Pennsylvania MBA 合格体験記

合格先:ペンシルべニア (Wharton MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.413

■はじめに

Mr. Devalier、Mr. LeClair、J-staffの方々のコンサルティング・サポートの元、長期間にわたるMBA受験を笑顔で終えることが出来ました。

結果として足かけ2年に及んだ私のMBA受験において参考になるポイントは多くはないとは思いますが、少しでも参考になればと思い、筆を取らせていただきました。

■出願時プロフィール

年齢:31歳
性別:男
学部:総合政策学部(GPA: 3.8)
職歴:コンサルティングファーム7.5年
海外経験:学生時代に4カ月の語学留学+海外プロジェクト
GMAT:710 (Math: 48, Verbal: 39, AWA: 4.5)
TOEFL:110 (R: 30, L: 29, S: 23, W: 28)

■留学先

Wharton(2nd round)

■受験の流れ

2010年5月:GMAT 受験開始
2010年6月:TOEFL受験開始
2010年9月:エッセイ作成開始
2011年1月:GMAT 710(提出スコア)
(受験一時中断)
2011年8月:エッセイ作成再開
2011年9月:TOEFL 110(提出スコア)
2012年1月:2nd round出願
2012年2 ~ 3月:インタビュー、結果発表

■TOEFL

目指すスコアによってゲームのルールは異なってくると思います。105点までは「如何に点取るか」のゲーム。それ以上は「如何に点を落とさないか」のゲーム。後者のゲームに勝つためには、所謂英語力に加え、「ベストなコンディション(体調)で挑めるか」や「集中力を如何に維持できるか」も非常に重要な変数となってきます。
個人的な反省としては、この「ゲームのルール」を十分に意識し切れていなかったことが挙げられます。受験者の方が「ゲームのルール」を十分に意識され、スマートにスコアメイクされることをお祈りしております。

■GMAT

GMATは「どう学ぶか(どこのスクールに行くか)」が非常に重要な領域との認識です。
特にVerbalは所謂「定番」が決まっている領域ではありませんし、「どう学ぶか」の決定がその後の効率性を著しく左右してしまいます。実際、私のケースでは、MBA受験の先輩である友人が通っていたスクールに通い始めた途端にVerbalのスコアが目に見えて上昇しました。GMATに限りませんが、「ゲームのルール」を見極め、「どう学ぶか」を明確に定めたうえで準備に取り掛かることが肝要であることを、改めて気付かされました。

■Essay

MBA受験者の方が最も苦しむ領域であり、私も例外ではありませんでした。そして、Class of 2013入学目指して進めてきたMBA受験を1年伸ばしたのもエッセイが理由となります。
GMAT/TOEFLのスコアメイクと並行してエッセイを取りかかっていたため、そのクオリティは自分の中で満足のいくものではなく、2011年1月の出願時ギリギリで出願タイミングを1年先延ばしすることに決めました。日本の大学受験とは異なりre-applicationがディスアドバンテージとなるMBA受験。再びエッセイに取り組むことに対する本能的な嫌悪もありましたが、最終的には「後悔したくない」という気持ちが先延ばしの決定に繋がりました。そして、いまでも当時の意思決定に誤りはなかったと自信を持って言えます。
仕事と並行して進めるMBA受験においては、全てにおいて100%を求めることは得策ではありません。しかし、人生の大きなターニングポイント一つに成りえるMBA受験ですし、受験者の方が自分の中で納得できるレベルに到達したうえで出願されることをお祈りしております。

具体的な中身ですが、これはMr. Devalierのコンサルティング無くして満足の行くクオリティを出すことは出来ませんでした。アドミッションオフィサーの視点に立ち、「どのような内容をどのような温度感で伝えることが最も効果的か」を論理立ててコンサルティングして頂くスタイルは、私のみならず、これからインターフェースに通われる受験者の方にとっても間違いなくフィットすると確信しています。特に、自らが起こしたイノベーションについてのエッセイについては、Mr. Devalierとのディスカッションを通して、その厚みが何倍にもなり、結果としてWhartonからオファーを獲得することができました。

■Interview

Mr. Devalierを中心に、Mr. LeClairのトレーニングも受け、インタビュー当日は自信を持って臨むことが出来ました。
私のケースでは、出願がひと段落した段階ですぐにMr. Devalierのインタビュートレーニングを受け、インタビュー本番で求められる水準と当時の自分のパフォーマンスとのギャップを明確に認識。ギャップを埋めるために継続的にトレーニングを続けることができました。
TOEFL・Speaking同様後回しにされがちな領域ですし、「やらねばならぬ環境」(ギャップを認識し、トレーニングのアポイントメントを定期的に入れておく)を作り上げられるかが鍵になるとの認識です。

■最後に

完全に休職して受験準備にあたる恐らく少数の方を除き、MBA受験は仕事と並行して準備を進めるタフなプロセスとなります。特に私同様帰国子女ではない方は、仕事に全く支障を与えないで進めることは困難だと思います。そのようななか、私個人としてMBA受験にもっとも重要な要素となったのは、同僚からのサポートです。私のケースでは、MBA受験開始時よりその意思を同僚に伝え、同僚から継続的なサポートを得ることができました。このサポートなくして、MBA受験を笑顔で終えることは決して出来ませんでした。
時間という最も貴重な資源が非常に限られたなかでのチャレンジであるMBA受験では、盲目に準備を続けるのではなく、周りのサポートを得ながら適切な環境・仕組みを作り上げることが特に重要となりますし、受験者の皆さまがそのような環境を早期に築き上げスマートにMBA受験を終えられることをお祈りしています。

また、最後になりますが、Mr. Devalier、Mr. LeClairに加え、J-staffの小林さん、小貫さん、小粥さんにも大変お世話になりました。
改めて感謝の意をお伝えしたいと思います。有難う御座いました。

大学院留学 合格体験記
Pennsylvania WhartonMBA(ウォートンMBA) Class of 2014