Emory MBA 合格体験記

留学先:エモリー (Emory Goizueta MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.402





【進学先】Emory (Goizueta)
【他合格校】Indiana (Kelley), Rochester (Simon), Maryland (Smith), Purdue (Krannert, $5,000奨学金付)
【不合格校】Washington (Olin), Southern California (Marshall), University of North Carolina (Kenan-Flagler), Carnegie Mellon University (Tepper), Duke (Fuqua)
【辞退】Georgetown (McDonough)
【TOEFL】101 (R27 L25 S22 W27)
【GMAT】620 (Q50 V25 AWA4.5)
【GPA】3.34
【海外経験】旅行程度

【1. TOEFL】

2010年2月の64点(R24 L12 S14 W14)から計18回受験。80点台前後や90点台後半でそれぞれ伸び悩み、100点を超えたのは出願直前の12月-101点 (R27 L25 S22 W27)でした。やはりTOEFLのカギは単語力とリスニング力だと思います。リスニングは時間がかかりましたが、1. スラッシュリーディング(文構造把握)、2. リピーティング(暗唱)、3. ディクテーション(文字起こし)、4. シャドーイング(英語を聴きながら音読)のプロセスをETS、AGOS、Deltaのリスニング教材で辛抱強く繰り返した結果、当初12点のリスニングが最高27点まで出るようになりました。なお、WSJやABC NewsをiTunesのPodcastでダウンロードし、朝の通勤電車内で聴いていましたが、この方法はいつの間にかBGM化してしまうので、学習効率は高くなかったと思います。

【2. GMAT】

2010年9月の初回受験で620点。「あと数回受ければ680はいくだろう」と思ったものの、以降全く伸びませんでした。Mathはマスアカの通販教材のみを使用し49-50で安定。ただしVerbalは、渋谷の予備校のコースに通い、ETSオフィシャル教材や渋谷の予備校のWhite Bookと呼ばれる教材を反復学習し、GMAT KINGで本番形式の演習に慣れ、GMAT Prepなどで最終的な実力確認をしていましたが、最終的に30を超えることはありませんでした。GMATの勉強に集中する時間を確保するという意味で、TOEFLを早い段階で終わらせるべきだったとおもいます。

【3. エッセイ】

ルクレア氏との週1回2時間のSkypeミーティングをベースとしてエッセイを作成。最終的には12校に出願しました(1月:7校、2~3月:5校)。願書を提出した12校中10校から面接招待を受けることができましたので、私の日系金融というバックグラウンドが珍しくないこと、TOEFL・GMATの点数が決して高くないことに鑑みれば、訴求力のあるエッセイが書けていたのではないかと思います。

ルクレア氏は穏やかな方で、全体的にあまり厳しいコメントはありませんでしたが、質の悪いエッセイを提出した場合には、”Your choices demonstrate ignorance and lack of sophistication(君の選択は君の無知と洗練性のなさを証明している)”など容赦ないコメントをもらうこともありました。その分、よいエッセイが書けた時には、”Great job!”や” I very much like your work on essay ##!”などのコメントをもらいました。こうした彼のコメントとカウンセリングが、「いいエッセイとは」を実践形式で示してくれたと思います。私はマネジメントの経験もなく、突出した個人の営業成績というものもありませんでしたので、チームメイトとの衝突や従業員組合員としての活動、草野球チームの話などの身近なエピソードを通じて、私がどういったことに価値を置き、組織に好悪影響を与えてきたのかを表現するように心掛けました。

また、出願校の選定やインタビュートレーニング、面接終了後のお礼メール、ウェイトリスト時の対応など、ルクレア氏の多岐に渡るアドバイスは大変心強いものでした。

【4. 面接】

2011年1月、デバリエ氏のインタビュートレーニング・コース(8人クラス制、2時間/週、全5回)に参加したほか、担当カウンセラーのルクレア氏と数時間、マンツーマンのトレーニングを行いました。

面接にあたって気をつけたことは、次の3点です。

(1) 自信をもって笑顔で対話を楽しむこと
(2) 典型的な質問に簡潔に答えられるようにしておくこと
(3) その学校のことをよく調べておくこと

面接はゴマカシがきかないので、ある程度の開き直りは大事だと思います。ただし、(3)の学校研究は、最後のQ&Aの時間で自身の着眼点/分析能力をアピールすることにもなるため軽視できません。個人的な感覚では、よく調べていなかった学校は、Q&Aセッションも盛り上がらずあっさりと不合格になってしまいました。

Interfaceのグループ・インタビュー・トレーニングコースは、実践的なインタビューのトレーニングができるうえ、ヨコの繋がりができるので、大変オススメです。他者の模擬面接は参考になり、毎コース終了後の飲み会では、他では手に入らないリアルタイムの情報交換もできます。いい気分転換にもなりますし、何より、他のMBA志願者とのコミュニケーションは刺激的です。今でも、同コースで知り合ったMBA仲間とは休日にゴルフに出掛けたりしています。スケジュール繰りが厳しくても、ぜひ参加されるとよいと思います。

【5. 最後に】

社費派遣留学という都合上、「ダメだったらまた来年」は許されませんので、TOEFLの点数が伸び悩んでいた時期などは、相当な不安を感じました。それでも、二人三脚で最後までサポートしてくださったルクレア氏のカウンセリングをはじめ、デバリエ氏の面接指導、小貫さんの迅速なオペレーション、小粥さんの優しい励ましなどに助けてもらいながら、なんとか合格をもらうことができたというのが正直な感想です。Interfaceで出会った他のMBA受験生との繋がりも大変貴重な励みになり、刺激になりました。Interfaceの皆様、本当にありがとうございました。これからMBAを目指される皆様のご健闘をお祈りしております!

以上





大学院留学 合格体験記
Emory GoizuetaMBA(エモリー ゴイズエタMBA) Class of 2013