Pennsylvania MBA 合格体験記

合格先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.398






合格校:Pennsylvania (Wharton)



TOEFL / GMAT

 私は海外経験が殆どない、いわゆる「純ドメ」の日本人であったため、英語力そのものを測るTOEFLで109点を取るまでにかなりの時間を要しました。TOEFLについては何とか目標点には達したものの、このフェーズに時間を取られたことから、GMATに関して必ずしも万全の対策を講じることが出来ず、トップ校の合格者平均を超えられなかったことが悔やまれます。これから受験される皆様は、どうか出来る限り早めにTOEFLに取り掛かって下さい。なおGMATにおいては、知識の習得もさることながら、タイムマネジメントも極めて重要になりますので、本番の形式に即した模擬試験を受けておくことをお奨めします。



エッセイ

 エッセイを書く前に、仕事・学業・趣味・コミュニティ活動などにおいて、バランスよく且つインパクトのある経験を計画的に積み上げておくことが重要だと思います。表現力を磨いて読み手の興味を惹きつけることは、もちろん効果的であり不可欠な努力ですが、経験そのものにインパクトがあると有意な差別化を図り易く、アプリケーションにおける勝率が高まります。お仕事を抱えてご多忙の中受験される方が多いとは思いますが、意識的に経験の幅を広げて、出来る限り多くの点でcandidacyを高めて頂ければと思います。



推薦状

 推薦状をお願いできる方というのは、自分の人生において好影響を与えて下さった恩師に当たる方が多いと思います。私のケースでは、現在の上司を除いては、推薦者の方とは頻繁に顔を合わせる機会は少なくなっていたので、推薦状を書いて頂くやりとり自体が、恩師との関係性を再び強める良い機会になりました。自分でスコアさえ取れば合格できる試験と違って、MBA受験においては、信頼できる恩師から説得力ある推薦状を書いて頂くという形でご協力を得ることが必要ですので、人間関係構築力が問われます。恩師がご多忙な場合はスケジュール調整等で大変なこともありますが、彼らに推薦状を書いて頂くというフェーズがあるからこそ、合格の喜びを共有できるという楽しみが待っています。



日本人アプリカント

 日本経済の低迷と他のアジア諸国の目覚しい成長に伴って、MBA受験において日本人アプリカントに逆風が吹いているという話をよく耳にします。しかし、MBAアプリカントはこれからビジネス・スクールで経営者教育を受けることを目指している訳ですから、「自分達の世代が経営に携わる時には、日本経済がもう一度強くなるよう自らの手で盛り立てるんだ」という気概を持って受験プロセスに臨めば、道は開けると思います。



御礼

 最後になりましたが、デバリエ先生の厳しくも効果的なご指導がなければ、合格することは出来なかったと確信しており、大変感謝致しております。小林さん、小貫さん、小粥さんらから頂いた心強いサポートにも、深謝申し上げます。本当に有難うございました。





大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2013