Harvard MBA 合格体験記

留学先:ハーバード (Harvard HBS MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.429





[合否結果]
合格:HBS (1st), Kellogg (1st), Tuck (Early), Columbia (Early)
WL(辞退): Stanford (1st), MIT (1st), Wharton (1st)

[バックグラウンド]
出願時年齢:29歳
職務経験:米系投資銀行3年、米系戦略コンサルティングファーム3年
TOEFL: 112 (R30, L29, S23, W30)
GMAT: 710 (V36, Q49, AWA5.0)
GPA:3.4(国内大学)、3.9(国内大学院)
海外経験:無し

[スケジュール]
2010年
6月、TOEFLとGMATの勉強を並行して開始
2011年
3月、デバリエ先生のEarly Bird Courseを受講開始
6月、GMATで710点獲得
9月、TOEFLで112点獲得
10月、デバリエ先生のGroup Interview Trainingを受講開始
2012年
5月、デバリエ先生の1st Round Intensive Courseを受講開始
8月、HBS、Kellogg、Tuck、Columbiaに出願
9月、出願(予定)先7校にキャンパスビジット
10月、Stanford、MIT、Whartonに出願
12月、HBS、Kellogg、Tuck、Columbiaに合格
   それ以外はWLとなり辞退。受験終了

[TOEFL]
スピーキングのみ東京駅近くの某少人数制スクールに通い、それ以外は市販の教材とオフィシャルガイドで独学しました。
リーディングとリスニングは元々満点近く取れていたのですが、スピーキングは予備校通いが奏功して10点台後半から安定して23-24点が出るようになり、ライティングはGMATと並行して勉強したことで自然に点数が伸びました。

帰国子女でない方がTOEFLで110点以上を取るには、①スピーキングは予備校を利用して効率的にメソッドを学ぶ、②とにかく試験を先の先まで予約して各セクションで良いスコアが揃うまで辛抱強く受け続ける、の2点に尽きるのではないかと思います。

[GMAT]
思い出すだけで吐き気がします。もう2度と受けたくない試験です。
とにかく長期戦を避けたかったので、勉強を開始してすぐに大手予備校に並行して3つ通い、早急に基盤を作りました。

その後、オフィシャルガイドを含む模擬試験を買い込み、ひたすら回し続けました。出来るだけ確実に点数アップできるように、模擬試験の結果を正答率、間違えた理由、間違えないための対策について全てデータベース化し、弱点を1つ1つ無くしていきました。
模擬試験を複数回受けても安定して700点以上が出るようになった頃、本試験でも710点を獲得することが出来、無事終了しました。

[Essay]
Essayは最も戦略性が要求されるパートだと思います。私が気を付けた点を、Essayを書く前、書いているとき、書いた後に分けて整理してみたいと思います。

まずはEssayを書く前。この準備段階も非常に重要です。やることは2つで、1つは出願先の学校について徹底的にリサーチすること。もう1つは自分がその学校に対して打ち出すメッセージを徹底的に考え抜くことです。書きながら考えると、自分の書ける文章に内容が引っ張られてしまうので、事前に考え抜くことが重要です。また、ネタを考える上でキャンパスビジットは他では手に入らない非常に貴重な材料になるので、時間があれば出願校にビジットすることを強くお勧めします。

メッセージが決まったら、実際の文章を書いていきます。このプロセスでは各校を知り尽くしたInterfaceのカウンセラーが強力にサポートしてくれます。例えば単語の使い方一つ取っても、私がHBSに向けてキャリアゴールを書く際に”aspiration”という言葉を使ったところ、デバリエ先生は「それはStanfordが好む言葉だ。他の言葉に変えた方がいい」と、自分では絶対に思いつかないアドバイスをもらいました。その他、文字のフォントや行間などの細部にもこだわり、本当にプロフェッショナルなサービスが受けられます。

最後に、書いたEssayはその後進化を繰り返します。特に、他の学校のEssayを書くことで、新たに書きたくなることや、より良い表現がどんどん出てきます。いったん書き終わったEssayは寝た子を起こすようで距離を置いてしまいがちですが、何回も見直して、何回も修正することが重要だと思います。この点については、終わったものは自分から言わないとカウンセラーに見てもらえないので、自己責任で管理する必要があります。HBSを卒業した方が「Essayは100万回書き直せ」と仰っていましたが、本当にその通りだと思います。

[インタビュー]
インタビューは、学校によってアプローチが全く異なります。それは、合否におけるインタビューの比重も違えば、誰がインタビューを実施するか(アドミッション or 学生 or 卒業生)も異なるからです。
HBSに限って言えば、インタビューのプロセスは極めて重要です。よくEssayで力尽きてインタビューの準備を疎かにする方もいるようですが、HBSのインタビュープロセスは決して甘く見ることは出来ません。現に、私が受験した年の2ndラウンドでは、インタビューで日本人が全員落とされ、合格者ゼロ名となってしまいました。

インタビューは、必ずやればやっただけ上手くなります。反対に王道は無いので、時間をかけて着実に準備するしかありません。私は最初にデバリエ先生のグループレッスンを受講し、その後デバリエ先生の個人レッスン、最後に、私のEssayを読んでいないルクレア先生の個人レッスンを受けました。自主練習も合わせて、約60時間をインタビュー準備にかけました。多すぎると思われるかもしれませんが、海外経験のない日本人であれば、決して多い時間ではないと思います。HBSはケースメソッドの特性上、英語が苦手なアプリカントを本当に嫌います。

ちなみに、自主練習に際しては想定質問を200問ほどリストアップし、それを1つずつボイスレコーダーに吹き込んで、ランダム再生して自分で答えるという方法を使いました。

[最後に]
私がInterfaceの存在を知ったのは2003年、合格の10年前に遡ります。当時は学校が五反田にあり、その頃からMBAを意識していた私は、インターネットでその存在を知りました。当時からInterface及びデバリエ先生はMBA受験界で非常に評判が高く、受験する時には必ずデバリエ先生とやりたい、と心に決めたのを今でもよく覚えています。

Interfaceに申し込んだときにそのことを告げると、デバリエ先生から「お前は正しい選択をした。俺が必ず合格させてやる。安心しろ」と、力強い言葉を頂きました。そして今年、実際に合格することが出来たのは、改めてInterfaceのお陰であったと実感しています。

受験の道中、デバリエ先生だけでなく、小貫さん、小林さん、小粥さんには大変お世話になりました。受験情報を教えて頂いたりInterfaceのOBを紹介して頂いたりと、皆さんのサポート無くして今回の結果は残せなかったと思います。

私も受験生時代にこのInterfaceの合格体験記に大変お世話になりました。是非私も恩返ししたいと思っていますので、もしこれを読んでいる皆さんのお力になれることがあれば、是非Interfaceのスタッフの方にコンタクトして私までご連絡ください。精一杯お手伝いさせて頂きます。





大学院留学 合格体験記
Harvard HBSMBA(ハーバードMBA) Class of 2015