Wake Forest MBA 合格体験記

留学先:ウェイクフォレスト (Babcock MBA)

大学院出願準備記(出願エッセイ、インタビュー対策など)
MBA合格体験記 No.146






留学先: Wake Forest (Babcock)を含めて検討

1.テストについて

純粋なドメスティックであったため、GMAT・TOEFLともスコアが伸びず、最後の最後まで苦労しました。Interfaceでは TOEFL、GMAT、AWAと3つのコースでお世話になりましたが、いずれも「正攻法」という印象です。授業ではテクニックの解説ももちろんありましたが、それ以前に各先生とも「新聞等生きた英文を読め」「単語を覚えろ」「練習を重ねろ」といった極めて基本的な部分の重要性を繰り返し強調されていました。正直当初は「時間もないのでもっと技術を教えて欲しい」と思わないではありませんでしたが、今から考えてみるとこうしたトータルでの「英語力」の向上が実は近道であったように思われます。その意味では、そもそも全ての授業がネイティブの英語で行われていることも、(これも当初は辛いのですが)、実は重要な要素だったと思います。私はこれに加えて出願時に各校のBrochureを大量に読み込んだ時に、ようやく英語が多少分かってきた気がしました。

尚、スコアについてはInterfaceでもデータを出してくれるでしょうが、私の個人的な印象ではGMAT650・TOEFL260 がないといわゆる TOP30では相当のビハインドを覚悟する必要がある気がします。また、時期的にも秋口までにはどちらかが終っていないと、その後かなり苦労することになります。

2.エッセイカウンセリングについて

まず形態についてですが、私にとっては週1回定期的に時間が確保されている点が非常に良かったと思います。私は会社派遣ですが業務もこの1年通常以上にありましたので、半年弱の通学日程が決まっているという事は、仕事のスケジュールを気にしながら毎回のアポイントを入れるというストレスから開放されるという点で非常にメリットがありました。追い込み時には若干のエキストラが必要でしたが・・・。

Interfaceのカウンセラーは大変親身で、エッセイについては毎回かなりの Discussionをしてアイデアを固め、これに基づいて次回までに実際の内容をまとめ、チェックを行うという流れで進めていきました。ただ、語り口は大変ソフトで毎回明るい雰囲気の中でカウンセリングは行われましたが、内容は結構厳しかったと思います。志望校の選定や、エッセイのアイデア、インタビューの準備等、ダメなものには明るくハッキリとダメを出されましたが、やはり自分の置かれた状況を客観的に指摘されるという事は大変有意義でした。また、エッセイ以外のメール等についても、その都度親身かつ適切なアドバイスを頂きました。準備期間中は分からないこと、不安なことの連続であり、身近に何でも質問できるプロフェッショナルがいるということはかけがえのない環境であったと思います。

エッセイの内容についても、自分が面白いと思っているもの、良いと思っているものと、カウンセラーが発展させた方がよいと推薦するアイデアには微妙なギャップがあり、やはりネイティブのカウンセラーから欧米人の発想でアドバイスを受けるというのは大変刺激的な経験でした。発想の転換を求められる場面も多く、日本人の感覚で独り善がりの着想に拘泥することを防いで頂いたと思います。肉体的、精神的にも厳しい1年でしたが、エッセイのカウンセリングがある火曜日は毎週楽しみな時間でした。

エッセイは、やはり自分が面白いと思う話題、ひとこと言っておきたいことがある話題については筆も進み、出来も良かったように思います。よって、文法・体裁云々よりもまず経済を中心とした日常の話題について常に自分なりの意見を持ち、一方で自分のキャリアゴールについての明確なイメージを持つことが一番大事なことだと思います。

3.その他留学カウンセリング等について

インタビューについては、かなりのトレーニングを行いました。なるべく多くの違ったカウンセラー の方とトレーニングを行いましたが、どの方も本当にプロフェッショナルであり、特に志望校を特定してのトレーニングと電話 を使ってのトレーニングは大変有意義であったと感じております。

Interfaceの魅力は、ネイティブの環境で留学準備を行うことに尽きると思います。この1年間、通算しますと相当の時間ネイティブのカウンセラーと英語で会話をし、数え切れない程の英文メールのやりとりをしました。当初はカウンセリングの度に話したい話題について英文のメモを準備してみたり、TOEFL講座の質問をひとつメールするのに辞書と首っ引きで2時間もかけてみたり、この忙しい時期になぜこんな迂遠な方法を取ってしまったのだろうと嘆くことの連続でした。ところが、歯を食いしばってこの環境で作業を進めるうちに次第に「英語」に対し構えてしまう気持ちが薄れ、気が付いてみればETSやAdmissionに電話で質問や抗議をしたり、Admissionとメールやチャットのやりとりをしたり、ということを何の抵抗もなくできるようになっていました。もし私がこの1年で少しでも英語力が向上しているとすれば、これはひとえにこのInterfaceの環境に身をおいたからであると思います。

私のように海外在住経験のないものにとってはInterfaceはちょっとハードルが高いように思え、実際当初は苦労するとは思いますが、だからこそチャレンジする意義のある学校であると私は信じています。

以上





大学院留学 合格体験記
Wake Forest BabcockMBA(バブコックMBA) Class of 2004