UC Berkeley MBA 合格体験記

留学先:カリフォルニア大学バークレー校 (Haas MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.243






TOEFL 273 /GMAT 700
W/E 7年

約1年強にわたる受験生活も終わり、進学先も決定し、今はビザ取得やチャイルドケアの申請に追われている。改めて合格体験記として、後進の皆さんに記したい。

まずは、自己紹介がてら私の受験スケジュールを紹介します。

2004年以前 留学をなんとなく志すも特に行動せず。2003年4月に受けたTOEFLは217
2004年 3月 社費社内選考通過(ここから勉強を開始)
2004年 4月 TOEFLを受けるも250
2004年 5月 GMATの勉強を開始(某予備校)
2004年 8月 GMATを受けるも630
2004年 9月 デバリエの門をたたく、同時にGMAT 700
2004年 11月初め 最初の一校エッセー終了・出願(最初の一校は時間がかかる)
2004年 12月 TOEFL 273
2004年 12月-1月にかけて約10校出願
2004年 1月-3月 インタビュー(インビテーションの歩留まり約9割)
2004年 1月終わり 最初の学校から合格発表
2004年 2月-5月 合否発表(合格の歩留まり約5割)
最後の最後にバークレーに合格
(1/24出願 4/10インビ 4/19面接(アラムナイ@英語)5/5合格)



右も左もわからない状況で私は受験準備を始めた。それを振り返り、MBA受験において気づいたポイントを踏まえながら、その軌跡を記します。

・なにはなくともエッセーに早く着手すべし

GMATやTOEFLは最後まで運が結果を左右する比率が高いが、エッセーとインタビュー、特にエッセーは運の要素は少ない。これは重要なポイントである。自分がやればやっただけ、いいものが出来上がるのがエッセーなのである。ひとつ後悔するとすれば、わたしはデバリエの門をたたくのが 9月始めと若干遅かった。テストがある程度目処がついてからエッセーを始めるという既成概念にとらわれていたためである。これが私の反省点である。運の要素が大きいGMATが終わってからエッセーをはじめるというのは、本末転倒なのではないか?エッセーを始めるタイミングが遅いと1st Roundでの出願が厳しくなる。(以前の体験記にもある様に、どんなに点数があってもエッセーの出来がよくないとデバリエは1stRound出願を断固否定する。 9月にはGMAT 700点があったが、私も断固否定された。)さらには、2nd Roundでの出願校数も絞られてくることが問題である。たとえある程度の使いまわしができるとしても、一校あたりの推敲の程度はおろそかになる。 GMATで11月や12月にせっかくいい点数がでても出願できるところは絞られてくる。そのときに、エッセーを早く始めればよかったと後悔しても遅い。



・エッセーをはじめるにあたってはデバリエに相談するべし

インターフェイスでエッセー作成のポイントはとにかくその付加価値の大きさだろう。私は上記の様な状況だったものの、約10校分のエッセーを十分なクオリティで書き上げることができ、ほぼすべての学校からインタビューのインビテーションを受け取った。週一回のセッションまでにドラフトを用意し、2時間のセッションの中で、それをその場でエッセーとして仕上げてしまう。この、仕上げてしまうというところが他と異なるところと言える。特に忙しい受験生には向いている。私は、ドラフトの中に色々なアイデアをちりばめる様にし、セッションの中でデバリエと一緒にそれを切り刻む様にした。デバリエは口が汚い。しかし、それに負けずにとにかく色々話かけ、色々なアイデアを伝え、ディスカスできる様にした。時には面白いアイデアだと深い話になる場合もあるが、時にはさらっと無視されることもある。時にはエッセーと直接関係のない議論で時間が費やされることもあった。それでも、よいエッセーを作り上げるためにはこのやりとりは非常に重要だった。



・インタビュー対策にもさらに時間をかけるべき

インタビューこそ総合力が問われる。リスニング能力、スピーキング能力、構成、コンテンツ、臨機応変の対応(だいたいどこの学校でも最初から2番目くらいの質問でカーブを投げてくる)。私は、インターフェイスの複数人で行うインタビュー講座をとった。自分を含めて8名の仲間とともに行うこの講座は、今年から始まった講座だそうだが、今後は名講座になるに違いない。仲間作りの場として、他の受験生の様子を見ながら自分のレベルを再確認する場として、もちろんデバリエから貴重な学校別対策を聞く場として、様々な点で非常に有意義である。特にデバリエからは、インタラクションの場としても重要なので、積極的に発言しろ、建前はすてて話をしなくてはいけないといわれ、自分の意識改革の場としても有効だった。まさに総合力を鍛える場としての活用である。単に1 to 1のインタビューレッスンを2回、3回行うよりも、この講座を全5回うけることの価値は高い。これに、加えて継続的に英語のスピーキングの訓練をすれば鬼に鉄棒だろう。

以上、何か皆さんのお役に立てれば光栄である。では、がんばってください。





大学院留学 合格体験記
UC Berkeley HaasMBA(ハースMBA) Class of 2007