Pennsylvania MBA 合格体験記

留学先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.085






改めてInterfaceのことを書くとしてもほとんどこのホームページ等で既に言い尽くされて来た事の繰り返しになってしまう様な気がしますし、一人として同じバックグラウンドと考えを持った人間はいないことを考えると、Interfaceの良さも結局その人次第ということになるのですが私の体験談と意見が何らかのかたちで皆さんの参考になれば幸いです。

InterfaceのEssay Counseling & Interview Trainingの美点は下記の3点に集約されると思います。

1. Professionalism
2. Communication
3. Roll as Pacemaker

私がInterfaceの門を敲いたのは2000年の初春。 私の大学時代の同期でUCBでMBAを取得しSilicon Valleyでe- learning のstart-upの仕事をしているentrepreneurial mind溢れる人物の薦めからでした。彼自身はInterface等のサービスは使ったことはなかったのですが、日本人MBA candidates/holdersの間での評価やhomepageの内容から判断してInterfaceがベストというアドバイスをくれたのでした。

最初にLeClair氏による無料カウンセリングを受けましたが、その時ははっきり言ってあまりピンと来ませんでした。 その時受けたアドバイスも半信半疑でしたしお金がもったいないので自力でやろうか迷いました。自惚れになりますが海外駐在も含め多様でありながら整合性の取れたキャリアを(勿論意識して)積んで来た自信があったことと、英語チェックを含めてessayを見てもらうくらいのことは頼める知合いはいたからです。

ではなぜInterfaceのcounselorを使うことにしたのか? それはこれまでのビジネスでの経験を通して、どんなdealをやるにしてもプロフェッショナルは不可欠であると思っているからです。私は情報通信関連の Project Managementや事業企画の仕事をしてきましたが、完全子会社の再編などごく内輪の場合を除き、海外企業とのJoint Ventureやその他投融資などあらゆるdealの際にlegal counsel(や必要に応じて会計士)の様なプロフェッショナルを入れないということはまず考えられません。

lawyerの仕事は表面的にはdocumentationをチェックする、添削する、こういう事を言いたいということを適切な文面に落とす、ネゴに参加する等ということになりますが、優れたlawyerはlegal matterの疑問にpassiveに答えるのみならず、clientのビジネスを理解し、法律や判例に関する豊富な知識と様々な案件での経験を活かして、このdealはこう進めるべき、そういう場合はそうしてはまずい、といったbusiness issueに関わるactiveなアドバイスができるものです。

Interfaceのcounselingはまさにこういうプロの仕事です。ネゴ=interviewに同席してもらうということはできません(笑)が、hourly billingであるところまで同じです。 実際LeClair氏が担当で8月後半から約半年お世話になりましたが彼の仕事ぶりは非常に満足でした。ここ何年もの間数多くのessayそしてその成否を見て来ているLeClair氏というプロの眼を通して、コンセプトの善し悪しに始まり、ロジック・文脈の流れ方、そして表現の巧拙に至るまでリヴューされることによって、独り善がりに陥るリスクは限りなくミニマイズされます。

Essayはどうしても独り善がりになりがちです。いくら自分が素晴らしい思い付きと練りに練られた文章で傑作が書けたと思っても、審査官は教養ある普通のアメリカ人であって決して神ではありません。従ってその審査官と同じ視点で essayを見るcounselorが分からない、もしくは拙いと思うものはやはり駄目なのです。

私自身1本書きあげてからLeClair氏に見せたら、まるごと書直しを薦められたことも何度かありましたが(皆さんはぜひいつもアウトラインをまず相談してから書きはじめてください)、確かに冷めた視点で見ればrisky だったと思うことがほとんどです。 counselorの意見を容れる事により必ず、「後になって読み直しても恥ずかしくないessay」が出来ることでしょう。

また審査官の視点という以外に、Interfaceのcounselorは我々日本人applicantの仕事や業界を非常に良く知っています。この点はそこいらのアルバイトカウンセラーとは比べものになりません。いちいちカウンセラーに分からせる手間と時間がかからずスムーズにカウンセリングが進むのはたいへん助かります(逆に他ではなぜカウンセラーにお金を払ってわざわざこちらがビジネス知識を教えてやらねばならないのでしょうか)。

Professionalism(Quality) の次にInterface の素晴らしいところは、最初から最後までネイティブスピーカーの counselorと英語で仕事を進めることによりcommunication能力がつくことです。社長のDevalier氏もよく言っていることですが、日本語で考えたものを英文に訳すというプロセスは非常に無理がありますし、それではinterviewの時に予め用意した答えしかできません。アウトラインの段階から英語で考え、英語で書き(当たり前ですね)、counselorと essayについて英語で話す、これに馴れていくと余程irregularなトピックでない限りinterviewで話しながら考えたり、臨機応変に応対したりといったことがしのげる様になります。

Interviewに関して言えば、InterfaceのInterview Trainingは本番よりかなりタフです。受け答えだけでなく、身だしなみや動作などについても非常にきめ細かいアドバイスがあります。私自身外国人とのミーティング等は馴れているつもりですが、それでもいろいろと自分では気付かなかった様なクセなど指摘されたりもしました。またこれに関しては自分のことをよく知らない普段と違うcounselorにお願いする事ができる(ある程度馴れるとそれを勧められる)ので安心です。なんせinterviewer は初対面の相手(のはず)ですから。

最後にInterfaceのcounselingのシステムは、忙しい人(皆さん忙しいはずですね)や私の様にテンションを維持するのが苦手な人(要はサボリ屋)にとってペースメーカの意味で大変意義深いです。 毎週counselingの時間が決まっている為それまでにessayを書いておかないと、counselingの時間=お金が無駄になってしまいます。好きな時に予約するシステムでは、一見フレキシブルで良さそうですが、ピークの時にはなかなか予約が入れられなかったり、つい億劫になって先延ばしにしたり、はしょって適当な作品を出願校に出してしまいがちです。

ステディなペースで毎週毎週着実に書く、これによってessayの質は磨かれていきますし、崩れがちな生活のリズムとテンションを維持することができます。

是非健康に気を付け充実した受験生活を送りましょう。なにより楽しく仕事を進めることは成功への第一歩です Enjoy the process!!





大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2003