UCLA MBA 合格体験記

留学先: カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (Anderson MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.394



【受験データ】
留学先:UCLA Anderson Management School
合格先:UCLA Anderson Management School
不合格:Chicago (2nd Round, Interview なし), UCB Haas(3rd Round, Interviewなし),
    INSEAD (2nd Round, Interviewあり) , London Business School (2nd Round, Interviewあり)
ウェイトリスト:Cambridge(2nd Round, Interviewあり)
出身大学:京都大学大学院理学研究科
勤務先:日系大手シンクタンク(4年)
TOEFL:106 (R:28 L:27 S:22 W:29)
GMAT:730 (V:38 Q:50 W:4.5)



【初めに】

上記の通り、最終的な結果は惨憺たるものでしたが、無事UCLAから合格を頂くことができ、ほっとした気持ちでいっぱいです。最終的に進学する学校が自分のドリームスクールである、ということを肝に念じて今年の夏からのUCLAでの生活を精一杯エンジョイしたいと思います。



【スケジュール】

2009/8 友達の勧めでMBAに興味を持つ
2009/9 TOEFL初受験。あまりの出来の悪さに愕然とする。その後継続的に受験。
2010/1 腕試しにGMATを初受験。590点 (V:23,Q:49)
2010/2 社費の選考に合格する。
2010/3 GMAT二回目受験。640点(V:28, Q:49)
2010/6 サンフランシスコに出張。UCB Haas、Stanfordビジット。
2010/9 GMAT三回目受験。640点(V:25, Q:50)
2010/9 インターフェースにてエッセイプレパレーションコース開始。
2010/10 GMAT受験四回目。630点(V:23, Q:51)
2010/10 TOEFL最高点。106点 (R:28 L:27 S:22 W:29)
2010/11 GMAT受験五回目。730点(V:38, Q:50)
2010/11 INSEAD 2nd Round出願。
2010/12 LBS 2nd Round、Cambridge 2nd Round出願。
2011/1 UCLA 2nd Round、Chicago 2nd Round、UCB Haas 2nd Round出願。
2011/2 INSEAD, LBS, UCLAインタビュー。
2011/3 Cambridgeインタビュー
2011/3 UCLA合格!



【TOEFL】

MBA受験の中で、もっとも苦労したパートがこのTOEFLです。高校時代から英語は比較的得意としており、TOEICの点数も920点を超えていたため、初めはなんとかなるだろうと甘く見ていたのですが、実際は精神的/金銭的にハードなものでした。(改めてETSのサイトを見返すと、計20回以上受験していました) 敗因としては、予備校や書籍などのリソースに手当り次第手を出しすぎた、という点が挙げられます。帰国子女の方以外は、集中力がカギになると思います。その点で、受験直前1週間は、ETSのオンライン模試を毎日受験し、間違えたところは徹底的に分析する、というやり方が一番効率的だったように思います。私の場合結果的に106点止まりでしたが、多くの方が言われているようにUSトップスクールを目指すのであれば110点ないと見劣りする、というのが実感です。言うは易し、行うは難しですがデッドラインを自分に定め、ストイックに努力を積み重ねるしか方法はないと思います。



【GMAT】

スケジュールをご覧いただければわかるように、INSEADアプリケーション提出1週間前に奇跡の730点をたたき出しました。敗因は、明らかに準備に時間をかけすぎた、という点が挙げられます。よく言われるようにGMATは短期決戦が基本です。私の場合、初めてGMAT受験してから730点を取るまで半年以上経過しており、途中かなりのブランクがあったため、きわめて非効率な勉強の仕方になってしまいました。結局5回目のGMAT受験前1週間はデバリエのアドバイスで、会社を休み、毎日インターフェースのCBT模試を受験し、頭を慣らした状態で受験することができました。



【エッセイ】

TOEFL/GMATの点が出そろうのが比較的遅かったため、エッセイに関しても準備不足の感がありました。理想的なスケジュールは、夏頃までにスコアを出し、そこからゆっくりエッセイのネタ出しをする、というものですが、私の場合実質3か月で6校のエッセイを完成させるというスケジュールでした。これはもちろんデバリエ先生のサポートがなくては達成することはできませんでした。当初、HBSやStanfordなどのトップスクールばかりを目指していましたが、私のバックグラウンドやスコアを考え、適切な学校を受験するよう指示していただいたのも今となっては非常にありがたかったです。デバリエ先生のアドバイスがなければ、UCLAを受験することすらしていなかったでしょう。



【インタビュー】

インタビューには関しては、エッセイ執筆と並行してグループトレーニングを受講しました。他の受講者の方々の流暢な英語を聞いて、自分の未熟さを痛感することができたのはいい経験でした。また、インタビューは水物と言われるように実際の印象と合否結果は一対一には結びつきません。私の場合、INSEADの面接は二人の面接官ともかなり好印象だったのですが、結果的にwaitlist(その後不合格)となり、UCLAの面接は開始直後に初歩的なミスを犯してしまいかなり印象が悪かったのですが、結果的に合格することができました。従って、インタビューの印象が悪くてもあきらめる必要はありません。



【最後に】

今年は、他のどの留学カウンセラーに聞いても、日本人アプリカントにとってはここ10年でToughest yearとのことでした。その背景には、中国/インドなどの他アジア諸国の台頭、相対的な日本のプレズンスの低下、が挙げられると思います。そのような状況の中でUCLAに合格できたのは非常に光栄なことです。今は着々と留学準備を進めている段階ですが、大げさにも日本代表としてがんばりたい、という思いが強くこみあげてきます。奇しくも東北地方太平洋沖地震の影響で、多くの学校で今年度のJapan Tripが中止となっています。今こそ私たちのような若者が海外に出て、日本の存在感をアピールする時だと確信しています。

最後にこれまで私をサポートしてくださった、カウンセラーのデバリエ先生、スタッフの小貫さん、小粥さん、小林さん、どうもありがとうございました。





大学院留学 合格体験記
UC Los Angeles AndersonMBA(アンダーソンMBA) Class of 2013