Purdue MBA 合格体験記

留学先:パデュー合格体験記 (Krannert MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)MBA合格体験記 No.416






1. 合否結果

合格: Purdue(2nd)、Claremont(3rd) 、Thunderbird(3rd)
不合格: UCSD(2nd、インタビューなし)、Duke (3rd、インタビューなし)、
Carnegie-Melon(3rd、インタビューなし)
Waitlist(辞退): Univ. of San Diego(2nd、インタビューなし)、
Thunderbird(3rd、インタビューなし)

2. 経歴/スコア

出願時年齢: 26歳
職務経験: IT業界で人事を6年、私費(出願時)
海外経験: 高卒後渡米し、大学を卒業(3年)
TOEFL: 92 (R26/L25/S19/W22)
GMAT: 620 (V26/Q49/AWA3.5)
GPA: 3.7 (Magna Cum Laude)

3. スケジュール

2008年~2010年
MBA進学を心に決め、長期休暇の度にビジネススクールやMBA関連の説明会を見てまわる。

2010年
8月 力試しにTOEFLを受け、72点。軽くへこむが、英語圏の大学を出ているため、
TOEFLは不要なケースが多く、気にしないことにする(これがあとで足を
引っ張ることになる)。
10月 2nd roundの出願を目指しGMATを受検。530点。平行してエッセイ
カウンセリングを無謀にも開始。在米経験があるので大丈夫でしょと言って、
ルクレア先生にどつかれる。
11月 GMAT再度受検するも、470点に下がる。
12月 GMAT 620点(結局これが提出スコア)。
この点数では出願できる大学が志望校にはなかったので、出願時期を一年延ばすか悩み始める。

2011年
2月 今期最後のGMATと賭けて受検したが480点に下がる。一年出願を延期。
9月 長期休暇を潰して猛勉強するも、GMAT 530点。
以降、スクールに通う等対策をするも、点数向上につながらず。
10月頃 ルクレア先生のエッセイカウンセリングを再開。未だ志望校を変えない強気モード。
11月 TOEFL 92点(提出スコア)
12月のGMATでも点数が伸びなかったので、最後は一年前の620点で出す前提で出願校を再選定。この時、英語圏大学出身でもTOEFLを課す大学があることで幾つか出願を断念することになる。

1月 デバリエ先生のグループインタビュートレーニング受講
1月~2月 2nd で3校提出
2月~3月 3rd で4校提出
3月末 Purdueのアドミッションインタビュー(skype)
4月末 Claremont、Thunderbirdのアドミッションインタビュー(phone, skype)

結果は上述のとおり。

4.受験プロセス詳細

a. TOEFL
英語圏の大学を卒業している私はTOEFLを課されないケースが多いことと設問形式にはなれていたため、Podcast(WSJの英語版)やTIMEの購読を数年続けることで英語力を維持していました。また、業務で全く英語を使わずアウトプット力が落ちていたのでRarejobでspeakingを強化しました。100点を越えなかった私が偉そうなことは言えませんが、ある程度テストに慣れてくるとあとは根本的な英語力が必要だと思いました。

b. GMAT
他の方の体験談の多くに、「設問形式に慣れて短期集中で」とあったので、それを鵜呑みにして独学で対応していました。しかし、日本人が得点しやすいとされている数学とSCで思うように点数が伸びない(SC、CR、RCの得点が常にとんとんくらい)傾向があり、最後まで苦戦しました。対策として用いたものはofficial guideとマスアカ、GMACで無料でDLできるprep testです。途中から、某SCのみ対応しているスクールにも通いましたが、通学後も点数が伸び悩みました。(余談ですが、他の方の体験談を読むとSCがかなり改善している例もあるので、当該スクールが全くダメというわけではないと思います)。また、AWAはネット上で掲載されているテンプレ集や模範解答を読み、構造をつかむようにしました。

c. エッセイ
各校のエッセイに着手する前に将来の目標や過去の実績に関するエッセイを書いたのですが、予想外に時間がかかりました。将来の目標が不明確であったことと、過去の実績については自分に自信がなく何を書いていいか分からないというのが問題でした(人事という仕事柄、数字で見えにくいので実績という概念が乏しかったように思います)。最終的な出願校に提出するエッセイをまとめる頃には自信を持って書けるようになりましたが、そこまでbreak throughするのに大変時間がかかりました。同様にcontribution essay(出願校に対して自分が出せる価値について)も頻出テーマですが、これにも苦労させられました。どちらのケースでも、担当して下さったルクレア先生がskype越しに「君のバックグラウンドからはこういった点もアピールできると思うがどうか」「いや、大したことではないので…」のやり取りを繰り返し、最終的に納得した形にすることができました。

なお、2010年は土曜午前のスロット、2011年は水曜夜のスロットでした。どちらも業務の都合でskypeにログインできない、若しくはログインしても音声通話はできない日々が続きました。そのような状況下でも丁寧にエッセイを添削しコメントを返してくださったルクレア先生に大変感謝しています。また、対話がいつもskype越しだったことは、図らずも本番のインタビュー(ほとんどskype)で不要に緊張せず対応できた要因と思います。

d. インタビュー
デバリエ先生のグループトレーニングを受けました。初対面の仲間たちと顔を合わせることはとても有意義なネットワークを築くことができました。少人数のクラスだったからこそのよさと思います。トレーニング中はなかなかうまく話すことはできませんでしたが、自身のクセを理解することができました。一般的な質問とその回答の練習に終始してしまいましたが、ここでの経験が本番でのインタビューの土台になったことは確かです。

5. 最後に

私は、社費留学制度があるにも関わらずの私費留学、且つ日系企業の人事部門を退職しての留学だったので、風当たりや妨害を恐れて、推薦状を依頼する段まで周囲に受験中である旨を伝えられませんでした。お陰で、他の受験生以上に業務や業務外行事との調整に時間を取られ、満足に受験対策に時間を取れず、モチベーションが下がったことは一度や二度ではありません。一人で閉じこもっての受験だったわけですが、それを後押ししてくださったのは、ルクレア先生、小粥さん、小貫さんでした。本当にいくら感謝しても足りません。もちろん留学は自分のためですが、後押しして下さった皆さんに報いるためにも、この留学生活を成功させ、その後の人生を満足いくものにしていきたいと思います。





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Purdue KrannertMBA (クラナートMBA) Class of 2014