USC MBA 合格体験記

留学先:南カリフォルニア (Marshall MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.097






私は、2001年秋よりMBA取得のため企業派遣(生命保険会社に勤めており、入社10年目になります)で南カリフォルニア大学に留学することになりました。MBA留学準備にはTOEFL、GMAT等のテスト対策、エッセイ対策、インタビュー対策の3つの大きな柱があるかと思いますが、その中でも特に Interfaceにお世話になったエッセイ対策につき、以下簡単に自分の取り組みを紹介したい、と思います。

会社で派遣生に選ばれたのは2000年1月でした。しかし、最初は自分が派遣生に選ばれたという実感が薄く、また仕事が忙しかったこともあり、4月頃まではほとんど何もしていませんでした。そこからTOEFL、GMATに本格的に取組み始めたため、エッセイの学校選びについてはあまり考える時間もなく、口頭・インターネット上の噂を基にInterfaceを選びました(本来ならば、他の学校にも話を聞きに行く等をして比較すべきなのだろうと思いますが、その余裕がありませんでした)。

正直言って申し込む前には、「毎週2時間、決まった曜日・時間帯にカウンセリングを受けるだけで、出願前等大丈夫なのかなぁ。そもそもその時間にInterfaceに来ることができるかなぁ。」「カウンセラーはNativeなのにコミュニケーションが円滑にとれるかなぁ」、等不安は沢山ありました。そういう意味ではまさに「結果オーライ」なのですが、振り返ってみると非常に良い選択をしたことになりました。

*毎週2時間、決まった曜日/時間帯にカウンセリングを受けることについて:

エッセイを書いている間、僕は何度も自分は売れない三流漫画家みたいだと思いました(毎週締め切りに終われ、出来上がるエッセイのネタが駄作ばかり、ということです)。しかしいくら良くない出来のネタと言っても、カウンセラー(私はルクレア先生にお世話になりました)と相談することで方向性がクリアになったり、修正すべき点等を指摘いただいたりして、毎週ちょっとずつではありましたがエッセイは進展しました。自分がどちらかというと「追い詰められるまでやらない」という性格でもありましたので、「エッセイのネタが出来たらその時にカウンセリングを受ける」というシステムの学校だったら、エッセイの完成がもっとずっと遅くなったのではないか、と思います。そういう意味では、このシステムは(しんどいですが!!)大変良かったと思います。また、出願〆切がピークになる時には追加のカウンセリングを受けることも出来ますので、その点についても特に問題はありませんでした。

*カウンセラーがNativeであることについて:

正直言って最初は大変とまどいました。その一番大きな要因は「日本人にとっては当たり前のことがカウンセラーにとっては当たり前ではなく、自分が予期しなかったことについてカウンセラーから細かい質問を受けたから」だと思います。しかし、よくよく考えて見ると、ビジネススクールの入学審査は基本的に日本人以外の人によって行われるので、日本人でない人が疑問に思うことについては、例えそれが日本人にとっては当たり前でもキチンと指摘してもらわなければ、エッセイあるいはインタビューの内容を入学審査官に理解してもらえない、という非常に困った事態に陥ることになります。そういう意味では当初コミュニケーションには若干苦労するかもしれませんが、Nativeがカウンセラーであることのメリットはその不自由さを凌ぐ程大きいと思います。ちなみに私は週一回のカウンセリングで説明しきれなかった点、納得できなかった点等については電子メールのやりとりをすることで、補いました。

*その他:

カウンセラーの経験が豊富なことから、出願書類の記載方法はもとより、出願戦略全般につき、適切なアドバイスを受けることが出来ました。MBA留学準備については、日本の大学受験のように、本屋に行けば簡単に情報が手に入るという訳にはいきませんので、このアドバイスは非常にありがたかったです。また、 Native とのエッセイカウンセリングが週一回の英会話の練習になり、少しはInterview対策になったのではないかと思います。それから、これは全く副次的な話ですが、Interfaceは教室が大変きれいです。Interfaceは2001年3月に同じ五反田で移転をしており、移転後の教室に一度お邪魔させていただきましたが、特にエッセイカウンセリングを受ける部屋は、とても落ち着いていてシックな感じです。ここでなら、エッセイのネタも次から次に湧き出るのではないでしょうか?!

留学準備は本当に長くて辛いものですが、自分の長いキャリアゴールを目指しての第一歩にしか過ぎません。しかし「小さな一歩」ですが、「踏み出すのが難しい一歩」でもあります。皆さんが留学準備を進めるにあたり、私の拙文が何らかの参考になれば、幸いです。

また、最後になりましたが、ルクレア先生はもとより、小林さんをはじめスタッフの方々には本当にお世話になりありがとうございました。2月頃、世間では合格の声がチラホラ聞こえるのに、自分はどこの学校からも合格通知をもらえず焦っていた時に小林さんから「大丈夫です。これからが勝負です。あきらめずに頑張って下さい。」と力強く励ましていただき、どれほど心強かったか分かりません。お世話になったInterfaceの方々に改めて感謝をしつつ、筆をおきたいと思います。





大学院留学 合格体験記
Southern California USC MBA(マーシャルMBA) Class of 2003