Duke MBA 合格体験記

留学先:デューク合格体験記 (Fuqua MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.197






留学先: Duke (Fuqua)、Georgetown他を含めて検討

MBA受験における、プロフェショナルサービスの利用について私の経験談をお話しします。

MBA の合格までは大変に長い道のりです。TOFEL, GMATの学習、受験に始まり、実際にApplicationの準備を開始する9月頃からは出願が終了する年明けまでは臨戦状態が継続します。その厳しい時期に、適切な行動を適切な時期継続する為にプロの知恵を利用することは合理的と思います。

私の受験体験は、TOEFL GMATは独学で実施し、インターフェイスを利用したのは1)エッセイ カウンセリングと2)インタビュートレーニングでした。 1)、2)の特徴を記載します。

1)エッセイ カウンセリング

私のインターフェイスとの関わりは10月中旬からです。 9月中旬からカウンセリングサービスを受けたいと申し出ましたが、人員数制限で、ウエイティング状態が1ヵ月程度続きました。 MBAの受験ならびにカウンセラー利用の意志が固まっている場合には早期対応が有効と考えます。

インターフェイスのエッセーカウンセリングがウエイティングの状況でもあり、自分でEssayは精力的に書き始めていました。 早期出願の為に、 Chicago, Cornell, Tuckなどの基本的なEssayを一通り書き終えた状態で カウンセリングを開始した事になります。

自分成りには、ある程度まとまった内容にできあがっていたと考えていたEssayもカウンセラー曰く ”It says Nothing.”でした。最終的に仕上がったEssayと最初に書いたEssayとの差異を比較すると、プロのEssayカウンセラーを活用する利点が見えて来ると思います。 それは “出願者の人間全体像を取りこぼしない状態で表現する経験が豊富である” 事と感じました。 EssayはそれぞれのB-Schoolにより、異なった複数課題を与えられますが、Essay課題をつなぎあわせることにより、人間像全体をジグゾーパズルを組み合わせるが如く、プレゼンテーションする必要がある、加えていうならば、そのB-Schoolが好む人物像をベースにカスタマイズして仕上げる必要があるという事です。

具体的にEssayカンセラーに期待できる事は、A) 表現すべき人間性を示す項目(Leadership, Teamwork, B-Schoolへの熱意 など)を把握している。 B) 説得力ある具体的表現手法を数多く持ち合わせている。 C) 過去経験により、どのB-Schoolはどのような受験者を好むかなどのEssayのカスタマイズ能力がある、などと考えます。

また、11月-1月初旬に10校を超えるB-Schoolに出願する場合には、Application記載を初め、膨大な事務処理能力が必要であり、 EssayのB-School毎のカスタマイズは個人的に実施するよりも、カウンセラーのサポートを受けて進める方が効率的かつ、戦略的出願が可能となり、合格可能性は高まると認識しました。

インターフェイスのサービスは一言で言えば “Essayカウンセリングのプロ” です。カウンセラーのカウンセリング態度は、受験者の置かれた立場が不利(GMAT, TOFEL など)であればあるほど、充実したEssayを作り上げ、是が非でも合格させる様に努力するという姿勢です。 すなわち、プロとしてのポイントは最高の Essayを書く為にまず、受験者の人間をできるだけ理解し、その上でB-School毎のフレーバをつけてゆくことです。いかに事実を表現するかにとどまらず、その事実の説得力が弱い場合には、自分では気付かなかった点を指摘してくれたこともありました。カウンセラーにとり、Essayを書き上げることが目的ではなく、受験者が合格することが目的であり、その熱意とプロとしての意欲は受験者にとり大変有効であると認識していました。カウンセラーに期待する上記の A)、B)、C)の項目をすべて兼ね備えていると共に、 “カウンセリング オタク” 的な専門性は信頼に値するものでした。

2)インタビュートレーニング

インタビュー成功のポイントはD) 回答内容の論理構成確立、E) 学校毎の回答案のカスタマイズ、F) スムーズな回答、G) 想定外質問に対してのアドリブ対応 と感じました。

もちろん、自ら訓練する事が重要ですが、インタビュー対応の中で、何が弱点であり、どう補強しておくかは、インタビュートレーニングの中で大変有効な指摘を受けました。 特に、インタビュー中は論理的に回答することに集中すると、表情が硬くなり、最も重要である笑顔がなおざりとなったり、またボディーランゲージとしてのプレゼン能力が落ちることなどの指摘は的を得ていました。 指摘を受けた点を改善すべく、自宅で鏡に向い日々練習したことは大変有意義でした。具体的なインタビューの模範回答案も、模擬インタビューをカセットテープに録音し更に論理構成を検討の上、練り直しました。 Why MBA?、 Why this School?、 How to contribute? など、定型的なHot Topicsについて、充分な回答の準備を論理が一貫した内容で準備しておく事は大変有効であり、そのプロセスの確認としてプロから受けるインタビュートレーニングは利用価値が高いと思います。

ただし、インターフェイスでのインタビュートレーニングは大変に厳しく、鋭い指摘を次から次にされてしまいます。 言い換えるとインタビュートレーニングが充実したと感じられれば、本番のインタビューがリラックスして対応できるほどでありました。

最後に、プロのカウンセラーは有効であり、受験の効率向上、気づかないポイントの認知など、利用価値は高いと考えますが、最終的には、出願全体のスケジューリング管理を含め、自分が熱意を持ちやりぬくことが重要ポイントと思います。 自らの受験の重要部分の強化、効率化をプロにお願いするという意識が、カウンセリングを成功させる秘訣かもしれません。





大学院留学 合格体験記
Duke FuquaMBA(フークアMBA) Class of 2006