ず680点以上を取れる これは私の長年の経験に基づくIntuitionだ 出願校を変更する必要はない 必ず高得点を取れるから私を信じて少し休め」と言われました。実際この時期、業務も忙しく、又、GMATの勉強に加えエッセイの準備もピークであり、精神的に少し参っていたと思います。アドバイス通り1週間程GMAT の勉強を全くせずに試験に挑んだ所、ポンと690点が出てビックリしました。GMATは長丁場の試験であり、体調や精神状態で点数が上下することもあるのだと思います。ただ、Mr. LeClairに690点が出たことを伝え時の彼の Reactionから推測してIntuition云々の彼のアドバイスは”まじない”みたいなものだったのかも知れません。

[ エッセイ ]

GMAT の点数がなかなか上がらなかった分、エッセイには相当のエネルギーを費やしました。9月後半から4ヶ月間のMr. LeClairとのエッセイカウンセリングはまさに出願準備のハイライトであったと言えます。カウンセリングを開始してすぐにMr. LeClairがプロのカウンセラーであり、生粋の仕事人であることを強く認識しました。彼のアドバイスは一切の無駄がなく常にDefiniteなものであり、迷うことなく作業を進めることができ非常に効率的でした。カウンセリング開始時、又、その後も継続的にApplicantである私自身のことや私の業務内容について徹底的に理解しようと努めてくれたため、書き上げたエッセイはどれも満足度の高いものに仕上がりました。各校のエッセイ課題の中には似ているように見えて全く別のことを聞かれているようなものもあり、このようなポイントを的確に指摘してもらえるのでピンボケのエッセイを書いてしまうリスクは完全に排除されます。

私はMr. LeClairとはInterview Trainingを含めて2度電話で話をしただけで、会ったこともありません。カウンセリングは全てEmailでのやり取りでしたが、全く問題はありませんでした。私のドラフトの出来が悪い時などは大幅に書き直しを命じられますので2時間のカウンセリングの時間が無駄になるのですが、このような場合は別途プライベートな時間に書き直したドラフトの添削をしてくれたりして非常にFlexibleに対応してくれました。

Mr. LeClairには各校への出願時期や全体のストラテジーについても相談に乗ってもらいました。私は合格した Tuckを含め全部で6校に出願しましたが、これは恐らく最も少ない部類に入るのではないかと思います。実際インターフェイスでも8校以上への出願を指導していますが、業務との両立を考えた場合8校はとても対応できないと感じていました。Mr. LeClairはこの辺の事情を良く理解してくれましたし、私のGMATの状況を見ながら出願する順番についてもアドバイスを提供してくれました。最終的に合格を勝ち取ることができたのはMr. LeClair と信頼関係を築けたことが大きな要因であったと思います。

[ インタビュー ]

エッセイカウンセリングに加え、インタビュートレーニングを受けられることを是非お勧めします。私は計3回電話によるインタビュートレーニングを受けましたが、MBA受験で行われるインタビューがどのようなものか理解するのに非常に有益でした。実際のインタビューで聞かれるオーソドックスな質問はインタビュートレーニングの中で十分カバーされていますので本番でも焦らずに受け答えできると思います。私はこれまで4校分のインタビューを各校の卒業生と行ないましたが、その全てが非常にフレンドリーな雰囲気で行われ楽しいものでした。英語が流暢に話せる訳ではなく、1校目のインタビューでは多少緊張もしましたが、各界の第一線で活躍している各校の卒業生の話は聞いていても楽しく、又、彼(彼女)らに対し自らのCareer Goalを語り納得してもらうというのは極めてエキサイティングな経験であったと思います。英語であれ日本語であれインタビューを楽しむことができれば、きっと良い印象を相手に残せるのではないかと思います。

[ 最後に ]

MBA受験は長く複雑で忍耐力を必要とするプロセスです。テストスコアに一喜一憂し、睡眠時間を削ってエッセイを書き上げ、出願書類をタイプで打ち込み、インタビュー対策に思いを巡らせる。こんなタフなプロセスを何とか乗り越えることができたのは、Mr. LeClairとインターフェイスの皆さんのサポートがあったからに他なりません。改めてお礼を申し上げたいと思います。そして今後MBAを目指される皆さんの成功と夢の実現を心からお祈りしております。





大学院留学 合格体験記
Dartmouth TuckMBA(タックMBA) Class of 2004