MIT Sloan MBA 合格体験記

留学先:マサチューセッツ工科大学合格体験記 (MIT Sloan MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.372






1.出願結果

合格校:Kellogg (1st)、Haas(1st)、LBS(1st)、MIT (2nd)



2.バックグラウンド

年齢: 29歳
大学: 国立大学大学院修士号(化学専攻)
職歴: 外資系コンサルティングファーム(5年)
海外経験: 欧州のオフィスで1年間勤務
留学方法: 社費
GMAT: 720 (Math: 50, Verbal: 36, AWA: 4.5)
TOEFL: 105 (R: 29, L:27, S:23, W:27)
GPA: 3.2 (UG), 3.9 (Graduate)



3.プロセス

2008年7月: 渋谷の予備校でGMAT verbal+AWA対策を開始、TOEFL 98, 102点
2008年8月: GMAT 1回目 570点、TOEFL 105点予備校に行くだけで勉強している気分になっており、
      GMATの点数が悪く落ち込む。仕事の忙しさも手伝って、出願を断念。
2009年 5月:やはりMBAに行く事を決心し、2週間会社を休みGMAT勉強。
      GMAT2回目 670
2009年 6月:700超えを目指しGMAT 3回目。720。GMAT終了
2009年8月:エッセイカウンセリング開始
2009年10月:Kellogg, LBS, Haasに出願
2009年12月:Kellogg, LBS合格
2010年1月:MIT出願。Haas合格
2010年4月:MIT合格



4.GMAT/TOEFL

TOEFLは2冊程度参考書を購入し、テスト形式を理解しました。何度か模擬試験を行いましたが、結局は「本番勝負」という印象が強いです。突然隣の人がしゃべりだす、自分もPCに向かって話すという非日常的な活動は経験してみないと感覚が掴めません。TOEFLは回数制限がないので、出願までの時間が限られている方には、取り合えず受験してみることをお勧めします。

GMATは苦労しました。世の中で有名な予備校に通いましたが、やはり通うだけでは点数は出ません。完全にそこでやられました。特にPC上で問題を解くという作業は、紙ベースで勉強をするのとは大きく異なる印象があります。集中してGMAT KINGやGMAT Prepで練習することをお勧めします。また、GMATで「もう一歩」点数を出すためのTipsを1つ。それはMathで「確実に」50/51を取ることです。日本人の中にはMathはほとんど勉強しないという方が多いと思います。GMAT受験2回目まで私もそうでした。どうしてもVerbalの難しさに引きずられてそちらに注力しがちですが、Mathは何回か練習すれば50/51点を取れる確率は高いと思います。Mathの1点でも最終スコアに与えるインパクトは小さくありません。もし「もう一歩」に悩んだら参考にしてみて下さい。



5.エッセイ
 
「MBA受験はエッセイが肝」。通説に従い、予備校選びは慎重になりました。先輩や同期から話を聞いて、幾つかの予備校を検討しました。金額、FtF vs Skype、カウンセラーのキャラクター。予備校について、考慮すべき点は様々です。しかし、私が最終的にインターフェースに決めたのは、デバリエ氏とお話した時の、彼の「自信」でした。私はコンサルティングという職業に就いていますが、自分がカウンセリングを受けるという体験は初めてでした。その時、「この人と一緒に頑張っていこう」と思えたのは、デバリエ氏の経験と実績に裏付けられた彼の「自信」でした。そして、あの時の判断は間違っていなかったと、今心から感じています。

エッセイの準備には労力が掛かりました。仕事の性質上、平日は時間を使えない。そのため日曜日のカウンセリングのために8月から10月頃までは土曜日のほとんどをエッセイに費やしました。デバリエ氏から「こんなんじゃだめだ、書き直し」等の指導を受けたこともありましたが、そのどれもが合理的なものであり、デバリエ氏は私にとっても極めて信頼できるカウンセラーでした。

デバリエ氏とのカウンセリングに関してもTipsを1つ。ともすると誤解してしまうのですが、エッセイを書いているのは自分であり、最終決定者は自分です。私はエッセイ内容については完全にデバリエ氏を信頼していました。ただ、文章のストラクチャーや文言については自分の好みもあったため、どの学校に出願するエッセイもデバリエ氏と議論したドラフトを自分なりに修正して提出していました。あくまでカウンセリングはカウンセリングです。最後は自分が納得するものを提出することをお勧めします。



6.インタビュー

12月から3,4回デバリエ氏とのカウンセリングの中で、インタビュートレーニングを行いましたが、Kellogg, Haas, LBSのインタビューは卒業生インタビューであったため、あまり気負わずのぞむことができました。更に幸運なことに私のインタビューアーは皆さん素敵な方々でインタビューはとても気持ちよく行われました。これは運です。MBA受験のインタビューは、結局インタビューアー次第という所もあるので、あまり気負わず自然体で言いたいことを言い切るのがよいかと思います。

またよく言われることですが、私はスクールビジットを強くお勧めします。学校の雰囲気を感じることができることに加えて、インタビューのスモールトークに使えるという、副次効果もあります。お時間があれば是非。



7.おわりに

自分はどこかに受かるのだろうかという不安から始まり、もう面倒だなという諦めにめげそうになったMBA受験でしたが、デバリエ氏という最高のカウンセラーと出会え、励ましあえる同期やアドバイスを頂ける先輩に恵まれたことで、希望の学校に進学できることになりました。

最後になりましたが、常に有益な指導をしてくださったデバリエ氏、今回のMBA受験を強力にサポートしていただいた小貫さん、小林さん、小粥さんに深く感謝を申し上げたいと思います。どうも、有難うございました。





大学院留学 合格体験記
MIT SloanMBA(MITスローンMBA) Class of 2012