UC Berkeley MBA MPH 合格体験記

留学先: カリフォルニア大学バークレー校 (Haas MBA / MPH)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA / MPH (Master in Public Health) 合格体験記 No.182






[ はじめに ]

私はある企業の社費留学生ですが、GMATのスコアメイキングに苦しんでいる間に8月を迎えてしまい、そろそろエッセイ作成が気になりだしていた時に社内のMBAの先輩から、「迷っているならデバリエ氏に一度会うだけ会ってみては?」とのアドバイスを貰い五反田に足を運びました。デバリエ氏は、私の低いGMATの点数を指摘しつつも(決して彼はヒトを褒めませんが)私の波乱万丈な人生経験、そして職務経験を「評価」してくれ、エッセイに取り掛かりながらもGMATを根気強く勉強し続けることを強く促しました。かくしてデバリエ氏が私のエッセイプレパレーションでの師匠となりました。

[ エッセイカウンセリングの醍醐味 ]

デバリエ師匠とのカウンセリングは私にとって時として苦痛となりました。私は米国駐在4 年、しかも米国企業への出向経験もあり、米国人のモノの見方というのはすっかり身についていたつもりではいたのですが、それでも米国のトップスクールのアドミッションが興味を持つエッセイを書くのは大変です。デバリエ師匠は常に厳しい視点から私の拙いエッセイを批評し、時には徹底的に罵倒されたこともありました。しかし、セッション後家路に着く時、或いは帰宅後書斎で自己の過去、現在そして将来を静かに内省するとデバリエ師匠の指摘の素晴らしさに気が付き、目から鱗が落ちる思いを何度したことか。但し、これからインターフェイスの門を叩かれるアプリカントの方々に声を大にして云いたいのは、自分が厳しい内省と熟慮の末に正しいと思ったことは決して譲らず、とことん議論して欲しいということです。デバリエ師匠は素晴らしいカウンセラー、正にプロ中のプロです。しかし、自分のことを最も知っている(或いは知っていなければならない)のはあなた自身だからです。如何にデバリエ師匠とは云え、あなたの過去や経歴を変えることは出来ません。あなたがMBA取得後どのようなことをしたいのかについてはあなた自身が決めることだからです。しかし、デバリエ師匠とのセッションを繰り返すことにより、自己の過去から何を学んだのか、そして自分は何者なのかを深く内省出来、それを良質のエッセイに仕立てていく術はきっと与えてくれます。また、デバリエ師匠がNoという題材を自分は最高の題材であると信じる場合、如何にその題材が自分にとって重要であり、またスクールに訴求すべき点であるかを説明、説得する醍醐味は、一度味わうと止められません。今思えば、正にあのプロセスこそが留学後にケーススタディのクラスで自己の立場、見解を如何に周囲の人間に理解して貰い、賛同を得る為の術の基礎を身につけることが出来たのではないかと感じます。この「学び」こそがデバリエ師匠のプロと呼ばれる所以であると思います。GMATが650点近辺まで到達し、エッセイに取り掛かる段になったらまずはインターフェイスの小林さんに連絡を取り、デバリエ師匠と面談されることを強くお勧めします。

[ AWA ]

私は中学時代から所謂受験英語は得意で、純粋ドメ育ちながら英作文は得意だった為、AWAをなめていたのですが、どうしても4.0以上にならず、Dr. StoneのAWAコースを一ヶ月受講しました。これは秀逸の一言です。以後私のAWAは4.5-5.0のレンジで安定しました。

[ インタビュー ]

デバリエ師匠とのエッセイカウンセリング自体も良いインタビュー訓練ではありますが、インターフェイスのインタビューレッスンは是非数回は受講して下さい。帰国子女で如何に流暢な英語が話せるからといって通じるほど、昨今のトップスクール合格は甘くありません。如何に論理的に、かつ熱意をもって英語で知的な議論が出来るかが問われます。

私はデバリエ師匠以外のカウンセラーとのセッションを3回受講し、繰り返しテープを聴いて、自分の癖などをチェックした上で自信を持ってインタビューに臨むことが出来ました。

[ 最後に ]

B.School 受験は自分の過去、現在を深く内省し、将来の夢を展望する素晴らしい機会です。これから日本人として世界に羽ばたこうとされる皆さん、是非インターフェイスの醍醐味溢れるカウンセリングで苦しい受験を少しでも楽しく、そして合格の可柏ォを高めてください。私が640という低いスコアながらトップ校の二校から合格を貰えたのは一重にインターフェイスの厳しくも温かいご支援の賜物です。最後になりましたが、小林さん、松木さん、その他のスタッフの方々、そして我が師匠Warren J. Devalier氏に心より感謝申し上げます。

汗と涙を流した自宅書斎にて 5月20日





大学院留学 合格体験記
UC Berkeley HaasMBA/MPH(ハースMBA/MPH) Class of 2005