USC MBA 合格体験記

留学先:南カリフォルニア (Marshall MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.216






デバリエ先生&スタッフの皆様

本当にありがとうございました。お蔭様で南カリフォルニア大学(USC)に合格し、次なる目標に向かって漸くスタート地点に立つことができました。

思えば、今から約20年前。テレビのドキュメンタリー番組でアメリカのビジネススクールを見て以来、米国MBAに行くことが一つの大きな目標となっていました。ただ、その後十分な準備をしてきたとは言えず、2002年3月に本格的に受験を始めた時点では、GPA2.9・TOEFL500点代半ば、国際電話会社(2年半)→コンサルティング(1年半)→オンライン証券会社(3年)というバックグラウンドでした。

友人に薦められた予備校に通い9月までにTOEFL263・GMAT670のスコアを出し、志望度の高い順に10校分エッセイを作成しましたが、キャリアゴールエッセイで躓き、出願は全て第2タームとなりました。結果、UCB[waitlist→現地でのInterview→不合格]、NYU [waitlist→アクションせず→不合格]、Columbia[Interview invitation→不合格]となり、2003年6月に再受験を決意しました。

2年目の受験は絶対に失敗が許されない状況だったので、迷わず「厳しいが素晴らしい」という評判のデバリエ先生の門を叩きました。1年やってきて正直な感想は「評判以上に素晴らしい」ですね。真のプロフェショナルだと思います。とにかく、先生のアドバイスは「ロジカル」・「戦略的」・「細かいところまでこだわり抜く」・「親身」で、お会いするたびに驚き&感動の連続でした。例えば、1年目に苦労したキャリアゴールエッセイ。最初に通った予備校では、もうすぐトレンドになりそうなものでかつ社会的な意義が大きいものがアドミッションに受けがいいと教えられ作成したため、レジメやWhy MBA等他のエッセイとの整合性が取りづらく、また具体性に欠け、最後の最後まで修正を強いられる状況でした。一方、デバリエ先生は、私のバックグラウンドを念入りにチェックした上で、(1)既に3社勤めている状況で最も大事なのはConsistency(一貫性)、(2)著名なベンチャー企業グループに属しているという強みは活かすべきということで、グループ内でユニークなキャリアを設定するようアドバイスをくださりました。そして、キャリアを設定する際は、当該グループの組織図に具体的にショートターム・ロングタームゴールを書き込みながら行うよう指導いただき、先生がエッセイを確認する際には、常にその組織図をチェックしながら行っていました。その結果、僅か1ヶ月で揺ぎ無いキャリアゴールエッセイを完成させることができました。

また、(1年目とは異なり)出願は合格の可能性が高いものから行うよう指導をくださったのですが、(1)志望順位が高い学校に向かって、エッセイの完成度を高めていかれる、(2)早い段階で合格を決められる可能性が高まり(最初の一校が決まると、ホントにホットしますよ!)、その後の受験を落ち着いて進めることができることを考えるととても良い戦略だったと思います。加えて、先生はエッセイを作成する際、フォントの種類・色一つにまでとことんこだわり抜いておられました(これは是非実際に見てください!)。更に、先生自身が社会人として豊富な経験をお持ちなので、リーダーシップやチームワークエッセイ等に(通常の予備校の先生では考えられないほどの)深みが出ます。

そしてもう一つ、デバリエ先生を語る上で欠かせないのが「先を見越した指導」です。もちろん受験生の我々にとってMBAに合格することは大事ですが、合格した後にはすぐに学校→社会という現実が待っています。デバリエ先生は、常に合格後のことも意識しながら、リーダーに必要な倫理感等を指導してくださるので、人間としても大変大きく成長できると思います。私は合格後も更にデバリエ先生の指導を受けたく、この5月から2ヶ月間のケーススタディコースを受講しました。いくつものケースを使いながら、倫理や戦略について、深く掘り下げて学ぶことができたことは、これからMBA、そしてその後の世界に向かう上で、大変大きかったと思っています。(GEのジャック・ウェルチ氏やナイキのナイト氏がハーバードで授業を行った時のビデオは、かなりお勧めです!)

最後になりますが、これから受験される皆様が、MBA合格を果たすとともに、受験期間中に大きく成長されること、心から願っております。





大学院留学 合格体験記
Southern California USC MBA(マーシャルMBA) Class of 2006